Mount&Blade日記58 アルブルク城の戦い

自分の城を手に入れる為、ノルド王国のアルブルク城を攻める事になった。
守備兵は100名、攻め手は友軍を合わせて300名。
数だけ見ればなんとか落とせる数だ。人の城のお守りはもうおしまい、さぁ城を手に入れるぞ!
「報告します。アルブルク城の守備兵は城壁にて防御を固めています。
打って出る気配は有りません。アルティメネール殿の部隊の尽力により、
攻城梯子の設置は完了。何時でも攻め上がれますが・・・
今のままでは消耗戦は避けられません。」
うん、まぁ梯子の事は全く心配してなかったさ。ぼんくら貴族共が2日も3日も掛けて
ちんたらと掛ける梯子なんかとは比べ物にならないのも知ってる。問題はどう攻めるかだ。

で、レザリッとさんよ。このまま突撃させたら被害が増えるとか今言ったよな?
このまま突っ込ませるとでも思ったのか?
「は・・・いえ、ハスカール部隊が強靭とは言え梯子の出口を押さえられていては多勢に無勢。
狙撃兵に十二分に撃たせてから」
よし、任せた。
「守備兵を梯子付近から可能な限り排除し・・・なんと言われました?」
二度は言わん。好きにやって見せろと言ったんだ。
だいぶ前に言ってたよな?馬鹿な貴族のせいで無駄に兵が死んでいくって。
自分が部隊を指揮出来れば被害は減らせるってさ。
見せてくれよ。こっちは細かい事は苦手だ。この城は落とせて当然。
負ける気もサラサラ無い。後は被害をいかに抑えるかだ。
きっちり攻め落としてくれるよな?
「は・・・しかし」
んじゃ指揮したくない?いやなら良いけど。全軍突撃!とか言ってもいい?

「判りました。では一旦指揮を預からせて頂きます。
断っておきますが少なくとも城壁を突破するまでは
口出し無用にお願いします。」
うん、だから任せるって言ってる。よろしく頼むわ。
「ハスカール隊、騎兵隊は矢面を立て10歩前進、橋頭堡とする!」

何時もは適当に全軍とやってバラバラに攻め込んでいくハスカール隊が
びしっと盾を構える。あれー?こいつらこんなだったっけ?
「ベージャー狙撃兵!この場に展開、城壁上の狙撃手を狙え!
狭間、矢倉の狙撃手を見逃すな。
防御は見ての通り、ハスカールが固めている!射撃に専念せよ。」

狙撃兵たちが一斉に射撃を始める。
城壁から次々と悲鳴が聞こえ不用意に顔を出していた守備兵がバタバタと倒れる。
あれー?こいつら何時もこんなキビキビしてたっけ?
しかし、眺めている分には随分とのんびりとしている。
射撃は間断無く繰り返され守備隊の数は確実に減っている。
が、矢を防ぎ切れずによろめくハスカールが所々で目に付く。
攻め込まなくて良いのかハラハラしてしまうのだが任せると言った手前、
口を挟まない方が良いのか?
思案している内に防御を固めるハスカール隊の構える盾が矢だらけになる。
ちょっとやばいんじゃない?レザリットさん、このままじゃ歩兵の奴らが

「口出し無用!ハスカール隊、盾を交換せよ。負傷した者は後方へ!
ジェレムス殿よろしく頼みます。弓兵、ハスカールの盾から矢を補充しろ。
射撃の手を緩めるな!」
どういう段取りなのかハスカール隊が矢だらけの盾を投げ捨て
背中に背負っていた盾を構えなおす。投げ捨てられた盾に弓兵がたかり、
矢を引き抜くと何事も無かったかのように射撃を再開した。
なんか無茶苦茶じゃないか?

口出し無用と怒られてしまったので矢を射込む事にした。
こちらを狙ってくる城壁上の弓兵は良い的だ。
城攻め用にと持ち込んだ矢が切れた時には城壁には弓兵の姿が無くなっていた。

「何時までこうやって的になってれば良いんですかね!?
このままじゃほんとにハリネズミになっちまいますよ!」
レザリットに言え!
弓は嫌いだって言って持とうとしなかったお前が悪い!
「ハスカール隊突撃!攻め上れ!」
レザリットの号令と共にずっと矢面に立っていた男達が歓声を上げる。
戦斧を引き抜くと矢だらけの梯子に取り付きあっと言う間に城壁に取り付いた。
うわぁ・・・あんなのの相手とか絶対したくないな。
「狙撃兵、ハスカールの援護!頭を晒す者を狙え!」
なんと言う容赦の無さ。城壁からの進入を防ごうと矢倉から姿を現した守備兵が
次々に餌食になって倒れていく。ひときわ大きな怒号と共に梯子に数珠繋ぎになっていた
ハスカール部隊がごそっと移動した。どうやら突破したようだ。
「狙撃兵、抜刀!ハスカールへ続け!」
一歩も動かなかった弓兵達が一斉に抜刀すると梯子に取り付いた。
あれー?ほんとにこいつら何処の兵士だ?
って置いて行かれちゃたまらん。弓兵の後を追って城に攻め込む事にした。

城郭ではハスカール隊の一方的な攻撃になった。
ありったけの矢を打ち込まれた守備隊は数を半分程度に減らしており、
その上ずっと攻撃に耐えていたハスカールの野郎共が一斉になだれ込んだのだ。
逃げ場の無い場所でハスカールと対峙して生き残れるのはそれこそハスカールしかいない。
突撃に混ざろうと野郎共を掻き分けて進もうとしている所に歓声が聞こえてきた。
あれー?これってもしかして・・・

武器を片手に血走った目をしていた男達が次々に武器を振り上げ歓声を上げる。
あまりの喧しさに耳がどうにかなりそうだ。
おそらく勝ったんだろうが状況が全く判らない。もみくちゃされそうになったのを
なんとかかわして、攻め込んだ梯子の上に逃げ込んだ。

「勝ったようですな。これで貴方も1城の主と言う事で。
ヤレグロク王の許可を待たねばならないでしょうが貰えぬ筈も有りません。
先ずはおめでとうございます。」
さっきまでの鬼のような形相から全く想像できない憑き物が落ちたような
普段の表情でレザリットが話しかけてくる。
うーむ、なんか全然実感が沸かないんだが。
あ、そうそう。ユミラ!負傷兵はどんだけ出たんだ?

「はい、全軍で死亡17名、負傷20名です。」
負傷した兵士の応急手当をしている真っ最中のユミラがさらっと答える。
城攻めで被害がそんだけ?まじで?
なんだか気負いこんで城攻めをやった割りにあっさりと勝利してしまった。

なんか拍子抜けするな。
長い事時間を掛けたような気がするが城を攻め落とす事には成功した。
後は王様に手紙を出すだけだ。


さて、この後の心配をしなければならない。

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Mount&Blade日記58 アルブルク城の戦い」への4件のフィードバック

  1. hiro

    こんにちは、私は先日ようやく元帥になれました^^さて、質問ですがブログにあるようにコンパニオンに戦闘指揮って任せられるのですか?しえてください。

    返信
  2. starjes205

    hiroさん、こんばんは。元帥になるにはなかなか時間が掛かるんで大変ですね。>>戦闘指揮出来たらいいなぁと思いますが残念ながら・・・

    返信
  3. cc

    はじめまして。教えて欲しいのですが戦争を故意に起こすため村を略奪しろと言われたんですが略奪って牛のことですか?略奪って選択肢がないような・・・

    返信
  4. starjes205

    ccさん、こんばんは。Start War againstのクエストだと確か商隊を襲えだったような?村の敵対行動は食料を差し出させるとかの行動を繰り返せば良かったと思います。

    返信

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