カテゴリー別アーカイブ: STALKER SoC

STALKER日記 目次

:STALKER SFPS プレイ日記

STALKER SFPS日記01 Flash Driveを入手しろ
STALKER SFPS日記02 高架橋を抜けろ
STALKER SFPS日記03 助けを求める声に応えろ
STALKER SFPS日記04 Moleから情報を得ろ
STALKER SFPS日記05 Strelok一味の隠れ家を見つけろ
STALKER SFPS日記06 軍の資料を探せ
STALKER SFPS日記07 Barkeepに会え
STALKER SFPS日記08 地下研究所の書類を見つけろ
STALKER SFPS日記09 Duty隊員を解放しろ
STALKER SFPS日記10 研究所の鍵を入手しろ
STALKER SFPS日記11 牢屋からDutyを開放せよ
STALKER SFPS日記12 研究所の書類を見つけろ 1
STALKER SFPS日記13 研究所の書類を見つけろ 2
STALKER SFPS日記14 Dark Vallyから脱出せよ
STALKER SFPS日記15 Outpostの記録
STALKER SFPS日記16 X18研究所の記録
STALKER SFPS日記17 Kruglov教授に会え
STALKER SFPS日記18 放射物を測定しろ
STALKER SFPS日記19 研究所の内部へ入れ
STALKER SFPS日記20 コントロール・ユニットを切れ
STALKER SFPS日記21 X16研究所の記録
STALKER SFPS日記22 キャンプを一掃しろ
STALKER SFPS日記23 bandit の集団を撃破せよ
STALKER SFPS日記24 Freedom

:STALKER Shadow of Chernobyl プレイ日記

S.T.A.L.K.E.R.日記01 Flash Driveを入手しろ
S.T.A.L.K.E.R.日記02 農場のミュータントを撃破しろ
S.T.A.L.K.E.R.日記03 高架橋を抜けろ
S.T.A.L.K.E.R.日記04 Seriyと合流せよ
S.T.A.L.K.E.R.日記05 Moleを救出しろ
S.T.A.L.K.E.R.日記06 隠れ家を見つけろ
S.T.A.L.K.E.R.日記07 軍の資料を盗め
S.T.A.L.K.E.R.日記08 BarKeepに会え
S.T.A.L.K.E.R.日記09 X18へ向かえ
S.T.A.L.K.E.R.日記10 Dutyを救え
S.T.A.L.K.E.R.日記11 研究所への入り口を見つけろ
S.T.A.L.K.E.R.日記12 コントロールセンターへのドアを開けろ
S.T.A.L.K.E.R.日記13 軍の前哨からケースを盗め
S.T.A.L.K.E.R.日記14 Kruglovに会え
S.T.A.L.K.E.R.日記15 研究所の内部へ入れ
S.T.A.L.K.E.R.日記16 Psi 放射機を止めろ
S.T.A.L.K.E.R.日記17 研究所から脱出しろ
S.T.A.L.K.E.R.日記18 アンテナへ到着しろ
S.T.A.L.K.E.R.日記19 防壁前線で援護しろ
S.T.A.L.K.E.R.日記20 Brain Scocherを止めろ
S.T.A.L.K.E.R.日記21 石棺に潜入せよ
S.T.A.L.K.E.R.日記22 望みを叶えるモノ

公式サイト
S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl
S.T.A.L.K.E.R. 日本公式サイト

各種情報、攻略、日本語化、Tips等
S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl_Wiki

使用MOD
STALKER Complete 2009
日本語 Special Free Play Story MOD(SFPS)
Special Free Play Story MOD Version 3.14 リリース

・購入方法
パッケージ(輸入版)はI Feel GroovyAmazonで購入出来る他に
GamersGateSTEAM等で製品版をダウンロード購入出来ます。

GSC Game World,(C)Transavision Ltd 2006. Exclusively published and distributed by THQ Inc.THQ and the THQ logo are trademarks and/or registered trademarks of THQ Inc. All rights reserved.All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners.

SFPS日記25 密告者を始末しろ


Freedomのリーダー、Lukashから裏切り者の始末を依頼された。
名前はPavlik、近くの農場のいるとの事。
しかし、その前に補給と情報収集か?

教えられた食堂に足を向ける。
ガランとした建物の中は薄暗く、柱を背に座り込んでいる男が一人。
本当にココは食堂なのか?

「よう、腹でも減ったのか?悪いが何も無いぞ?」

食堂に見えない上に開口一番に食い物は無いと言われてしまった。
じゃぁここは何なんだ?そもそもお前は?

「見りゃ判るだろう?コックだ。どうしても何か食いたいってんなら
ネズミ位は出せるがな。焼くと旨いんだぜ?」

・・邪魔したな。そう言って出ようとすると呼び止められた。

「冗談だよ。米軍の横流し品で良ければ有る。幾つか持っていけ。
武器は・・・Bulldogが有ったが何処に行ったか・・・」

何処に有る?と聞くとコックは頭を掻く。
持っていた酒を渡すと上機嫌で思い出してくれた。

「近くの村の連中が使っちまった筈だ。確か、まだ村に有る筈だ。」

自称コックに残りの酒を渡し、有り難く横流し品を頂いた。
考えてみればパンとハム位しか食べていない。元が何処の品なのか考えた事も無かった。
Zoneの中で作っているとも考えられないから武器同様、外から持ち込まれた物だろう。

弾薬を補充して先ずはBulldogが有ると言う村を目指す事にした。
裏切り者の処分はその後だ。
Army Warehousesを出て西に暫く進むと廃村が見えて来た。
入り口近くに焚き火を囲んでいるFreedomの姿が見える。

「こんな不吉な場所に何しに来たんだ?Stalker。」

いや、立ち寄っただけだ。あんた達こそこんな廃村で何をしているんだ?

「俺達はこの村に巣くってるBlood Suckerを始末し来たんだが、
先行した仲間が戻って来ない。この後どうすべきか相談してた所だ。」

Blood Suckerか・・・また厄介な。あんた達は見たのか?

「いや、見てい無い。仲間は古い給水塔に向った筈なんだ。
多分、そこでやられちまったんだろうと思う。」

給水塔か。村の外れにそう言えば見えたような気がする。
確かコックの言っていた場所もその近くだったような。
よし、それじゃ少し村の様子を見に行ってみるよ。何か有ったら連絡する。

「Blood Suckerを見掛けたら教えてくれ。」

その場から動こうとしないFreedomのメンバーを残して村に足を踏み入れた。
さて、Bulldogを見つけるのが先か、Blood Scukerに遭遇するのか先か。
弾薬はたっぷりと持って来ている。見掛けたら有りっ丈お舞してやろう。

給水塔に辿り付くと先行していたと言ってたFreedomのメンバーが倒れていた。
懐を漁ると弾薬はそのままだ。Dutyと遣り合った訳では無いと。
給水塔の中を伺ったが倒れているFreedom以外には何の気配も無い。

同じく懐を漁ったが手付かずだ。有り難く弾薬を頂きつつ村の中を伺う。
何かがうろちょろしているのがうっすらと判る。
スコープを覗くと動く物の正体が判った。Stalkerの成れの果て、Snorkだ。

犬と一緒で動きがやたらと早く、狙いが付け辛い。近付かれたら一方的に噛み付かれて
悪ければそのままやられてしまう。迂闊に近寄れない。
まだこっちに気付いていないようだからさっさと倒してしまおう。

Snorkに狙いを定めた視界の端に何かが写ったような気がした。
銃を下げると目の前にBlood Suckerの姿が。

狙いも定めずに5.56mm弾を乱射した。
肩口を軽く切り裂かれたが20発近い弾丸を受けてBlood Scukerが吹っ飛び
そのまま動かなくなった。ふぅ、驚かせやがって。

武器をBM16に持ち替えた。見晴らしが良い場所だが、
何処から現れるか判らないBlood ScukerやSnorkを相手にするのはこっちの方が良いだろう。

思い出したように現れるSnorkを倒して、Bulldogが有るだろう家を探す、
村の外れには不気味なオブジェも有ったが今は関係無い。
見ないようにしてコックに教えられた家に潜り込んだ。

床板を剥がして地下に降りると討ち捨てられたBulldogを見つけた。
よし、これでDutyの依頼はなんとかなった。後はこの村を脱出するだけだ。

まだまだ何かがいそうな村の中央を抜けるのを避け、
村の入り口に戻る。焚き火を囲んで動こうとしないFreedomのメンバーに
給水塔の仲間の事を伝えてその場を後にした。後は連中でなんとかするだろう。
さて、後は裏切り者の処分か?

村を抜け、裏切り者がいると言う農場跡を目指す。
Army Warehousesを横切り、沼と廃屋が見える場所に出た。
あそこが裏切り者のいる場所だの筈だ。
スコープを覗いて様子を伺うが人の気配は無い。

暫く眺めてみたが本当に人の気配が無い。
もしかしたら気配を察して逃げられてしまった後なのかもしれない。
確かめる為に廃屋に向い、地雷のトラップを避けて廃屋を伺うが人がいそうにない。
こりゃ本当に逃げられたか?

何か手掛かりは無いかと周囲を探すと沼の中央で何かが浮いている。
ゴミでは無さそうだ。近付いてみるとPseudodogだった。
直ぐ近くにボロボロになったFreedomの男と正体の判らない男の遺体が有った。
・・・逃げたのでは無く、犬の襲撃にやられてしまったようだ。

Zoneの本当の脅威はAnomalieでも無く、Blood Suckerでも無く、この犬共かもしれない。
裏切り者の懐からフラッシュドライブを回収した。
何処と繋がりが有ったのかはこれで判るだろう。
さて、裏切り者の始末はあっさりと済んでしまった。
Lukashに報酬を貰いに行かねば。

STALKER SFPS日記24 Freedom


Freedomとの邂逅は一言の会話も成立する暇も無く終了した。
Dutyとも話をする事は出来なかったが。
天気は快晴、ココがZoneで無ければ木陰で昼寝をしたい位の陽気だが、
寝入れば多分目覚める事は先ず無いだろう。
 
Pseudodogに襲われて壊滅したDutyから金になりそうな物を拝借して先へ進む事にする。
目の前にはArmy Warehouses、鉄条網が張り巡らされたFreedomの拠点が見える。
ここにどうやって攻め込む積もりだったか知らないが入り口を捜すだけで疲れそうだ。
元は文字通り、軍の倉庫だった物を廃棄された事を良い事にFreedomが占拠している。
 
ZoneのFaction、勢力図は大別すればDutyとFreedomに分けられる。
BanditやMercs、軍の介入も有るが基本Stalkerが会話を出来るのは
この二つの勢力のみ。
 

 
Duty曰く、Zoneの脅威をZoneの外へ持ち出すべきでは無い。
Freedom曰く、Zoneは保護されるべきで有り、人類が共有すべき財産である。
相容れない主張を持つ者同士が手を取り合う事は無く、先程も見た通り、殺しあう間柄である。
 
そして自分はDutyの手先としてFreedomの陣営に潜入しようとしている。
自分の行動の結果が両陣営に与える影響はどれ位の物か?
うん、小難しい事を考えるのは疲れるばかりだ。
 

 
廃棄された車やコンテナを避けながら道を進むとArmy Warehousesの正面にでた。
入り口には土のうでバリケードが築かれ、銃を構えた兵士がコチラを伺っている。
いきなり撃たれないのは有り難いが素直に通して貰えるだろうか?
 
「どうした、Stalker?Freedomに加わりに来たのか?」
 
開口一発勧誘ですか。あー、えー食い物を分けて貰えないかと思ってね。
勿論金は払う。
 

 
「あぁ、それなら食堂に顔を出せばコックが何か見繕ってくれるだろう。
酔ってなければの話だが。
それと説明の必要は無いだろうがここで銃の使用は控えろ。」
 
そう言えばDutyも勧誘のアナウンスが日がな一日流れてたな。しつこく勧誘されないだけ有り難いか。
ゲートを守っていた兵士に手を上げてすんなりと敷地の中に入る事が出来た。
さて、誰から声を掛けるべきか・・・
グレネードランチャーが欲しくて来たんですと言って相手をしてくれるとも思えんし。
 
敷地の中は半ば半壊している建物ばかりだったが
Freedomの兵士の兵士がそこかしこで警戒任務に当たっているのが見える。
Dutyを警戒してるのなら少し過剰な気もするが犬の集団やらミュータントが
異常発生しているのなら幾ら警戒してもし足りないと言う事は無いのだろう。
 

 
橋を渡ると「воля」とペイントされた2階建ての建物が目に入った。
他の建物には無いと言う事はここが司令部だろうか?
入り口を塞いでいる兵士に声を掛ける。
 
「ここは立ち入り禁止だ。何の用だ?」
 
Freedomのリーダーを捜してるんだ。伝えたい事が有ってね。
 
「中身によるな。どれ位重要な用件だって言うんだ?」
 

 
いや、ここから少し南、Military Warehouse寄りの廃屋で
Dutyの連中に出くわしたんだ。伝えておいた方が良いかと思ったんだが
余計なお世話だったか?
 
「奴らは性懲りも無くまたちょっかいを掛けようって積もりか?
判った入って良いぞ。リーダーは2階にいる。
それと入り口でも言われただろうがここで騒動が起こすな?
出て行って貰う事になるからな?」
 
Dutyをネタにさせて貰ったがとっくに全滅しているから
誰に迷惑を掛けると言う事もないだろう。ココの連中が向かったとしても
戦闘になる訳でも無し。さて、これでFreedomのリーダーとやらに会う事が出来そうだ。
 

 
建物に入り、そのまま2階へ向かう。お宝が無いか見て廻りたかったが
通路脇はFreedomの兵士に固められてしまっている。
2階の通路の奥の部屋にリーダーらしい男がいた。
 
「話は聞いた。あの野郎共がここまでやって来て大人しくしている事はないだろう。
情報に感謝する。排除に向かわねばならんな。」
 

 
兵士が二人倒れていたが突っ込まずにスルーしておく。
LukashとなったFreedomのリーダーは無線を飛ばして部下に指示を行った後、
こちらに目を向けた。一緒にDutyの排除に向かえと言われなかったのは良いが
何か頼まれる気配だ。
 
「来て早々ですまんが一つ頼まれて欲しい。少々仲間に頼むのは
憚られる仕事なのだが・・・」
 
・・・
 
「認め難い事だが、俺達の中に密告者がいる。重要な情報を外に漏らしている。
それを止めなければならん。」
 
どの様に?
 
「ここの傍に廃棄された農場が有る。密告者の名はPavlik。
奴が何処のネズミなのか調べる必要が有る。幸いお前はPavlikとは入れ違いでココに来た。
奴には知られていない。奴が密告の相手の相手と会っている所を始末して欲しい。
勿論、相手も含めてだ。報酬は弾もう。受けてくれるか?」
 

 
断ったらどうなるか?とは聞かない方が良いのだろう。
依頼を受ける事にした。腹ごしらえをしたら
その密告者とやらの所へ向かってみるとしようか。

STALKER SFPS日記23 bandit の集団を撃破せよ

Cordonを襲おうとしたMercsの襲撃を退けた。
今の所請けている依頼の残りは二つ、Wild Territoryのbanditの排除と
Freedomと言うDutyの敵対組織からグレネードランチャーを奪う事。
手っ取り早いのはWild Territoryか。

Cordonを出てWild Territoryへ向かう事にした。
Mercsの襲撃で大分時間を喰われてしまった。おまけに雨が降り出している。
吐く息はまだ白くなるような時期ではないが雨に打たれて気持ちの良い季節ではない。
こりゃもう一晩位Cordonで休んでいっても良かったか?
一瞬戻ろうかと思ったがMercsを片付けた後、化け物を見るような目付きだった
Lonor達に囲まれて痛くも無い腹を探られるのも癪に障る。
ふむ、ぼちぼち進もう。
Carparkを越える頃には辺りは大分暗くなって来ていた。
ふっと高架橋を封鎖していた軍の兵士達の事を思い出した。
まだアソコで通ろうとするLonorから金を巻き上げているんだろうか?
・・・よし、片付けて行くか。

半壊した牛舎の影から高架を覗くと軍の姿が有った。
もう日も暮れるというのに仕事熱心な事だ。
前回もように囲まれて金を巻き上げられると言う事はもう無い。
ドラグノフ狙撃銃を構える。ここからなら一方的に叩ける筈。

高架を封鎖していた兵士達は全員倒れた。
最初の一人が倒れた後はBanditの襲撃だとでも思ったのか
あらぬ方向に反撃を始めていた。

倒れた兵士達から使えそうな物を頂いていく。
Lonor達から大分巻き上げただろうしお釣り位にはなるだろう。
これでStalker達もElectroのアノマリーが渦巻くトンネルを抜ける必要も無くなるだろう。
厩舎で雨宿りしていたLonorに軍から奪った武器を押し付けて
Wild Territoryを目指す。そう言えばBanditを片付けろと言われたけど
何人いるかは聞いていなかった。

Dutyの検問所に辿り着いた時には日が昇っていた。
あれからBanditに絡まれたりで結構時間が掛かっている。
検問を通り抜けて100rads Barに寄りたい所を堪えてWild Territoryに向かう。
一杯引っ掛けるのは仕事が終わってからで良いだろう。

Wild Territoryに足を踏み入れると早速銃声が聞こえてきた。
MercsとDuty、Banditが相変わらずやりあっているようだ。さっさと頂く物を頂いて帰ろう。


倉庫前で撃ち合いをしていたMercsとBanditの集団に後ろから襲い掛かり、
生き残りを片付けた。遠くからはまだ銃声が聞こえるが
この周辺は片付いたようだ。少なくともBanditの姿は見えない。
これでWild Territoryの掃除は片付いたと言う事で良いだろうか。
さて、100rads Barに戻ろう。
「よう、Marked One。ぼちぼち次の仕事に掛かる気になったか?」

まだ、Dutyの依頼の途中だよ。一杯引っ掛けて次に行こうと思ってね。
やる気になったらこっちから顔を出すって言っただろ?
頼むから少しはゆっくりさせてくれよ。
肩を竦めるBarkeepを無視してウォッカとソーセージで食事を済ます。
一休みしたらFreedomの連中の所に向かってみるか。
Dutyの先走った連中が撃ち合いを始めてなきゃ良いが。
すっかり良い天気になってしまった。
Dutyの検問を抜けてFreedomが支配していると言う北を目指す。
暫く歩くとゲートが見えてきた。

ゲートを潜ると目の前に銃を構えた男達が。
いきなり撃たれる気配は無いので敵ではなさそうだ。
「おい、お前!ここから先はFreedomの領地だ!」

こいつらがFreedomのようだ。Dutyが侵入してくるのをここで防いでいる訳か。
取りあえず敵じゃない事をアピールしないといけない。えーとですね・・・
説明する前に銃声が響いて先頭にたっていた男が倒れた。
なんだなんだ?銃声のした方をみると丘の上に数人のDutyの姿が見える。
Voronin将軍の言っていたSkullとその仲間か?

目の前で始まった銃撃戦はあっさりと終わり、
Freedomの3人があっさりと倒されてしまった。
せっかくお話から始めようと思っていたのにどうしてくれよう?
銃を担いだDutyがゆっくりと坂を降りて来た。
こちらは一人。ちょっとこれは動けない。
下手に絡まれたら逃げられるだろうか?
「臭ぇアナーキスト共め。」

男がFreedomの兵士の遺体へ吐き捨てた所に地鳴りが響いて来た。
ブロウアウトでも始まったかと思ったが空は青いままだ。
何なんだ?周囲を伺うと現れたのはPseudodog集団だった。
一体何処から沸いて来やがった!?
会話は中断、Dutyが泡を食ってPseudodogを排除しようとするが
数が尋常じゃない。撃った端から犬の群れに襲われて行く。まるでホラー映画だ。
・・・いかん、ゆっくり見学してる状況じゃ無い。

慌ててその場を離れPseudodogが現れた反対側の丘に退避する。
Dutyが必死に応戦しているが全滅するのは時間の問題だろう。
少しだけ迷ったがM203グレネードで吹き飛ばす事にした。

5発持って来ていたグレネードを撃ちつくすと
PseudodogもDutyも全滅していた。
周囲は静かになったがまだ心臓がバクバク言っている。よく助かった物だ。

Pseudodogが現れた方向に有る厩舎に足を踏み入れると
先に襲われたらしいDutyの死体が転がっていた。
酷い有様で生き残っている者はいなかった。

・・・これでは誰がSkullなのかすら分からない。
話位は聞いても良かったと思うがどうにも縁が無かったようだ。南無。
さて、貰う物は貰ったしFreedomの基地を目指そう。









・Armyware House名物Pseudodogの集団のお陰でSkullさんとは話をした記憶が無いような。

STALKER SFPS日記22 キャンプを一掃しろ

Dutyの拠点、Military Warehouse。
Voronin将軍から個人的な依頼を受ける事になった。

「俺達は現在Freedomとの闘争の真っ最中だ。強力な武器を幾つか必要としている。
Freedomはなにやら素晴らしいグレードランチャー所持しているらしいんだ。
奴らのテリトリーに侵入しその手のグレネードランチャーを一つでも盗み出してくれ。
勿論喜んで報酬を払おう。お前はDuty、Freedomのどちらにも属していないから
連中の信用を得るのはそう難しく無いだろう。」
Zoneの危険から外界を守る事を目的としているDutyと真っ向から対立しているのが
依頼先のFreedomと言う集団らしい。
Freedomの主張はZoneの可能性を世界で共有するべきとかなんとか。
そう言う高尚な目的は正直どうでもいいし、身一つで敵対組織に潜り込んで
武器を奪って来いとかと何処のトレーダーだよ?
なんて事は依頼人を目の前にしては言える筈も無いので
一応頭の中に入れておく事にする。
Freedomに潜入して武器を入手と・・・以上で?
「同じFreedom絡みだがSkull大佐とその部下が命令に背いて単独で
Freedomの基地の攻撃を決定した。はっきり言えば自殺行為だ。
Skull大佐達を見かけても巻き込まれるな。
お前はグレード-ランチャーを手に入れる事だけ考えればいい。」
ふむ、Skullさんね、これも覚えておこう。他には何か?
「Waild Territoryに我々の検問をやり過ごしたBandit達が巣くっている。
連中を排除をしなければならない。」
雑用ですな。他には?
「Dark Vallyを廃工場をPokerと呼ばれるBanditが占拠している。
奴を手下ともごと始末しなければならない。取りあえずは以上だ。」
Freedomへの潜入にbanditの掃除ですか。
了解、Stalkerぽい仕事ですな。
どれからとは言いませんが順に片付けて来ましょう。

将軍の元を離れ、銃の修理にBarに顔を出す事にした。
「よう、どうだった?」
んー、カクカクシカジカで先ずはBanditの排除かね?
「じゃぁ、ついでに頼まれてくれないか?
外国人に荷物を届けなきゃいけないんだが所在が判らん。」

居場所の判らん奴に荷物を届けろとか雲を掴むような話だな?オイ。
どうしろってんだ?
「いや、Zoneを転々としてるんで今何処にいるか判らないって話でな。
最近の話じゃGarbageで見たって話が有る。この辺じゃ見ない最新式のSevaSuitsを
装備しているから見れば判るはずだ。」
・・・?
なんか引っ掛かったような気がするぞ?
あー、そう言えばGarbageで有ったな。移動してなきゃまだいるだろう。
よっしゃ引き受けた。んで、何を運べばいいんだ?
「これだ、最新式の測定器だ。」
よし、どうせDark Vallyには行くしついでに寄って行くよ。
Barkeeoから測定器を預かった。これで依頼の行き先は3箇所か。
んー、最初はGarbageかね?預かり物をさっさと届けてしまおう。

Garbageは特に変わった所も見られなかった。
何か変わるほど時間が過ぎていないと言うのも有るが、
気分的には1年振りに来たような気もする。
さて、あのSeva suitsのLonerはまだいるかね?
「やぁ、また会ったな。」
青いSeva Suitsを装備した男はまだ移動していなかったようだ。助かった。
えーと、あんたに渡す物が有るんだ。Barkeepから荷物を預かって来た・・・と言えば判るか?
「測定器か?」

間違い無しか。んじゃ受け取ってくれ最新式の測定器だって話だ。
「そう言えばBarKeepに頼んでいたんだったな。
危うく忘れる所だった。感謝するよ。
いや、本当に助かった。金は大して持って無いから
代わりに感謝の気持ちにコレを貰ってくれ。」
男とが懐から銃を取り出した。
Makarov辺りかと思ったらリボルバー式の銃だった。
おいおい、良いのか?こんな物貰っちまって。
「弾薬はBarkeepに言えば手に入る。」
興味は測定器の方に移ってしまったようだ。有り難く頂いておく事にする。
んー、ちょっとこれはホイホイと使うのは勿体無い気がするぞ?しまっておこう。

これで、仕事は一つ片付いたし、次はDark Vallyの掃除にでも向かってみるか?
前回、X18に向かうのにウォッカをラッパ飲みして走り抜けたが
今はYanterで手に入れた防護服が有る。死ぬ思いはせずに済むだろう。
Sturm Ruger GP100を懐にしまい、Garbageを後にした。

沼地を抜けるとX18と灰工場が見えて来た。
ここもなんだか凄い久しぶりな気がする。
えーと、確か廃工場に新しいBandit共が住み着いたって話だったな。

リーダーの名前がイマイチ思い出せないが
どうせ名前を聞いて廻る訳でも無いから問題は無いだろう。
それに今回はHK416にグレネードランチャーを取り付けて持ってきて来ている。
チマチマ打ち合う前にBandit共を吹き飛ばせる筈だ。

目に留まったBanditをどんどん吹き飛ばして工場を一周した。
結局誰がリーダーだったのか結局判らず仕舞いだったが
Banditは全滅させたし問題無いだろう。

さて、使えそうな物を頂いて行こう。
Bandit達の懐から使えそうな物を根こそぎ頂いた。
養豚場のLonerの所に持って行けば結構な金額になるかも知れない。
「よう!今度こそビジネスの話をしようじゃないか!」

何やら熱心にお得な武器を売りつけたがる男を無視して養豚場跡の小屋に入る。
Banditから奪った銃はLoner達が引き取ってくれた。
よし、これで依頼は二つ完了と・・・
んー、このまま帰るのも良いが一度Cordonに顔を出しておくか。

爺さんの顔を見たい訳じゃないが前哨基地がどうなったか確認しておきたい。
養豚場を抜け、CarparkのBanditの片付けると、軍の前哨基地と
キャンプが見えて来た。


双眼鏡で覗くと基地にはしっかりと兵士達が再配置されていた。
通り抜けは相変わらず不可のようだ。
そうとなったら特に用も無い。弾薬の補充でもして次の依頼に向かうとしよう。
キャンプは何か様子がおかしかった。そしてこちらを見て駆け寄ってきた男がいた。
「聞いてくれ、Marked One、俺達を助けてくれ!」
一体何がどうしたんだ?
「俺はFanatic。Wolfの代理だ。実はMercsの奴らが急にやって来て
このキャンプを置け渡せと言って来やがったんだ。
立ち去らないなら攻撃すると言った期限が今日なんだ。
俺達は勿論戦う積りだがここは新人ばかりだ。当然勝ち目は薄い。
あんたみたい戦士が頼りなんだ頼む。勿論事が無事に済んだら礼はする。頼む、助けてくれ。」

軍の基地に近いってだけでもやっかいな場所だと言うのに
それでもこの場所が欲しいと言う物好きがいるらしい。
MercsはWild Territoryでもお世話になってるしこのキャンプをくれてやる義理も無いか。
何人仕掛けてくるか判らないがキャンプの中での戦闘は避けた方が良いだろう。
となれば、SId爺さんの所に顔を出しておこう。
「どうした?Barkeepの仕事はどうしたんだ?」

上で話を聞いたんだがMercsが襲って来そうだって言うじゃないか。
手助けを頼まれたんだが狙撃銃は有るか?
「あぁ、いいタイミングで戻って来てくれたって訳か。
待てよ、ライフルか・・・ここに有るのはこれだけだ。」
爺さんが取り出して見せたのはSnajperskaja Vintovka Dragunova、
ドラグノフ狙撃銃だった。
・・・いや、全く文句は無いけど最初にくれたピストルとの差が酷すぎないか?
文句を言う時間も余り無さそうなので銃を担いでキャンプに戻る。
偵察から戻って来たLonerがMercsの姿を見つけたようだ。

軍が橋の所を封鎖していたからもしかしてと思ったが甘かったようだ。
スコープで確認すると5人程のMercsがゆっくりとキャンプに向かってくる。

ドラグノフ狙撃銃で用心の足りない戦闘の男から順に倒す。
ふぅ、狙撃銃を持ってきて良かった。

キャンプに戻ると待ち伏せで待機していたFanaticが走りよって来た。
「助かったよ、MArked One。あんたは最高の殺し屋だな!
あんたの前には立ちたいとも思わないね、全く!」

Fanaticが大げさに喜んでみせる。
立ちたくないと言いつつ目の前に立ってるじゃないかと言うのは
言ってはいけないのかも知れない。
報酬に2,500Ruを受け取った。
臨時収入としては悪くないかもしれない。
「俺達の事を忘れないでくれる事を祈っているよ。
力を貸してくれた事に感謝している。若い連中を死なさずに済んだよ、Marked One。」
Loner達は各々が薪を囲んで盛り上がっている。
さて、こっちも一休みさせて貰おう。

STALKER SFPS日記21 X16研究所の記録

Strelokへ辿り付く為の手掛かりだった男、GhostはX16の中心で遺体となっていた。
Vasilevとこの中心部迄やって来てそのまま帰れなかったようだ。

また情報が消えてしまったが残されたテープにはごく短い物とは言え
Strelokの新たな仲間らしいDocと人物とその居場所を知っているらしい
Guideと言う人物について触れられていた。
次はこの辺を当たって見る必要が有るかもしれない。
しかし、先ずはココを脱出しなければ。

風の流れを頼りに進むと床に大穴が開いているのを見つけた。
覗いてみると排水溝のようだ。
風は奥から吹いている。ここを辿れば外へ出られるかも知れない。

あちこち崩壊して崩れている通路をゾンビを片付けながら進むと
地上に続いているらしいタラップに辿りついた。
随分と長い事に地下にいたような気もするが実際はもっと短かったかもしれない。

地上に出るといきなりヘリの爆音と爆発音が鳴り響いた。
慌てて建物の影に隠れて上空を確認すると軍用ヘリが二機、
X16へ向け攻撃を始めていた。
ここは確か放射物の影響で誰も近づけなかった筈なのに一体どういう事だ?

「良くやってくれたMarked One。X16からの放射は止められた。
君はまだ生きている。我々はこのエリア一帯を一掃する為に
軍用ヘリを突撃させた。必要が無い限り施設には寄り道せず戻って来て欲しい。」
・・・どいつもこいつもタイミングが良すぎて涙が出そうだ。
なんでもっと事前に突っ込ませ無いんだよ。
放射の影響範囲外からでも攻撃は出来るだろうに。

何時の間にか降り始めていた土砂降りの雨の中を研究所を目指して進む。
背後ではヘリの執拗な攻撃が続いているがもう、X16には戻る事も無いだろう。
さっさと報告を済ませて帰りたい。
しかし、そう言えばVasilevの死因がはっきりしていない。
Kruglovに見殺しにされた可能性だって有る。用事しておくべきだろう。
が、移動研究所に戻るに戻ると教授はカウンターを飛び越えかねない勢いで
身を乗り出して来た。
「素晴らしいぞ、Marked One!もう放射は止まり、新しい探索や
これまで進入できなかった地域を調べる事が出来る。
これから君には特別価格で物資を融通する事を約束しよう。
必要が有ったら必ず声を掛けてくれ!」

なんとも裏を探るような雰囲気ではない。本当に抱きつきそうな勢いだ。
用心していたのがちょっと馬鹿らしくなって来た。
防護スーツの修理を教授に頼んで休憩室に足を運ぶ。
少し休もう。なんだか色々有り過ぎて考えるのが億劫だ。

一眠りして起き出すとまだ真夜中だった。
じっとしているのも自分が潰せないのでBarへ戻る事にした。
修理の終わってた防護スーツを着込み研究所を出る。

Wild Territoryではこんな遅い時間で雨も降っていると言うのに
元気にBandit達が抗争を続けていた。
見つからないように先を急ぎつつ泥棒働きで弾薬を頂いていく。
深夜になろうと言う時間にBarに辿り着いたがまだ営業中のようだ。
Barkeepに声を掛ける。行って来たぜ?

「で、X16から書類は持ち帰れたのか?」
文句を言うのも面倒臭いのでX16の制御室で手に入れた資料を放り投げる。
これで良いか?
「あぁ、十分だろう。中身はこっちで確認しておく。
さぁ、これで北への道を拓く準備は出来たようなもんだな。準備はいいか?」
待て待て、まだ帰って来たばっかだろうが!
なんでそう先を急がせようとするんだよ!?
「いいか、Marked One。お前はPsi-Armorのプロトタイプを手に入れた。
そして俺はX10と呼ばれる場所のバンカーの位置を知っている。
X10にはBrain Scorcherって言うX16の親玉みたいな施設が有るんだ。
そいつをどうにかせんとZoneの中心には辿り着けない。」
・・・
「お前のPsi-Armorはそう長い事はもたん。
機能しなくなる前にBrain Scorcherを止めなきゃならん訳だ。」
そうだな、取りあえず気が向いたら行くよ。
そう、答えるとBarkeepは顔色を変えた。
「Strelokの情報を手に入れなきゃいけないじゃないのか?」

そうだが、こうポンポンと先をせかされちゃ何が何だか判らんよ。
言ってる事は大体判るがこっちもちったぁ自分の足で稼ぎたいんだ。
大仕事に掛かる前に一休みさせてくれ。
「そうか、ならDutyのリーダーが
barkeepが捲くし立てるのを無視してその場を離れた。
さて、これで暫くは自由の身だ。どうすっかね。

Loner達と一緒に薪を囲んで一晩を過ごし、
朝になるのを待ってWild Territoryに足を踏み入れた。
X16に行く時は急ぎだったが今回はじっくりと散策が出来る。
banditを片付ければ懐の足しにもなるだろう。

一通り歩き回って武器弾薬をたんまり頂いた。
これで暫くは左団扇で過ごせそうな気がする。
お、Playboy発見。こいつは高く売れそうだ。
Barで武器を売り払って身軽になった。
さて、どうすっか・・・よし、先ずはDutyのリーダーとやらに会っておこう。
顔を売っておいて損は無い筈だ。
BarkeepがPDAに入力してくれた位置情報を頼りに基地内を進む。
目的地がもうすぐとなった所で積み上げられた土嚢と
銃を構えたDutyの兵士に足止めを喰らった。
「止まれ!この地区は余所者はお断りだ!」

あー、Barkeepから任務が有るって聞いてやって来たんだが
お邪魔だったかな?だったら帰るが。
「あぁ、話は聞いている任務に掛かって貰う前にここのルールを説明しておく。
まぁ聞け。話はいたって簡単だ。この場所での発砲は厳禁だ。
2度ルールを破れば警備の連中がお前にぶっ放す事になる。
逃げられたとしても二度とここに立ち入る事は出来ん。
俺達が必ずそうする。おとなしくしてくれている分には問題は無い。」
なるほど。確かに簡単だ。
判った、気を付ける事にするよ。それで仕事ってのは何なんだ?
「リーダーのVoronin将軍が奥にいる。彼に会って話を聞いてくれ。」
指差された方向を見ると倉庫のような建物が有り、
さらに警備の兵士が張り付いている。あそこに将軍とやらがいるのだろう。
ルールとやらを教えてくれた兵士に手を上げて建物に向かう事にした。

倉庫に見えた建物は地下へ向かって入り組んだ通路が続いていた。
元は何だったのだろう?
通路を抜けて地下の広間のような場所に出ると
壁に掛けた地図を睨んでいる男が目に付いた。
コイツが将軍だろうか?
此方に気づいていたのだろう男が地図から目を離した。
「Lonerが何の用だ?」

あー、Barkeepから言われて来たんですがね。
なんかDutyさんが頼み事が有るとかで。
思い当たる事が有ったのか男は一つ頷くと話を始めた。
「あぁ、確かに頼み事が有る。個人的な頼みだがな・・・」
さて、一体どんな依頼を押し付けられるのだろう?

STALKER SFPS日記20 コントロール・ユニットを切れ

Shalhalov教授の一方的な最後通牒とも思える通信が切れると
辺りは地下独特の静けさに包まれた。
音がしない訳ではない。何か正体の判らない物が動き回っている音、
金属の軋む音、耳鳴り。音は溢れてさえいるがそれが何なのか理解したくないのだ。

フラッシュライト一つでこの暗闇を進まなければならない理不尽に頭を抱えたくなる。
幾らも進まない内に地上と変わらない惨状が目に入った。
焼け焦げた何処の陣営の者か判らない物体、
壁にこびり付いた血痕、嫌な匂いのする何かの破片・・・
通路はいきなり途切れ、目の前に昇降機が現れた。
下を見るとメンテナンス用のタラップが見える。
壁のスイッチは押してみても反応は無い。

朽ち掛けたタラップをソロソロと降りると途中からタラップがへし折れていた。
床はもうすぐの所に有って、飛び降りても怪我をするような高さではないが
降りてしまえば自力では戻って来る事は出来ないだろう。
降りてしまえば、嫌でも先に進むしかない。

タラップから手を離し地下へ飛び降りる。
昇降機の入り口から漏れてくる明かりを除くと
通路がさらに奥に伸びているのが見えた。何かが動き回っている気配が濃くなる。

通路の奥から何かがのっそりと姿を現した。
教授の言っていたゾンビ共だだった。

ノロノロとコチラに銃を向けて来るのを移動研究所から持って来たSPAS12で吹き飛ばす。
何も出ないなら地下の空気に精神がやられそうになるが
ポツポツと襲ってくるゾンビのお陰か黙々と先へ進む。
いきなり目の前が開け、巨大な円筒形の柱が目に入った。
同時に警告音が耳に飛び込んでくる。

「警告!致命的な放射レベルです!即座にこのエリアから退避してください!」
同時にキーンと言う耳鳴りが襲って来た。
Psi-Armorのカウントダウンが始まった。
ここかX16の中心部か!?

制御室らしい物は遥か上に見える。円筒形の柱に巻きつくように伸びている
階段を駆け上がらなければならない。
そして階段にはゾンビの群れが。残り時間は3分30秒、うかうかとはしていられない。
見える範囲のゾンビに有りっ丈の弾丸を撃ち込み通路を確保する。
階段上にはゾンビの他にBurnerのアノーマリーが所々炎を吹き上げている。
階段を上がり、制御盤のレバーを押し下げた。

「C-23ユニット解除、セキュリティ担当者に報告して下さい。」
警告音が鳴り響く。幾つユニットは有るんだ!?
耳鳴りは限界を越え、頭を抱えてうずくまりそうなる。
よろよろと階段を上りきり、3個目の制御盤のレバーを押し下げた。
「C-21ユニット解除、セキュリティ担当者に報告して下さい。」

階段で蠢いていたゾンビの姿はもう無い。
後は制御室だけの筈だ。残り時間は40秒。
残りの100メートルを程を走りぬけ、制御室に飛び込んだ。
円筒形の柱の頂上に巨大な物が浮かんでいるのが制御盤越しに目に入った。

それが何か考える余裕も無しに目の前の制御盤のレーバーを押し下げた。
一際大きな耳鳴りに押しつぶされるように目の前が真っ暗になった。

目の前に沼地が広がっている。
幾つかの場面がフラッシュバックのように目の前に流れ消えていった。

気が付けば床に倒れ込んでいた。
気の失いそうな耳鳴りは止み、柱は沈黙していた。
Psi-Armorは反応を示さない。放射機を止める事が出来たのか?

再び廻りは静けさに包まれた。
制御盤の上に置かれていた書類の束を手に取ると、
遠くから回転灯のキィキィと軋む音が聞こえて来た。
来た道は使えない。何処か出口を探さなければ。
制御室を抜け風の流れを頼りに奥の通路に足を進める。
行き止まりに有った扉を潜るをいきなり吹き飛ばされた。

歪む視界で吹き飛ばされた先を見ると、
部屋の奥にはAprogramで見た包帯男の姿が有った。
何故ここに?同じ奴が他にもいるのか?とにかく何処かに隠れなければ・・・

ふっと何かが引っかかった。隠れる場所を探していた筈だったが
包帯男の足元に転がっている物に視線が引き寄せられた。誰かが倒れている。
包帯男がゆっくりとコチラに向かって腕を上げていく。
隠れるべきか?反撃するか!?
体は勝手に動き、包帯男の目の前に飛び込み
5.56mm弾をフルオートで叩き込んだ。

一瞬で戦いは終わった。
視界はグニャグニャと歪んでいるが倒れた男が起きだして来るような気がして
銃口を逸らす事が出来ない。
歪みが治まると包帯男がとっくに息をしていない事に気づいた。
何か正体が判るような物を持っていないかと懐を漁ってみたが
前回と同様何も出てこなかった。結局コイツが何者かさえ判らない。

包帯男から離れ、倒れている男の所に足を運んだ。
地上に有った軍の物でも無く、制御室の周りにいたゾンビの同類でもない。
比較的、そう比較新しい遺体だ。
懐を漁ると書類の束とFlashDriveが出てきた。
音声が残されている。再生ボタンを押した。

「もし、Strelokが生きていたら、何処でDocを見つけられるか知っている筈だ。
Guideを探さないといけないが、今は目の前の任務を続けるしかない。
Vasilievは数には入らない。アイツは足手纏いでしかない。」
・・・
「Vasilevは怖気づいて制御室のプラグを抜かずに逃げ出した。
アイツを信用すべきじゃなかった。
Strelokなら、決してアイツを信用はしなかっただろう・・・
俺の残された最後の道はControllerをやり過ごしてここを抜け出す事だ。」
音声には聞き覚えが有った。
Aprogramの地下で聞いたGhostの声だ。
目の前の遺体を見下ろす。こいつがどうやらGhostのようだ。

唯一の手掛かりだと思っていた男から何も聞けなくなってしまった。