日別アーカイブ: 2010年10月28日

Fallout: New Vegas日記06 Ghost Town Gun Fight 4

Powder gangを撃退する為に町の住民から協力を取り付ける事になった。
朝から走り回って町の顔役、TurdyとSunny、Chet、Doc Mitchellの3人は
説得に成功した。残るはダイナマイト爺さんことEasy Peteだけだが・・・

爺さんを説得すべく何か手は無いかとアチコチ探し回って見たが
役に立ちそうな物が見当たらない。
医者先生から貰ったMentasを齧ってみたが微妙に説得出来そうな気がしない。
歩き回り過ぎて足が痛くなってきた。もう、爺さんのダイナマイト抜きで行っちまうか?

ガソリンスタンドに戻ってRingoと話を詰める事にした。
・・・こいつ、人に走り回らせておいて寝てやがる。おい。
「あ?あぁ、あんたか。Sunnyは手伝ってくれそうか?」
先ずはよだれを拭け、このボケが。
Sunnyは二つ返事で手伝ってくれるって言ってたよ。
後は雑貨屋は弾丸をくれたし医者先生はStimpakをくれた。
Trudyは戦えそうなヤツを捕まえて来てくれるそうだ。
「そうか、俺も準備は万端だ。いつでも行ける。」

ほんとかよ。まぁいいや。
それでCobbの仲間ってのは何人位いるんだ?
手に負えない数がやって来たら逃げるぞ?
「確か6人だった筈だ。厳しいか?」
いや、なんとかなるだろう。
うし、んじゃ連中がやってくる前に準備を済ませてしまおう。
Ringoとガソリンスタンドを出るとSunnyが待ち構えていた。

どうやらPowder Gang共がやって来たようだ。よっしゃ、派手に行こう!
サロンの前では銃撃戦が始まっていた。
Cobbの言うとおり、Gang共は6人、サロンの前でTrudyと
町の住民が応戦している。よーし、行くぞー!



拍子抜けする位あっさりとGangは全滅した。
Cobbも血を流して地面に倒れている。
あれー?もうちょっと派手な戦いを想像してたんだが・・・
「ありがとう、これであんたに借りが出来たな。
これはCrimson Caravan、俺の商隊の資金だが、あんたに受け取って欲しい。」

駆け寄ってきたRingoは100capを差し出してきた。
断る理由も無いので有りがたく頂いておく。
「俺は2,3日この町に留まる積もりだが、もしあんたがNew Vegasに行く事が有ったら
Crimson Caravanのキャンプを訪ねてくれ。歓迎する。」
なんかこれでお別れみたいな事言うなよ。
まだこっちは出て行くともなんとも言ってないぞ?
Ringoをそのままにして歓声を上げているTrudyの所に行ってみた。
片付きましたよ姐さん。なんか報酬とか無いですかね?
感謝の気持ちとか空家とか空き家の鍵とか。
「これでやっとゴタゴタが片付いたわね。
やっぱり私はこの町、GoodSpringsが大好きなんだわ。」

握手もそこそこに姐さんはサロンに引き上げていった。・・・あれー?
同じく家に戻ろうとしているSunnyを慌てて引き止める。
ちょっと!Gang片付けてほんとにこのまま終わりなの?
「もう、これでGang共も迂闊にこの町を襲う事は出来ないでしょうね。
皆が協力したお陰よね。」

にっこり笑うとSunnyは家に戻っていった。あれー?
報酬は?ねぇ報酬は?
君こそ町の英雄だ!とか空き家が有るから君にプレゼントしようとか、
何時でも町に立ち寄ってくれ、歓迎する!とか
そう言うの無いの?いつの間にかサロン前に集まっていた町の住民は皆いなくなっていた。
倒れたGang連中と自分だけが残された。・・・ちょっと酷くない?

結局Pete爺さんの部屋を(勝手に)借りる事になった。
町の騒動を治めたにしては感謝の言葉も無いのにはがっかりだが
これで一応拠点は出来たし、遠出してもまたこの町へ戻って来れるだろう。

何がいけなかったんだろ?
「Howdy.」

あー・・・おはよう、爺さん。









・空家
GoodSpringでは自由に寝泊り出来る場所は少なくとも3箇所有ります。
Pete爺さんの自宅、Victorの自宅、サロンの裏のキャンピングカー。
3箇所とも荷物が置けるし、Pete爺さんの家はFTすれば目の前なので
重宝するかもしれません。だからクエストに失敗しても大丈夫です。爺さんと同居ですが。