Fallout3日記101 The Replicated Man 4

Rivet Cityの歴史探索なんて言うMoiraさんの道楽から始まった一連の騒動。
船首に引き篭もった爺さんを見つけて終わりの筈が
Harknessの正体を巡る問題になってしまった。半分は自分のせいだけど。
「じゃぁ、俺は仲間達に説明を済ませておく。
そうだな、小一時間もしたらZimmerの元へ向かってくれ。
言っておくが間違っても他の町の連中に被害が及ぶような真似をするなよ?
そうなったら始末されるヤツが増えるだけだからな?」

Harknessの旦那はさらっと物騒な事を言うと甲板から降りて行った。
一人残されて手元のライフルを見る。
A3-21’s Plasma Rifle。Commonwealthの技術の結晶らしいが
見た目は普通のPlasma Rifleだ。
レア物だと思えば有り難いのだが、正直に言えばEnergy Weaponは自分には合わない。
どうにも好きになれないと言うのも有るが使い方も実は良く判らない。
BoS辺りが使ってたら様になるかも知れんのだろうけど。

どうしてもコレを使わなきゃいけない訳でも無いし、と思い直す。
自宅に飾っておく分には十分だろう。
さて、JerichoとCloverを呼んでどうやってZImmer達を片付けるか相談するとするか。
甲板から降りようとすると丁度昇ってきた人物と鉢合わせした。
ん?何処かで見たような?
「Veraから来てるって聞いたんで探してたんだ。やっと会えた!」

おお、Bryanか!どうしたよ、見間違えたぜ。
その格好は一体どうしたんだ?Veraに買ってもらったのか?
「Bannonが歓迎の印だって言ってくれたんだよ!
Robcoのエンジニアになれるって。」
Bannonが?何か買って行けって煩いヤツがどうして?
あーいや、いい。なんとなく判る。
「ええとね、Veraに聞かれたらBannonの事を
それとなく?褒めてくれればいいって。Veraにそう言ったら笑ってた。」
いいか?Bryan。その事はBannonには黙って置けよ?
それでどうだ、ここの暮らしは?もう慣れちまったか?
「うん、皆優しいし、やる事は一杯有るし、Harknessは厳しいけど
銃の撃ち方を教えてくれる。強くなれって。Veraの事お喋りだって言う人もいるけど・・・
そう、JamesとYungと友達になったんだ!」

冷たい事を言えばVeraの所に送り届けたっきり半ば忘れ掛けていたんだが
居場所が出来たのならここで暮らしていけるだろう。
誰がどう優しいのかは少し気になるがわざわざ教える事も無いか。
「上って来る時にHarknessに会ったんだけどなんだか怖い顔をしてたよ。
何か有ったの?またポトマックに飛び込んで怒られたの?」
誰から聞いたんだよそんな事。いいか?
ポトマックに飛び込んだのは深い理由が有るんだ。
あー、そうだ。ちょっと聞きたいんだけどHarknessの事どう思う?
「どう思うって?」
んー、好きか嫌いか。
VeraとHarknessが仲良くなったら嫌か?嬉しいか?
「二人とも好きだよ?ええと、それって

うん、判ってれば良いんだ。Harknessには言うなよ?
二人が仲良くなればいいなって思うならHarknessに協力してやってくれ。
こっちもこれから出来る事をしに行く所なんだ。
「何をするの?」
そうだな、二人が仲良くするのを邪魔するヤツをぶちのめしに行くんだ。
ちょっと騒動が起こるかもしれないけど気にしないでくれ。
もう少しBryanと話をしても良かったかもしれないが
そろそろHarknessの根回しも済む頃だろう。
Marketに降りてJerichoとCloverに合流する事にした。
と、言う訳でZimmerを始末する事になったんだ。
船の住民は巻き込めないんだが何か良い手が有るか?
「端折らずにちゃんと説明しろ馬鹿野郎。」
「全然判らないの、ダーリン。」

・・・カクカクシカジカでZimmerを始末せにゃRivet Cityに居られなくなるんだよ。
報酬は先渡しで貰ってるから後はZimmerをどうやって騙すかなんだが。
「どうしたらそう言う話になるのかさっぱり判らん。」
「あの爺さんをやっちゃえばいいのね?ダーリン。」
そう言う訳なんでラボに行こう。
アンドロイドを見つけたって言えば誘い出せるだろうから
そうだな、Wattsと話した駅の所に引っ張り出せば大丈夫だろう。
あそこなら何か起きてもTalonかRaiderの所為に出来る。
ラボは特に変わった様子も無い。
ZimmerとAmitageは分かれた時と同じように部屋の隅で突っ立っていた。
そう言えば大して時間も経ってないんだよな。

「どうした?まさかもう見つけてきたと言うのでは無いだろうな?」
いや、旦那それがWattsを締め上げたらあっさり吐きまして。
町を出たAnacostiaの駅に隠れてるって話なんですよ。
「そうか、では早速回収に向かおう。
それとお前達はココまでだ。後はコチラの仕事だ。」
あの、旦那。その前に報酬を頂けたらなぁと。
「A3-21を回収したら報酬は渡す。」
いやいやいや、そりゃ無いですよ。付いて来るなって言っておいて
回収したら報酬を渡す?逃げる気満々じゃないっすか。
「ふん、卑しいヤツだ。では先に報酬を渡そう。
しかし、でまかせだたら・・・判っているだろうな?」

そう言う事なら一緒に行きましょうか?
報酬だけ貰ってドロンすると思われたら心外ですし。
Zimmerが懐から取り出したチップを受け取り、Pip-Boyのスロットに差し込む。
どういう風に性能がアップしたのかは判らないが
直ぐに性能を確かめる事が出来るだろう。
船を出てAnacostia駅へ向かう事になった。
「アンドロイドは本当に駅に身を隠しているのだな?」

ええ、そう聞きました。構内に入ってすぐの管理室に隠れてるんだとか。
この町にはちょこちょこ顔を出してたみたいですよ?
「ふむ、町の中に隠れておると思っていたが駅の中だったとはな。
迂闊と言えば迂闊な話だ。そう言えばこの辺りは潮の干潮で
駅は水没する筈なのだがどうやって駅に身を隠していたのか聞いていないか?」
水没ですか?ちょっと見たこと無いですねぇ。
それよりも急ぎましょうぜ旦那。
「Amitage。」
歩くのを止めたZimmerを振り返ると銃を構えていた。
気が早いですね。駅はもうちょっと進まなきゃ。
「駅はとっくの昔に調べた。痕跡が有れば見落とす筈が無い。
誰の差し金か・・・聞く迄も無いか。A3-21は本当は何処にいるんだ?」

もう少し距離を稼ぎたかったが流石に嘘が適当過ぎたようだ。
Harknessの追っ手、ZimmerとAmitageをRivet Cityの外迄おびき出した。
誘き出したと言うか向こうが騙された振りをしていたようだが目的は一応達成した。
後はコイツラをどう料理するかだ。
「それで、A3-21は何処にいるのだ?」
あぁん?ここまで来て教えるとでも思ってるのか?
自分の身を心配した方が良いんじゃねえのか爺さん。
「心配してくれるのは有り難いが・・・こちらの質問に答えるのだ。」

Zimmerの横に控えるAmitageのレーザピストルは後は引き金を引くだけの状態になっている。
コチラが一人ならごめんなさいする所だけれどZimmerの背後にはJerichoとCloverが控えている。
一声で二人共始末出来る筈だ。おーい、Jericho、Clover。状況を判らせてやってくれ。
「何を判らすのかハッキリ言ってくれないとな。」
「説明も無しに頼りにされても困っちゃうと思うの、ダーリン。」
・・・イカン、こういう時に普段の行動のツケが出てくるか。
えー、Jerichoさん、Cloverさん。雇い主が比較的危険な状態なんですが
助けていただけませんか?
「最初に1,000cap貰ったきりだけどな。」
「報酬とか1回も貰った事無いと思うの、ダーリン。」
むぅ、そう来るか。判った。サロンで飲み放題でどうだ?
「ツケで飲んでも文句言わないならな。」
「Lucyも呼んでいい?」
く、くそ。調子に乗りやがってお前ら覚えて置けよ。あー、嘘嘘冗談です。
勿論勘定はコッチで持つし誰を呼んでも文句言わないよ。
なんなら前みたいにサロンの連中全員に奢ったっていいよ。これで良いだろ!?
「私の質問に答えろと言っているのだ。A3-21は何処だ?」

次の瞬間至近距離からライフルの弾丸を喰らったZimmerが吹っ飛んだ。
反撃しようとしたAmitageも一発も撃つ事なく崩れ折れた。
「これで気兼ねなくサロンで飲めるな。」
「Nova姐さんのお喋りは楽しいのよ?ダーリン。」
あぁ、そうだな。二人共助けてくれて有難う、嬉しくて涙が出そうだ。
さて、邪魔者は片付けたしコイツラをポトマックにでも
放り込んで船に戻るかぁ!
「A3-21は何処に居るのだと聞いている。」

倒された筈のZimmerが何事も無かったかのように立ち上がった。
むむ、確かに当ったよな?
あー、そうかコイツラもアンドロイドなのか。
なら遠慮は要らないな。二度と立ち上がれないようにしちまってくれ。
「何時遠慮したのかさっぱりだけどな!」
「遠慮ってどういう意味なのか判らないの、ダーリン。」
再びZimmerが吹っ飛び、再度起き上がってきた。
面倒くさいな。頂く物は頂いたし大人しく倒されてろ!

JerichoとCloverはパワー・アーマーで身を固めているから
ZimmerとAmitageの攻撃を物ともしないが流れ弾を喰らった廃車がそこら中で爆発していく。
付き合うこっちの身が持たない。
倒して倒してもZimmerは起き上がってくる。これはキリが無いぞ?
「ミサイル持って来い!ミサイル!」
「ライフルの弾薬が勿体無いと思うの、ダーリン。」
ミサイルは持って来てないし、弾薬も有るだけだぞ!
あーもう、どうすりゃいいんだ!?
「Plasma Rifleを使え!何をやってるんだ!」

甲板から聞き覚えの有る声が聞こえたと思ったらHarknessの旦那だった。
ちょ、旦那こんな所にきたらヤバイですって。
「騒動を起こすなと言ったのに何をやっている!
大前達がまた騒動を起こしていると通報が有ったんだぞ?
幾ら根回ししたと言っても限度が有る。」
見りゃ判るでしょに。こいつら倒しても倒してもキリが無いんですよ!
何度目か判らないがZimmerが立ち上がった。
Harknessの姿を見て誰なのか察したようだ。
「やっと姿を現したか。これでお前達には用は無い!A3-21、直ぐに回収してやるぞ。
“Activate A3-21 Recall Code Violet”!!」

Harknessが頭を抱えてうずくまる。
うへ、いきなりリセットされてるし。これは不味い。
まるっきりコチラを無視してZimmerがHarknessに駆け寄ろうとする。
いかん、もうPlasmaは嫌いとか言ってる場合じゃない。
慌ててHarknessから預かったPlasma RifleでZimmerに狙いを定める。

緑の光線を浴びたZimmerが一瞬光った後、グズグズと溶け落ち、
立っていた場所に緑色の灰の山が出来上がった。
あー・・・これだからエネルギー系は好きじゃないんだよ。

「だから最初からコレを使えと言っただろうが。」
うずくまっていたHarknessがこめかみを押さえながら立ち上がった。
「まさか日に2回もリセットコードを聞かされるとは思いもしなかったぞ。」
いや、すいません。でもこれでケリも付いたし問題解決じゃないですか。
旦那は大手を振ってここで暮らせると。
「そう言う事だ。次の追っ手が現れるまでは一応安全だと言う事だろうな。
後はお前達をどうするかなんだがな。」

あの、ついでに片付けちまおうとかそう言うこともしかして考えてます?
「お前は余程やましい事が有るんだな。
仲間には根回しをしておいたから後は口裏を合わせるだけだと言おうと思ったんだ。」
とてもそう言う風には聞こえ無かったんですけど?
「まぁ、いい。何時まで突っ立てる積りだ?マーケットに戻るぞ?」

Harknessは灰の山に一瞥をくれずにスタスタと歩いて行ってしまった。
結構ばたばた歩き回ったと思ったのにあっさりした物だ。
もうちょっとこれで自分は自由だ!とか
盛り上がりが有っても良さそうな感じなのに。
「置いて行くぞ!?弾薬の補充は要らないのか!?」

あ、前回撤回。やっぱり付くべきは旦那っすね!
有難うございます。喜んで補充させて貰いますんで
旦那待ってくださいって置いて行かないで。

広告

Fallout3日記101 The Replicated Man 4」への2件のフィードバック

  1. shiban_ifrit

    こんばんわ~2枚目の画像のアングルかっこいいですね。最強の粘液製造器(笑)自分はリベットシティが好きで、このクエストもお気に入りでした。この話を読んでて久しぶりにリベットシティへ行きたくなりました。

    返信
  2. starjes205

    shiban_ifritさん、こんばんは。粘液さえ消せれば・・・プラズマ兵器はあの灰の山がどうにも駄目でいつの間にか使わなくなってますね。

    返信

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中