Mount&Blade日記69 スノ攻略


イスミララ城でカーギット軍を破り、スワディア攻略を再開する事にした。
分断されているスワディア領のどちらから攻め込むか・・・?

「いずれにせよ先ずは遠征の為に兵を集める方が宜しいかと。」

ま、そうだな。何時の間にか部隊は弓兵ばっかりになってるし、
壁役は他所で賄う方が良いだろう。
部下なら多少胸も痛むが、貴族の兵なら問題無い。

元帥の権限で呼びつける事が出来るんだし
使わなきゃ損だ。損と言うか単独では城攻めは無理ぽいし。
ディリムに戻ると丁度ヴァリシン卿が来ていたので召集を命じる。

「遠征を行うのですな?行き先をお聞きしても?」

スワディアの領土を削る。出来れば一気にノルド領側を切り取ってしまいたい。
疲弊しているスワディアでは防ぐ事も取り戻す事も不可能だろう。

「判りました。必ずや兵を集めて見せましょう。」

貴族とも相性が有って召集した所で人が集まるとは限らないが
自分の足でナンパして廻るよりは待つだけで済むから手間は無い。
4日程時間を潰した所で300名程の兵が集まった。
自軍と合わせれば400名を越える。

ふむ、これなら一気に都市迄落とせそうな感じだな。
ヴァリシン卿には適当に説明したけどなんだか上手い事行きそうだ。
ディリムを発ち、スノへ向う。ケルレダン城が見えて来た所で
ベージャー軍とスワディアの戦闘に出くわした。

チャーンス!全軍掛かれ!
ベージャー軍400名、スワディア軍300名の戦いになった。
戦場は起伏の少ない平地。これは思う存分暴れられそうだ。
レザリット、細かい事は任せた!


押し寄せるスワディア軍に対して狙撃兵の矢が雨のように降り注ぐ。
なんと言うか圧巻だ。出番無いかも知れん。
騎兵を引き連れて撹乱と言うか適当に走り回ってみたが
戦闘は一方的に終わってしまった。数の差は有るとは言えなんともあっけない。

助けたハリシュ卿もナンパして遠征軍は500名を越す大所帯になった。
城なら何処でも落とせそうなので手近なケルレダン城を包囲してみる。


「スノを孤立させるのですな。気位の高いスワディアの貴族も震え上がる事でしょう。」

いや、そんな難しい事考えて無いんだけどね。
スノ落とす前についでに落としておこうかな?って程度で。
説明しても意味が無いので黙っておく。

包囲が完了、攻城塔が城壁に辿りついた。
守備兵の数を考えれば攻め込んでも何とかなりそうだが
無駄に被害を広げる必要も無いだろう。
歩兵に守りを固めさせて弓兵にありったけの矢をお見舞いさせる。

矢が尽きた所で突撃をさせてみたらあっという間に守備兵は壊滅した。
あれー?城攻めってこんな簡単だったっけ?
数の暴力と言う物だろうか。余りにサクっと城を落とせて逆に恐い。

しかし、これでスノは完全に孤立した形になった。
今の人数ならその気になれば何時でも攻め落とせる。
何時でも落とせるじゃなくてこのまま攻め込んでも行けるんじゃないか?


「スノに攻め入るのですか?」

そうしようかなと思う。なんだか今なら一気にスワディアを落とせそうな気もするし。

「遂にスノを蛮族から取り戻す事が叶うのですな。」

勝手に盛り上がるのは自由だがそう言うのは勝ってからにしとけ。おい、レザリット。

「はい、ココに。」

と言う事でスノを落としてしまおうと思う。何か意見は有るか?一応聞いておく。

「今の勢いならば攻め落とせる物と思います。
ただし、不用意な突撃は禁物かと。」

そだな、ボルチャの報告じゃ結構な数が詰めてるみたいだし。
でも、この数で包囲したら逃げ出そうって奴が出てくると思わんか?

「は、先ずは意気地の無い貴族を血祭りに上げてから
じっくりと包囲するのがよろしいかと。」

お互いに意地の悪い笑みを浮かべあう。
包囲に恐れをなした貴族は逃走の汚名を被る上に
逃げる事も叶わず殲滅される運命だ。守備を固めても結果は変わらないだろうが、
守るべき物を見捨てたと有っては名声は地に落ちるだろう。

ケルレダン城を落とした勢いでそのままスノへ向うと
案の定、逃げ出そうとする貴族の部隊が目に付いた。
野郎共、逃がすな!

200名程のスワディア軍に全軍で襲い掛かる。
下手に城に逃げられても面倒だから殲滅してまおう。

倍以上の兵数の差の前に奇跡は起こる筈も無く、
スワディア軍は壊滅した。これでぐっとスノを包囲し易くなった筈。
何時か落としてやろうと思っていたが案外早くに機会が訪れた格好だ。

スノの守備兵は300名弱、攻め手は500名。
街を落とすには少し不安が有るが、もうどいつもこいつも城攻めに慣れているせいか
攻撃の手が鈍る事も無い。


2日間掛けて有りっ丈の矢の雨をお見舞いする。
こちらも壁役の歩兵が大分削られるが替えは幾らでもいる。
自分の手駒じゃなければ全く心が痛まない。

城壁からの反撃が無くなった所で歩兵を全員突撃させた。
多少小競り合いが起こるかと思ったが暫しの押し合いの後、
歩兵は街中へ攻め入る事に成功した。

反撃を警戒して残していた弓兵も全員突撃させる。
余りする事は無さそうだが自分も付いて行ってみる事に。
が、幾らも進まない内に勝ち鬨が上がった。

少なくない被害は出た物の、スノは陥落した。
これでスワディアの領土はほぼ1/3になった形だ。
もうまともな反撃も出来ないだろう。さて、スノに守備兵を配置せねば。

最初から貰える腹積もりで守備兵の準備を行う。
ウェルチェグとディリムから100名ずつ、手持ちの兵を半分裂けば
当座は凌げるだろう。そうこうしている内にヤレグロク王からの書簡が届いた。

「王に忠誠を誓う限り、スノの全ての収入と所有を認める。」

よっしゃ!これで3都市だ。完全に左団扇体制に入った。
税収だけで兵を養ってお釣りが来る。

「おめでとうございます。」

あー、そうそう。スノはお前にやる。
なんか色々小難しい事言ってただろ?お前。

「そ、それは一体どういう事で。」

いや、何別に裏は無い。こっちはスノに特別な思い入れも無いしな。
お前ならなんか上手い事スノを切り回せるんじゃないか?
出来ないとかやりたくないなら話は別だが。

「・・・判りました。必ずや過日の栄光をスノに。」

一人感動しているフォレンティスを置いて城主の間に足を向けた。
貴族が逃げ出した部屋は殆ど何も残っていない状態だが
フィレンティスがなんとかするだろう。
スワディアの領土も残り僅か。終わりがボチボチ見えて来たような気もする。

ハルラウス王と再び対面する日もそう遠く無いかもしれない。

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