Two Worlds日記87 The Scorpion’s Sting


 
Gor Gammarで炎のエレメントを手に入れて、残すは風のエレメントのみとなった。
賢者Hoの言う事を信じるならば、場所はドラゴンが守ると言うDak’ar砂漠の奥。 
Gor Gammarで手に入れた戦利品を一旦、Qudinarで売り払い、改めて西へ向う。
 

 
霧に包まれたHardborg城を抜けて暫く進むととまた景色が一変した。
焼け落ちた大木が見える範囲に延々続いている森に辿り着いた。
当然人の気配は無く、骸骨と良く判らないモンスターしかいない。しかもうじゃうじゃいる。
 
 

 
森を突っ切れば風のエレメントの有る場所へ行けそうなので
そのまま西へ進むと、森の中に焼け落ちた家がポツンと建っていた。
しかも人影が見える。
 
「やぁ、こんにちわ。こんな焼け落ちた森に何の用ですかな?」
 
 
 
出迎えた人物はネクロマンサーだった。
危ない雰囲気は感じないが瞳の色は真っ赤だ。
えーと、こんちわ。森の奥に用が有って来たんだけど、
アンタこそこんな物騒な森で何をしてるんだ?
 
「私がこの森で何をしているのか興味が有るのですか?
それとも何か疑いを持たれている?話せば長いですが聞きたいと?
私としてはそんな事よりこの森に辿り付いた貴方の腕を見込んで
一つお願いしたい事が有るのですが。」
 
さらっと人の質問を無視しやがったぞコイツ。
この森でハーブだとか探して来いとでも言う積もりか?
 
「いえ、それも魅力的な話ですが、私が欲しいのはScorpion Stingなのです。」
 
ハーブを探して来いって言うよりはまともな依頼だと思うけど
どうも怪しげな雰囲気がぷんぷんするのは気のせいだろうか。
 
「確かに多少奇妙に聞こえるのは仕方が無い事でしょう。
しかし、貴方が私の依頼を受けてくれるならば私は貴方が満足出来る
報酬を渡せると約束出来ますよ?例えばオークと戦うのに役に立つ何かとか。」
 
 
 
報酬もはっきりしないで依頼だけしてくるよりはマシな話に聞こえる。
Scorpion Stingなら荷物に売る程有るから問題も無いと言えば無い。
いいよ、一つや二つなら譲ってもいい。それとちょっと質問していいか?
なんで、そんな物を欲しがる?
 
「ちょっとした魔法の実験に使うのですよ。ええ、大した物では有りません。」
 
それを信じろってか・・・やっぱりこいつも普通のネクロか。まぁ、いいや。
それじゃぁこの森なんだが、辺り一面焼け落ちてるが一体全体何がどうなってるんだ?
 
「すいませんが私も良く判らないのです。火山か何かの影響では無いでしょうか?」
 
近くにGor Gammarってオーク共の城が有るがアンタは良く無事でいられたな。

「ええ、お陰さまで。オークは特に問題では有りません。
そんな事よりもScorpion Stingですが・・・」
 
なんかこう、掴み所が無いと言うか良く判らんが、欲しい物は判った。
ちょっと待ってろ、持ってくるから。
Asmoharと名乗ったネクロマンサーを置いて馬からScorpion Stingを取って来た。
 

 
「あぁ、貴方に感謝を。先程の話の続き、私がココで何をしているのか?ですが
ちょっとした魔法の実験の為です。この先の山の麓に祭壇が有るのです。
しかし、祭壇の周辺はOctgronと言うモンスターが住み着いていまして。
重ねてのお願いで申し訳無いのですが、Octogronを排除して貰えませんか?」

いや、待て。Scorpion Stingの報酬が先じゃないか?
 
「申し訳有りません。祭壇に辿り着けなければ貴方への報酬も渡せないのです。
勿論報酬が貴方の役に立つ事はお約束します。」
 
そう言う事は先に言ってくれ。
騙されたような気もするが報酬はもう一働きしないと出ないようだ。
 

 
Asmoharと別れ西に有ると言う祭壇に向う。
祭壇は直ぐに見つかったが、オークと骸骨を足して割ったような
Octgronと言うモンスターの姿がそこかしこに見える。
祭壇の周りを片づけろと言われたが全部片づけなきゃいけないんだろうか?
 


 
祭壇の周囲をぐるっと廻って目に付いたOctgronを全部片づけた。
まだいるかも知れないがちょっとキリが無い。
一回Asmoharの所へ戻ろう。
 
Asmoharは分かれた時の場所から少しも動いていないように見える。
おい、取り合えず見える範囲のOctgronは片づけたぞ?
 
「貴方は実に素晴らしい方だ。私は貴方の報酬の為に祭壇へ向います。
すいませんがもう一度祭壇へ来て頂けますか?」
 

 
いや、それは良いけど祭壇で何をするのか教えてくれないか?
 
「先程も言いましたがちょっとした魔法の実験です。
それよりも貴方の報酬の方が大事です。ではお先に。」
 
そう言うとAmmoharはテレポートして行ってしまった。
うーむ、ほいほいと祭壇に向って大丈夫なんだろうか?
しかし、行かない事には何が報酬かも判らんし。
 
祭壇に向うとAsmoharが待ち構えていた。特に罠とかは見当たらない。
おい、碌に説明もせずにどう言う積もりだ?
 
「お待ちしておりました、これが報酬です。
これをGor Gammarの門前に持って行けば必ず貴方の役に立つ事でしょう。」
 

 
ん?アンタは一体何を言ってるんだ?
 
「貴方はオークを打ち倒す術をお探しの筈。
これは正に貴方の探している物の筈です。」
 
・・・そう言う事か!
Gor Gammarに入れない→仕方が無いので炎のエレメントを諦める→
風のエレメントと取りに向う→Asmoharに会う。→もう一度GorGammarへ。って流れか。
もしかして単身Gor Gammarに殴り込まずに済んだかも知れんのだな。
しかも何だろうコレ。渡された報酬は何処かで見たような禍々しい人形だ。
 
えーと、悪いがちょっと遠慮したいかな。巻き添え喰らいそうだし。
そもそもGor Gammarに置いて来たら何がどうなるんだよ。
 
「ご心配無く。これはオークのみを殺します。
勿論、私が信用出来なければ使わなくとも構いません。」
 

 
ぶっちゃければヒーローが即死するようなアイテムを貰う訳が無いんだろうけど
どうも素直に頷けない物が有るなコレ。本当に置いて来るだけで良いのか?
 
「勿論ですよ。効果の程を確認したらもう一度私の元へ来て頂けますか?」
 
判った。物は試しに行って来るよ。碌でも無い効果だったら
どの道戻ってくるけどな!
Asmoharと分かれてもう一度GorGammarに向かう事になった。
 

 
Gor Gammarに戻り、渡されたOrc Killerを門の前に置いてみると
地鳴りが始まり次の瞬間Orc Killerが消滅した。
・・・これだけ?
 
侵入を拒んでいた筈のGor Gammarの門も開いている。
中を覗くと何処から沸いたのかオーク共の真新しい死体がゴロゴロと転がっている。
本当にOrc Killerなのかよ!?
ドラゴンを総当りで倒して広場で大立ち回りを演じたのは一体何だったのか。
 

 
力が抜ける結果になったがAsmoharの所に戻る約束はしている。
戻ってご本人が何を言い出すか聞いてみる必要が有るかも知れない。
再び祭壇に戻ってみるとAsmoharの代わりに久しぶりに見るPaladinの姿が。
 
「止まれ!」
 

 
久しぶりに会ったと思ったらいきなり止まれってどういう事だよ。
ここにいたネクロマンサーはどうした?
 
「お前は奴の仲間か!?」
 
いや、仲間なんかじゃない。唯の知り合いだ。
何がどうなったのか教えてくれ。
 
「我々はやむを得ず奴を始末した。
方法は判らないが奴はオークのアンデッド兵を世に放とうとしていた!」
 
アンデッド兵?なんか嫌な予感と言うかなんと言うか
ちなみにそれは何処の話だ?
 
「Gor Gammarだ。我々は奴の企みを阻止する事が出来なかった。
誰か奴の協力者がいた筈なのだ。」
 

 
うわぁ・・・
 
「しかも奴は唯の傀儡、唯の操り人形だった。
何処かに奴を操っていた強力なネクロマンサーがいる筈なのだ。
そのネクロマンサーはアンデッドの軍団を作り出そうとしている。
我々はその脅威に立ち向かわねばならない。」
 
そうか、そりゃ大変だな。
えーと、すまんが急用を思い出したんで失礼して良いかな?
 
「お前がそんな者に協力しているとは思わないが・・・
Gor Gammarには今は近寄らない方が良いぞ?」

そそくさとその場を後にした。
やっぱり素直にエレメントを取りに向った方が良さそうだ。

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