STALKER SFPS日記24 Freedom


Freedomとの邂逅は一言の会話も成立する暇も無く終了した。
Dutyとも話をする事は出来なかったが。
天気は快晴、ココがZoneで無ければ木陰で昼寝をしたい位の陽気だが、
寝入れば多分目覚める事は先ず無いだろう。
 
Pseudodogに襲われて壊滅したDutyから金になりそうな物を拝借して先へ進む事にする。
目の前にはArmy Warehouses、鉄条網が張り巡らされたFreedomの拠点が見える。
ここにどうやって攻め込む積もりだったか知らないが入り口を捜すだけで疲れそうだ。
元は文字通り、軍の倉庫だった物を廃棄された事を良い事にFreedomが占拠している。
 
ZoneのFaction、勢力図は大別すればDutyとFreedomに分けられる。
BanditやMercs、軍の介入も有るが基本Stalkerが会話を出来るのは
この二つの勢力のみ。
 

 
Duty曰く、Zoneの脅威をZoneの外へ持ち出すべきでは無い。
Freedom曰く、Zoneは保護されるべきで有り、人類が共有すべき財産である。
相容れない主張を持つ者同士が手を取り合う事は無く、先程も見た通り、殺しあう間柄である。
 
そして自分はDutyの手先としてFreedomの陣営に潜入しようとしている。
自分の行動の結果が両陣営に与える影響はどれ位の物か?
うん、小難しい事を考えるのは疲れるばかりだ。
 

 
廃棄された車やコンテナを避けながら道を進むとArmy Warehousesの正面にでた。
入り口には土のうでバリケードが築かれ、銃を構えた兵士がコチラを伺っている。
いきなり撃たれないのは有り難いが素直に通して貰えるだろうか?
 
「どうした、Stalker?Freedomに加わりに来たのか?」
 
開口一発勧誘ですか。あー、えー食い物を分けて貰えないかと思ってね。
勿論金は払う。
 

 
「あぁ、それなら食堂に顔を出せばコックが何か見繕ってくれるだろう。
酔ってなければの話だが。
それと説明の必要は無いだろうがここで銃の使用は控えろ。」
 
そう言えばDutyも勧誘のアナウンスが日がな一日流れてたな。しつこく勧誘されないだけ有り難いか。
ゲートを守っていた兵士に手を上げてすんなりと敷地の中に入る事が出来た。
さて、誰から声を掛けるべきか・・・
グレネードランチャーが欲しくて来たんですと言って相手をしてくれるとも思えんし。
 
敷地の中は半ば半壊している建物ばかりだったが
Freedomの兵士の兵士がそこかしこで警戒任務に当たっているのが見える。
Dutyを警戒してるのなら少し過剰な気もするが犬の集団やらミュータントが
異常発生しているのなら幾ら警戒してもし足りないと言う事は無いのだろう。
 

 
橋を渡ると「воля」とペイントされた2階建ての建物が目に入った。
他の建物には無いと言う事はここが司令部だろうか?
入り口を塞いでいる兵士に声を掛ける。
 
「ここは立ち入り禁止だ。何の用だ?」
 
Freedomのリーダーを捜してるんだ。伝えたい事が有ってね。
 
「中身によるな。どれ位重要な用件だって言うんだ?」
 

 
いや、ここから少し南、Military Warehouse寄りの廃屋で
Dutyの連中に出くわしたんだ。伝えておいた方が良いかと思ったんだが
余計なお世話だったか?
 
「奴らは性懲りも無くまたちょっかいを掛けようって積もりか?
判った入って良いぞ。リーダーは2階にいる。
それと入り口でも言われただろうがここで騒動が起こすな?
出て行って貰う事になるからな?」
 
Dutyをネタにさせて貰ったがとっくに全滅しているから
誰に迷惑を掛けると言う事もないだろう。ココの連中が向かったとしても
戦闘になる訳でも無し。さて、これでFreedomのリーダーとやらに会う事が出来そうだ。
 

 
建物に入り、そのまま2階へ向かう。お宝が無いか見て廻りたかったが
通路脇はFreedomの兵士に固められてしまっている。
2階の通路の奥の部屋にリーダーらしい男がいた。
 
「話は聞いた。あの野郎共がここまでやって来て大人しくしている事はないだろう。
情報に感謝する。排除に向かわねばならんな。」
 

 
兵士が二人倒れていたが突っ込まずにスルーしておく。
LukashとなったFreedomのリーダーは無線を飛ばして部下に指示を行った後、
こちらに目を向けた。一緒にDutyの排除に向かえと言われなかったのは良いが
何か頼まれる気配だ。
 
「来て早々ですまんが一つ頼まれて欲しい。少々仲間に頼むのは
憚られる仕事なのだが・・・」
 
・・・
 
「認め難い事だが、俺達の中に密告者がいる。重要な情報を外に漏らしている。
それを止めなければならん。」
 
どの様に?
 
「ここの傍に廃棄された農場が有る。密告者の名はPavlik。
奴が何処のネズミなのか調べる必要が有る。幸いお前はPavlikとは入れ違いでココに来た。
奴には知られていない。奴が密告の相手の相手と会っている所を始末して欲しい。
勿論、相手も含めてだ。報酬は弾もう。受けてくれるか?」
 

 
断ったらどうなるか?とは聞かない方が良いのだろう。
依頼を受ける事にした。腹ごしらえをしたら
その密告者とやらの所へ向かってみるとしようか。

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