Two Worlds日記82 Get back my letters


Ashosの街の兵士、Hajimeと繋がりが出来た。
寺院へ忍び込む手掛かりは未だに無いが八方塞と言う自体はなんとか避けられた。
さて、Magic Dustの売人、Takumiはどうなったのか・・・
Takumiの家へ様子を見に行ってみると知らない男がいた。
「あんたは誰だ?私の家に何の用が有るんだ!?」

ありゃ、似たような家ばかりなんだが入る家を間違えたか?
えー、そのすいません。特に用事は無いんで出て行きます。申し訳ない。
そう言えばTakumiの家は通路の反対側だった。
警備兵を呼ばれたら困った事になるので
慌てて出て行こうとすると男に呼び止められた。
「待ってくれ、あんたの喋り方、この辺の者じゃないね?」
え?あぁ、その通りだけどべ、別に泥棒に入った訳じゃないですよ?

「その格好だと傭兵なんだろ?」
その通りですが、一体何でしょう?
御用でしたらご奉仕価格で承らせて頂きますが。
「有り難い!では話を聞いて欲しい。私の名はKouji Hisakawa。
私は以前、祖母の手紙を何通か売ってしまったのだが買い戻したいのです。
しかし、売った相手が頑固で買い戻す事が出来ないのです。」
手紙を売った?なんだそりゃ?
何か大事な物でも紛れ込んでたのか?
「Yuki Tanizakiと言う有名な詩人が私の祖母、Aya Hisakawaに
送った詩と言いますかラブレターのような物で
私はその手紙をKimura Ishiiと言う者に売ってしまったのです。」

あー、そう言う事ですか。
買い戻しに行くだけなら別に手間じゃないけど
その売った相手は何処にいるんだ?何処にいるか判らないとかじゃないよな?
「いえ、彼女の居場所は判っていますよ。
それが私は彼女に売った金額の倍の値段、
400ゴールドを提示したのですが・・・」
拒否されたってか?なんか理由があるのかね。
「彼女は提示した金額以上の価値がその手紙に有ると言うのです。
では、一体幾ら欲しいのかと聞いても金額を言おうとしないのです。」
ふむ、有名な詩人とやらの個人的な手紙だし
欲しいヤツなら幾らでも出すだろうが、それにしても
倍額でも売らないってのは大概だな。
んで、その手紙ってのはそうまでして買い戻さなきゃいけないほど
あんたにとって重要な物なのか?
「生活が苦しかったとは言え、祖母の手紙を金に換えてしまった事は事実。
あの手紙を買い戻せなければ私は祖母に顔向けが出来ません。
400ゴールドは用意しました。これでなんとか交渉して貰えないでしょうか?」

と、言う事で仕事をまた貰ってしまった。
手紙を買い戻す交渉と言うなんとも気の抜ける話だけど
当ても無く街をうろついているよりはマシだろう。
Koujiに教えて貰ったKimuraの家に早速向かう事にした。
「なんだい!?人の家に勝手に上がりこんで!
とっとと出て行かなきゃ警備の兵を呼ぶよ!?」

お宅にお邪魔すると女が凄い勢いで食って掛かってきた。
ちょ、奥さん落ち着いて。私はKoujiの使いで手紙の買戻しの交渉に来ただけなんですって。
慌てて説明すると女はさらに機嫌が悪くなった。
「買い戻せないからって傭兵を雇って奪い返しに来たんだね!?
盗みに来るかも知れないと思って用心していた甲斐が有ったようだね。
警備兵を呼ばせて貰うよ。」
いやいやいや、奥さん先ずは落ち着いて下さいって。
テンション高すぎませんか。本当に交渉しに来ただけなんですって。

あの手紙はKoujiにとって大事な物らしいんですよ。
話だけでも聞いて貰えませんかね?
「なら、丁度良い。誠意を見せて貰おうかね。」
・・・非常に嫌な予感しかしない。
一応、その誠意とやらの中身をお聞きしても構いませんかね?
「あんたも聞いているかも知れないけどアタシは詩人のYuki Tanizakiの家も買ったんだよ。
修理が必要なんだけどゾンビ共が住み着いちまって近寄れないんだ。
あんた傭兵なんだろ?行って片付けて来てくれないかい?」

あー、この人はいわゆるコレクターってやつか。
手紙に固執するのもアレか。
えーとその、ゾンビを片付けるのは良いですけど報酬とかは・・・
「あ?何か言ったかい?」
いえ、何でも有りません。行って来ます。
怖いお姉さん、Kimuraの説明によると詩人のYuki Tanizakiの家は
Ashosの外に有るらしい。

言われた場所に向かってみると街に入る時には気付かなかった家が確かに有った。
これがYuki Tanizakiの家らしい。家の周りには確かにゾンビがうろついている。

さくっとゾンビを片付けて依頼は片付いた。
これで手紙は取り戻せるだろう。Kimuraの所に戻ることにした。
ちわっすー、ゾンビは片付けて来たっすよ。
「流石に仕事が速いね。じゃぁアタシは家の片づけをしに行かなきゃ。
助かったよ傭兵さん。」

そう言うとKimuraは出かける準備をし始めた。
あのー、手紙の件ですが・・・
「は!何を言ってるんだい!?泥棒の分際で。
大方家の中を漁ったんだろ?手紙が見つからなくて残念だったね。
あれはアタシが肌身離さず持ち歩いてるんだ。
さぁ、さっさと出て行かないと警備兵を呼ぶよ!?」
こ、こいつとんでもねぇ。
わめき散らすKimuraに家を追い出されてしまった。
あー、なんか失敗したなこりゃ。どうしよう?
一回Koujiの所に戻るか。
「あの、手紙はどうなりましたか?」
Koujiは相変わらず途方に暮れている。
いや、実はカクカクシカジカで追い出されちまってね。
「貴方が私の最後の希望なのです。お願いですからなんとかしてくれませんか?」

なんとかって言ってもなぁ・・・
話すだけ無駄だったようだ。仕方が無い。もう一度Kimuraと話をしてみるか。
Kimuraの家に行って見るともぬけの空だった。
Yuki Tanizakiの家に掃除に行ってしまったのかも知れない。
様子を見に行ってみるか。
「わざわざこんな所まで来て今度は何をしに来たんだい?」

Kimuraの態度は相変わらずだ。
あー、その手紙の件なんですがね、なんとか譲って頂けませんかねぇ?
「そんなに欲しいなら500語ゴールド持ってきな!
そこまで大事な物なら払えるだろう?」
払える訳無いだろうと言う態度が透けて見えるが
そこは別に問題無い。はい、500ゴールド。
懐から取り出してKimuraに渡した。傭兵の懐を舐めるなよ?
「持って行きな!二度と来るんじゃないよ!」

相変わらずの剣幕だったがしっかり金は持って行かれた。
これで無事手紙は取り返した事になる。足は出ちゃったけど。
さて、Koujiの所に戻るか。
「手紙はどうなりましたか!?」

Koujiのテンションも高い。一人で盛り上がっていたのかも知れない。
ほら、取り返して来たよ。手紙を渡すとKoujiはお喜びだ。
「あぁ、なんと言う奇跡だ!これでやっと祖母に顔向けできます!」
大喜び過ぎて報酬の話を切り出すタイミングが掴めない。
あのー、報酬を・・・

「貴方にはどれだけ感謝すれば良いか判りません。本当に有難う。」
・・・ま、いいか。
手を合わせるKoujiを振り切って家を出た。
何処かに金払いの良い依頼人はいないものか。

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