Two Worlds日記79 Medicine for the mayor

寺院のカギを手に入れる為に依頼を受けた積りが
いつの間にか鍛冶屋の相続問題に首を突っ込んでいた。
超展開とか生易しい問題じゃない。どんどん本来の目的から離れていっている。

取り合えずUchinaoとHideeのどっちに付くかだが、
話を聞いた限りじゃUchinaoの方が胡散臭いような気がする。
と、言っても証拠は無い。一応Hideeの言っていた市長のMasakoreに話をしてみようと思う。

市長の家を訪ねてみると丁度本人がいた。
この人の反応を見てどっちに付くか判断してみても良いかも知れん。
どうも、こんちわっすーあんたが市長のMasakoreさん?
「やぁ、旅の人。何か御用かな?」
おぉ、いきなりフレンドリーだ。
ええとですね、カクカクシカジカでHidee Sakamotoの代理で来たんです。
彼女の親父さんはHideeに工房を譲ると言ってたらしいんですよ。
「あぁ、私は彼女の父、Abe Sakamotoの事を聞き及んでいるよ。
立派な鍛冶師だった。遺言の事も聞いている手続きは間違いなく進める事を約束するよ。」

あれ?なんかあっさり話が済んじまったぞ?
「ええと、貴方はHideeの夫かね?」
あーいや、唯の知り合いっつーか、友人ですが。
「ふむ、まぁそれは良い。手続きに問題は無い。
無いのだが・・・実はそのな、ちょっとした頼みを聞いて欲しいのだ。」
前言撤回、一瞬でもフレンドリーと思ったのが間違いだった。
手続きの引き換えのお願いとやらは一体何なんですかね、オイ?

「ちょっとした荷物を運んで欲しいのだ。
私は仕事が忙しくて手が離せない状態でね。」
あーはいはい、お安い御用で。それで何処の人外魔境に荷物を取りにいけば良いんで?
「欲しいのは薬なのだが・・・Yaida Masaeと言うヒーラーが持っている。
彼女は街の外の森に住んでいるのだ。
そこを訪ねて私が薬を欲しがっていると伝えてくれないか?」

街の傍なら話は早いか。んで言えば薬は貰えると?
と言うか、見ず知らずの男に頼むより市長なら
部下にでも命令して取りに行かせれば良いじゃないすか。
「街はYatholenの目に守られているから安全なのだが
問題は街道の虫共なのだ。街は必需品も事欠く有様だ。」
・・・それこそ守備兵なりなんなり向かわせて退治しちまえば良いじゃないか。
この街の連中は案山子か何かなんで?
「オークの襲撃に備えるには街の全ての守備兵を以ってしても不安があるのだ。
すまないが頼まれてくれんか?」
どのみち断れる話じゃないから良いんだけどさ。
んじゃ相続の件は頼みますよ?ほんとに。
一つ仕事は終わったが新しい仕事が出来てしまった。
あれ、そう言えばそもそも寺院に忍び込む為のカギが欲しくて
Uchinaoに交渉してたんだよな?
工房が妹の物になったらカギは手に入らないじゃないか!

なんだか無意味に疲れたような気が上に話が振り出しに戻ってしまった。
カギが手に入らない以上ただ働きだ。なんてこったい。
Hokoの姉さんの事も有るし一体どうすれば良いんだか。
・・・くそ、先ずは目先の事を片付けるか。何か他にも手が有るだろうし。
相続の手続き自体はあっさり終わってしまったのでHideeに報告に戻ることにした。
Uchinaoは会わなきゃ文句を言われる事も無いだろう。
最初に会った時も露天で商売道具を広げていたし。問題無いよな?多分。
「市長は手続きを進めると約束してくれましたか!?」

Hideeの元に戻るといきなり質問を食らった。あー、市長に言ったら任せろって話だったぜ?
市長は親父さん知ってるみたいだったしあんたが工房を引き継ぐって事で問題無いみたいだ。
「あぁ、神に感謝を!
貴方にはいくら感謝しても足りません。僅かですがお礼を受け取ってください。
貴方にYatholenの加護がありますように!」

Hideeはずっしりと重い袋を渡してきた。これは1,000ゴールド以上は確実だ。
いやいや、人として当然の事をしたまで。
お礼は有り難く頂いておきますとも!ではまた!
頭を下げるHideeと分かれて袋の中身を見てみると1,560ゴールド入っていた。
ラッキー。いやぁ人助けはするもんだなぁ。
Uchinaoの事は忘れよう。うん、それがいい。
さて、んじゃ市長の仕事を片付けねば。
Medicine for the mayor

街を一旦出て市長の言っていたYaidaと言うヒーラーのいる森に向かう事にした。
市長に教えられた場所は確かに森の中だったが街道は大体掃除して来たので
特に何事も無くヒーラーの住んでいるらしい家に辿り着く事が出来た。

塀に囲まれた玄関を潜ると庭の手入れをしている女性が目に付いた。
こんちわっすー、Yaidaさんのお宅はココですかね?
「あんたは何者だい?アタシに何か用かね?」

ヒーラーと聞いていたから人当たりの良い人物を想像していたが
当てが外れたようだ。明らかに不審者扱いだ。
ええとですね、市長のMasakoreさんに頼まれて薬を貰いに来たんですが・・・
「市長だって?あいつは薬の代金も満足に払わない内に次の催促かい?
良いご身分な事で。まったく、どうしてくれようか。」

ちょ、そんな話聞いてないですよ。
薬の代金とか初耳だし、こりゃ出直した方が良いか?
「あー待ちな。帰らなくて良いよ。あんたはあいつの部下だろ?
丁度良いから一働きして行きな。」
また碌でもない仕事でしょ?ちょっと遠慮したいんですけど。
「話を聞きなって。薬の材料の薬草はこの森に幾らでも有るんだよ。
作るのは手間じゃない。けど、あんたも知ってるだろうけど最近は
虫共が沸いて来やがって薬草取り所じゃないんだよ。」

話を聞いても碌でも無い仕事だってのは変わらないような気がするのは
気のせいでしょうかね?
「どの道虫をなんとかしなきゃ市長の欲しがる薬も作れやしないんだ。
街に戻ってもまた来なきゃいけなくなるよ?
運が悪かったと思って虫退治をして貰おうじゃないか。」
ほんと、運が悪い。薬草摘みも命懸けかよ。
「虫を退治してくれたら直ぐにでも薬を作ってやるよ。んじゃよろしく。」
・・・いっそ清清しい位の話だな。まぁ良いけどさ。
所で、なんでこんな物騒な所にわざわざ一人で住んでるんだ?
薬の材料も取れないんじゃ意味無いだろ?
「何言ってるんだい。ココは私の家で薬草はこの森でなきゃ取れないんだ。
離れられる訳無いだろ?判ったらさっさと行って来ておくれ。」

はい、すんませんでした。
Yaidaの言う薬草が取れる場所に虫が住み着いて薬が取れないので
虫退治をするはめになってしまった。
なんかどんどん最初の目的から離れてるような気がする。
しかし、あの市長は薬代の事なんか一言も言わなかったなよな。
どうしてくれよう?・・・虫を退治してから考えるか。
Clearling the forest

Yaidaが教えた場所には確かに虫の姿が有った。
ぱっと見て6匹はいる。これはちょっと苦労しそうだ。
んー、先ずはゴーレムを呼び出して囮になって貰いますか。
出でよゴーレム!

ゴーレムは足が遅いんでまさしく囮にしかならないが
いないよりはマシだ。うし、ちゃっちゃと虫を片付けてしまおう。

弓で少しづつおびき寄せる積りが群れが纏めて連れてしまった。
これは不味い。しかもゴーレムが囮にもなっていない。
くそう、こうなったらまとめてなぎ払うか!



日暮れまで掛けて戦ってなんとか虫を退治する事が出来た。
酷い目に会っってしまった。もう当分虫は見たくない。
何れにせよこれで薬草は取れるようになったのだから
Yaidaが薬を作ってくれるだろう。
市長には薬を幾らで吹っかけてやろうか。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中