Fallout3日記100 The Replicated Man 3

Rivet Cityの隠居爺さん、Pinkertonからアンドロイドの秘密を聞き出し、
追っ手であるZimmerとの接触を果たした。後は問題のアンドロイドご本人をどうするかだ。
二人っきりで甲板でお喋りと言う甘い雰囲気等カケラも無いまま話は終わってしまった。
うーむ、確かにいきなり核心をぶっちゃけるのはムリが有るか。
Harknessは面倒くさそうに頭を掻いた。

「説明する必要も無いと思うが、この町でジェットはご法度だ。
お前が一人で楽しむ分にはどうこう言う積もりも無いが、
町で騒動を起こされては迷惑を蒙るのはこっちなんでな。
今すぐ町を出て行け。次は素面で来い。」
ポトマックに飛び込んだのもジェットの性だと思われてるような・・・
なんだろこの居たたまれない雰囲気。
面白そうゲフンゲフン、Harknessを助ける為に忠告に来た筈なのに。
「聞こえなかったか?こっちも忙しいんだ。ジェットが抜けるまでこの町に近寄るな。」
ちょ、旦那。こっちは大真面目なんですよ。そんな虫けらを見るような目は止めて、お願い。
情報の出所も確かだし、端末のデータも持って来てるんですよ。
船首の爺さんは確かに旦那はアンドロイドだって
「町に金を落としてくれるから多少の奇行には目を瞑っていたが
お前にはがっかりだよ。Wastelandの女王様よ。」

むっきー。なんでそういう話になるんですか。
こっちは本当に真面目な話をしてるんですよ?
疑うんだったら医者の所に行ってジェットの反応が出るか診て貰っても良いんです。
そんな事じゃなくて旦那には追っ手が差し向けられてるんですってば!
Dr.Liの所にいる、Zimmerって爺さんが旦那を捕まえようとしてるんです。
何か手を打たないとあいつ等に捕まっちまいますよ。
「お前がジェットを吸ってないとしてだ。なんで俺がアンドロイドだって話になるんだ?
お前そのなんとかって言う爺さんに騙されたんじゃ無いのか?」
いや、ちょっと話聞いて。
えー、でもまさかそんな・・・だって端末のデータ見たし、
追っ手もいるし、Wattsもいるし・・・
「俺は人間だ。腹も空くし、怪我をすれば血もでる。
お前は本当に俺がアンドロイドだなんて思ってるのか?」

そう言われるとなんだか自信を無くすなぁ・・・
爺さんの話は本当っぽかったんだけどなぁ。
でもそうしたら追っ手とか一体誰を追ってる事になるんだろう?
「お前も俺がgarry’s garyで飯を食ってる所を見てるだろ。
アンドロイドが飯なんか食うか?
と言うかだ。なんで俺が人間だ!なんて事を力説しなきゃいけないんだ?
情けなくなってくる。そろそろいいか?俺も忙しいんだ。
何処で嘘を教え込まれたか知らんが、少しは疑う事を覚えろ。」
待って、お願い!
あのほら、これ見てくださいよ。旦那が手術受けた時のデータがあるんですよ。
さっさと甲板から降りようとしたHarknessを慌てて押しとどめる。

「全く・・・何々、A3-21?それが俺だってか?
こっちはなんだ?俺の写真か?また凝った嘘を作ったもんだな。
俺はその爺さんに恨まれるような覚えは全く無いんだが・・・
そもそも船首に人が住んでるなんて初めて聞いたぞ?」
余りにも堂々としているHarknessを見ると本当に自分がPinkertonに騙されたんじゃないと思えてくる。
Harknessの言うとおりあの爺さんに一杯食わされたんだろうか?
「もう良いだろ?甘い告白を期待してた訳じゃないが
少しは頭を冷やせ。それと船首の爺さんには俺が怒ってたぞと伝えておけ。」
はぁ、すんません。
いやなんか爺さんから話を聞いた時は一大事だと思ったんですけどねぇ。
「そんなデータは幾らでも作れる。いい加減にしないと本当に怒るぞ?」

うーむ、これは不味いぞ。
旦那に睨まれたらこれまでみたいにここで遊べなくなっちまう。
いや、ほんとすいません。まんまと騙されちまったみたいで。
あの爺さんいかにも本当みたいな事をしゃべってたんですよ。
旦那がアンドロイドで自分が手術してやったんだーって。
それに旦那のリセットコードも有るとか言ってました。
なんつったっけ?そうそう”Activate A3-21 Recall Code Violet”だ。
ワシが嘘を付く必要が有るか?とか言って
「ぐ、ぐぐ・・・」
突然Harknessが頭を抱えた。あれ?あれ?
どうしたんですか旦那!
慌てて助け起こそうとするのをHarknessは手で制した。
「く、くそ・・・やってくれたな。」

え?え?一体どうしたんですか旦那。
「全部思い出したよ。お前の言うとおりだった。俺は・・・
俺はアンドロイドだったんだな。お前の言葉で一気に全部を思い出した。
あれは何だ?記憶を戻すコードなのか?」
Harknessは恨めしそうにこちらを見ている。
・・・そう言えば爺さんリセットコードだって言ってたな。
爺さんに騙されたとばっかり思ってたもんで・・・マジすいません。
あの、もしかしてアンドロイドの記憶が戻って今の記憶がおかしくなったとか?
「いや、それは無い。なんと言えばいい?
記憶が二つある。Harknessになってからの記憶とその前の記憶、A3-21だった頃の記憶だ。
これはなかなか気分が悪いな。二日酔いみたいだ。」

安心して良いのか不安になればいいのか良く判らないが
記憶が戻ってもHarknessはHarknessのままだ。
これで話の続きが出来るのだろうか?
「それで、人の記憶をわざわざ穿り返してお前は何をしたいんだ?」
あ、それなんですけどさっきZimmerっておっさんが旦那を狙ってるんですよ。
MarketにWattsっているでしょ?アレが目を付けられたみたいで。
「あぁ、彼女の事も思い出した。何時もは彼女の視線がどういう意味なのか
図りかねていたが今なら判る。彼女は保護者のつもりでいたんだな。
ご苦労な事だ。俺は自分の身位自分で守れる。」

でも記憶が戻らなきゃ目の前に追っ手が迫ってるのも判らなかったんじゃ・・・
「あの二人組みは最初から胡散臭いと思っていた。
Dr.Liの水耕栽培に興味が有ると言いながら町中を嗅ぎ回っていた。
あいつはRaiderか何かの手先か何かで町を探っているのかとも思っていたんだ。
その内たたき出してやとうと狙ってたんだが・・・
まさか俺の事を探していたとはな。さて、どうしてくれようか。」
ちょっと聞いてもいいすか?
そもそもなんで旦那はCommonwealthから逃げ出そうなんて?
「理由か?そんな物は俺にも判らん。
ずっとハンターとして働いていた。他の逃亡アンドロイドを回収するだけの仕事だ。
どれ位続けていたのかもはっきりとは思い出せない。
何時ものように逃亡者を回収した時にふっと思い立ったんだ。このままじゃいけない、とな。
そして自分が逃亡アンドロイドになった。」

その後はRailroadに接触してPnkertonの所に?
「そうなるな。俺は人として生きたいと思った。
まさか、こんな形で自分がアンドロイドだったなんて思い出すハメになるとは思わなかったがな。」
・・・すんません、ホント。でも追っ手が来てる状況はヤバイなと思ってんで。
「お前にはどれだけ文句を言っても収まらないが状況が状況だ。
何か手を考えないといけない。
お前は何処まで知っている?あいつ等には接触したのだろう?」
そりゃもうバッチリ。報酬の話までゲフンゲフン。
あ、勿論旦那が追ってるアンドロイドだなんて一切言ってませんよ?
「それを信じるとしてだ。少しはこちらが有利という事だな。
何も判らないままつかまる心配は少なくとも無い。どうやってあいつ等を始末するか・・・」

あ、やっぱり始末するんで?
「その積もりでお前は俺の記憶を穿り返したんじゃないのか?
まさかあいつ等に俺を引き渡そうなんて考えてないよな?」
あの、旦那。その顔が怖いですよ。
勿論、どっちを取るかって言われたら当然旦那の味方に付きますって。ほんとっすよ。
「よし、じゃぁ少し時間をくれ。手を回す。幾ら怪しいからと言っていきなり始末する訳にもいかん。
セキュリティ達にあいつ等はRaiderの手先だと説明する。
その上でお前と俺で始末すると言えば誰も文句は無いだろう。」

怖えー・・・この人なんか怖い。
「お前がやると言うのなら、もっと話は早い。仲間には説明しておくからあいつ等を始末してくれ。
どうした?あいつ等の報酬が欲しいのか?だったら・・・」
いえ、滅相も有りませんって。喜んでお手伝いさせて頂きます。
「そうか、少し残念そうな顔だったのは気のせいだな?
よし、じゃぁこれをもって行け。記憶を捨てた俺だがこの銃だけは持ってきた。」
そう言うとHarknessは見たことも無い銃を取り出した。
「A3-21’s Plasma Rifle。大勢の仲間を倒して来た武器だ・・・
こんな物を後生大事に持っていた以前の俺が何を考えていたのかは記憶の彼方だが、
これをお前にやろう。おそらくWastelandでは最強の銃の筈だ。これであいつ等をぶちのめせ。」

面白半分で首を突っ込んだアンドロイド騒動は町を巻き込みかねない騒動になろうとしていた。
さて、どうしましょう?

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