Two Worlds日記74 Orc catapults

Clovelly村を出てFour Stone村に戻って来た。
結局、自分が手に掛けた爺さんの情報は何も得る事は出来なかった。
真相は相変わらず霧の向こうだ。なんかモヤモヤする。
こうなったら娘さんにハーブを貰って癒されておこう。
「どうしたね?旅の人。」

村の入り口には娘さんの姿は無く、おっさんが一人立っていた。
いや、特に何でも無いんだが、この村の娘さんにハーブを貰う約束をしててね。
「あぁ、”あんたも”か。」
・・・おい。
「母と娘の二人暮しで、母親が病気で医者に見せたいんだが
金が無くて医者に診て貰う事も出来ない。だろ?」

・・・
「一体幾ら渡したのかね?あの娘が姿を眩ましたって事は余程の事だ。」
・・・
「涙を見せれば大概の男は金を渡す。
お礼にハーブを渡せばもっと喜ぶ。
さらにお礼を欲しがる男には死んだ事にすればいい。」
・・・
「ちょっとした小遣い稼ぎの筈だったのが荷物を纏めて姿を眩ましてしまった。
余程大金を手に入れたに違いないって噂をしとった所だよ。」
そうか。じゃぁ病気の母親っては嘘なのか?

「まぁ、まるっきり嘘では無いが、そう言う事だな。ご愁傷様と言っておくよ。」
そうか・・・お袋さんは病気じゃ無かったんだな。そりゃぁ良かった。
「あんたは馬鹿なのか人が良いのか良く判らんな。大金を騙し取られたんで無い事を祈るよ。」

Four Stone村を出た。ふぅ、良い天気だなぁ・・・なんだか視界がぼやけてる様な気がするけど。
街道を南下して首都Cathalonに入った。
Clovelly村でScapurariから剥ぎ取った武器防具を売り払ってしまおう。
久々に町へ戻ってくると商人の多さに目移りしてしまう。
今ではある程度商人組合に顔が効くのでぼったくられる事も無い。

幾つか装備品を新調して町を出ようとした所を声を掛けられた。
声のした方を見れば見慣れたBrotherhoodの姿が有った。
「お前が評判の傭兵だな?部下から連絡が有った。」

はぁ、あのもう用は済んだんでQudinarに向かおうと思ってたんですが。
急ぎじゃなければ勘弁して貰えませんかね?
「ワシはKimur Durualetin。Emrys王からこの町の防衛を任されている。
お前がアチコチで我らBrotherhoodの為に働いてくれている事は聞き及んでいる。
是非とも話を聞いて欲しいのだ。Qudinarの町が攻撃されておるのは知っているか?」
実際に見た訳じゃ無いですけど、向こうの町の商人から
話は聞いてますね。直ぐそこまでオーク共が来てるって。
「Qudinarからは毎日のように難民が押し寄せている。
さらに悪い事にオーク共はGon川から直接このCathalonを
攻撃する為に巨大な投石器を用意している。との報告が入った。」

はぁ・・・そりゃ大変な事で。町を守らなきゃいけない
Brotherhoodの方々は大忙しですな。
「我々は攻撃を受ける前にオーク軍を攻撃し、
投石器を破壊しようと計画している。」
・・・
「と、言う噂を流しておる。どうも情報が筒抜けのようでな、
ここ暫くはオーク共にしてやられてばかりだ。」
すんません、話が見えないんですが。
「我々はQudinarの攻撃に使われた投石器の破壊には成功した。
だが、被害が甚大過ぎてな。そこでお前を見込んで頼みたい事が有るのだ。
我々はオーク軍をこの町に引き付ける。その間に投石器を破壊して欲しいのだ。」

中々面白いお話でした。じゃぁこれで。
「まぁ聞け。奴らは投石器を使う方法を知っているが
その仕組みまでを理解してはいないのだ。
誰が奴らに知恵を仕込んだのか?と言う事は今は意味が無い。
なんとかして奴らの投石器を使用不能にせねばならない。」
それと自分に何の関係が?
死んで来いと言われた方がまだ判り易いですがね。
「奴らはHardborg城から進軍してくる。
城へ忍び込んで投石器の射出機、トリガーを盗み出して欲しいのだ。」
単身で陥落した城に忍び込み、オーク軍を掻き分けて
投石器の部品を盗み出して来いって事ですかね?
成る程。実に簡単そうな仕事だ。
あんたがどんだけお偉いさんか知らんが大概にしろよ。

「確かにそうだが、我々は活気的な方法を開発したのだ。
オーク共に怪しまれる事無くHardborg城に忍び込む事が可能なのだ。」
そりゃ凄いですな。んじゃあ傭兵なんぞに
頼まずに自分で行けばいいんじゃないですかね?
「これは失敗する訳には行かない作戦だ。
残念ながら私の部下の誰よりもお前が適任だと思うのだ。」
物は言い様ですな。で、その活気的な方法っては一体?
空でも飛んで城に乗り込めるとか?
「我が隊の細工職人が本物のオークと見分けの付かない変装を作った。
Qudinarの投石器の破壊は彼の仕事無しでは適わなかったと言って良い。」
オークの被り物で連中の目を誤魔化して
城に乗り込めって?冗談だとしても笑えないですな。
「勿論、危険は多い。だからこそお前のような凄腕の傭兵に頼みたいのだ。
報酬も当然弾もう。もし、信じられないと言うのなら
一度細工職人のCreoに会ってみて欲しいのだ。彼は町の西側の倉庫にいる。」

はぁ、まぁ会う位なら構いませんがね。
「ははは、流石だな。ではよろしく頼むぞ!」
ちょ、まだ受けるともなんとも・・・って行っちゃったよ。
言いたい放題喋ってBortherHoodのリーダー、Kimurは去っていった。
さて、どうすっか。
寄り道は止めてさっさとKiraの待つ遺跡に行きたい気もするが、
オークを欺く完璧な変装と言うのも少し気になる。
ちょっと細工職人のCreoに会いに行ってみるか。

町を横断して倉庫に足を踏み入れた。雑多な荷物とBrotherhoodの兵士が
ウロウロしている中に一人だけ場違いな男がいた。こいつか?
「どうした、新入りか?装備が欲しいなら俺じゃ無くてそこの守衛のOthisに聞いてくれ。」

どうやったら新入りに見えるのか不思議だな。
Kimurから言われて来たんだ。オークを騙せる変装ってのを見せてくれないか?
「あぁ、あれか。で、幾ら出す?」

・・・帰っていいかな?
あのなぁ、こっちはお願いしに来たんじゃないんだよ。
あんたらのリーダーのKimurに頼まれて変装がどんなもんか見に来たんだよ。
なんでいきなり金を要求されなきゃいかんのだ?
「あれは、簡単に作れる物じゃないんだ。
なんせ、オークの○○を○○して○○しなきゃならん。
見せろと言われてほいほいと見せられる物じゃないんだ。」
よく判らんが作るのが大変だってのは判った。
それでなんでこっちが金を要求されにゃならんのだ?
「そりゃ生きたオークの○○を、あんたのサイズに合わせて○って
○い合わせて調整しなきゃならんからな。あんた以外の誰に請求するんだ?」

そりゃアレか?生きたオークを調達するのに金が要るって事なのか?
「そう、死んだオークならその辺に転がってるが生きてるオークは
牢から引き出して来なきゃならん。警備の連中を黙らせるのにも金はいるしな。」
さっきから言ってるが、こっちは頼まれてここに来てるんだ。
なんで金を払わないといけないって流れになるんだ?
「とにかく、タダじゃあとても作れん。牢からオークを見繕うと思ったら
守衛のOthisと話もつけないといけない。
あんたがOthisと話を付けてくれるって言うなら俺は手間賃だけでいい。」
判った。そのOthisと掛け合えば良いんだな?請求はkimurに廻してくれ。
Creoと分かれてOthisを説得する事になった。何かおかしい気がする。
「どうした?新入りか?装備が欲しいなら倉庫番の」

先ずはこっちの話を聞けよ。Kimurに頼まれてCreoにオークの変装道具を
作って貰おうと思ったらあんたに話を通せって言われたんだ。
変装道具を作るのに協力して欲しい。
「新鮮なのが欲しいなら1匹1,000だな。」
だから、なんでそうなるんだよ・・・
「何か情報を聞き出そうとして捕まえてくるんだろうが
そもそも話の通じない連中だからな。大概のオークはすぐに死んじまう。
それで良ければ片づける手間が省けるんだが
生きの良いのが欲しいなら牢番に金でも弾まなきゃ協力はしてくれんだろうな。」
あー、判った。請求はkimurにしてくれ。
それで直ぐに手に入るのか?
「そうだな・・・アンタの体格だったらオークの○○が2匹分は要るだろうな。
まぁ、○ぐのはCreoの仕事だからこっちは知ったこっちゃ無いが。
しかし、そんなにオークの格好がしたいのか?」

いい加減にしろよ。なんでそんな”人の趣味に口出しする気は無いけど悪趣味だな”ってな目で
見られないといかんのだ!?
「んじゃCreoに了解したって伝えてくれ。2,000だ。忘れるな?」
なんでこうなるのか良く判らないが話は済んだようだ。再度、Creoの元に戻る。
「よし、んじゃ早速取り掛かる。そうだな、半日程待ってくれ。あんたにぴったりなのを用意するよ。」

何その生々しい話。とにかくこれで変装の段取りは付いたと。
Kimurの所に1回戻っておくか。
「どうだ?行けそうか?」

あぁ、なんとか。後でCreoとOthisから請求が行くと思うけどよろしく頼む。
「うむ、それは一向に構わん。しかし流石は凄腕の傭兵だな。
hardborg城に行ってくれるのだな!」
あれ?
「送り込んだスパイの報告ではHardborg城には投石器が3台運び込まれている。
トリガーを全て盗み出して欲しい。一つに付き2,000払おう。」
ほほう、そりゃ大盤振る舞いですな。
「3個全て持ち帰るのが条件だ。一つでも足りなかったら報酬は払えない。」

そこまで深入りして途中で引き返すとも思えんから別に良いけどさ。
ぼちぼち日が暮れて来た。Creoの用意も出来たかもしれない。
「あぁ、すまんもう少し待ってくれ。」
Creoは薄暗くなって来た倉庫の隅でなにやらゴソゴソと弄っている。
少しと言われて大分待ったような気がし始めた頃にCreoが顔を上げた。

「よし、出来た。あんたにぴったりの筈だ。」
Creoが差し出したのはそのまんまオークの着ぐるみだった。
なんか微妙に温度が残っているような気がしないでもない。

「いやぁ、この○○のアレがなかなかしぶとくてね。▽▽して○○するのに手間取ったよ。
いや、心配はしないでくれ、痛んではいないから。」
・・・有難うと言った方が良いのか?
「それとこれが一番大事な事なんだが、それは1回だけの使い捨てだ。
身頃はアンタに合わせて有るから余裕が無い。
一度脱いだらたるんでしまって使い物にならん筈だ。」
あー、判った。使い所はこっちで考えるよ。
変装道具を馬に縛り付けた。いきなりここで着替える訳にもいかんだろう。
hardbor城が見えた頃に来てみよう。
しかし、本当にこれで連中を誤魔化せるのか?

「そいつを被ってしまえばあんたはオークそのものさ。連中じゃ絶対見破られない。」
妙な自信を見せるCreoに礼を言って倉庫を後にした。
そう言えばなんでこの仕事引き受ける事になったんだろう?

Cathalonの町を抜けると夜も明けて朝になっていた。
さて、先ずはQudinarを抜けてKiraに会いに行ってそれからHardborg城かね?
あぁ、そう言えば商人組合に手紙の配達も頼まれてたな。
「よう、あんたHardbor城に行くんだろ?」
いきなり声を掛けられた。
驚いて声のした方を見るとなんだか見慣れた格好の男がいた。

「あんたがBrotherhoodのkimurと話をしてるのを聞いてたんだ。
なぁ、トリガーを盗みに行くんだろ?」
剣を抜き掛けたが止めておく。斬る理由が無い。
「へへ、話が判る人だね。実はねトリガーを欲しがってる人が他にもいるんだ。
一つ3,000で買い取るって言ったらどうする?」
ほう?それが誰なのか聞いても構わんのか?

「いや、それは流石に秘密だがあんたに損は無いと思うけどな。」
まぁ、損も得も無いけどさ。
しかし、話の流れ位は知りたいもんだな。
「俺があんたからトリガーを買う。俺はトリガーを欲しがる奴に売る。
そして買った奴はまた、オーク共に売りつけに行くって寸法だ。」
なんだそりゃ。お前このままこの町が攻め落とされても良いのか?
「はは、そりゃ町の連中は困るだろうが俺みたいなのは
金さえ手に入れば問題無いのさ。町の連中にはちょっとした恨みも有るしな。」

ふん、まぁ一応覚えておくよ。
どうせまたこの町には戻ってくるだろうしな。
「あーそうしてくれ。ただ大金を手に入れられるってのは忘れないでくれよ。」
盗賊ギルドのメンバーと別れた。
なかなかCathalonの町も1枚岩では無いようだ。
大金を手に入れるチャンスでは有るんで一応覚えておこう。

さて、大分時間を食ってしまった。Qudinarを目指そう。

Two Worlds日記74 Orc catapults」への3件のフィードバック

  1. Karemomiji

    こんばんは。ブログコメントありがとうございました。宜しければこちらのブログへリンクさせて頂いても良いでしょうか?Two worldsはXbox360版をクリアまでやったのですがストーリーはほぼ分からないままでした。所々で機械翻訳は通したりするのですがテンポが悪くなるのでそのまま進めてしまっていました。やはりある程度英語がすらすら読めないとRPG系は魅力が半減して勿体無いですね。この作品はハック&スラッシュとして私にも楽しめたので良かったです:)

    返信
  2. starjes205

    Karemomijiさん、こんばんは。プレイ済みの方のコメントは初めてなんでドキドキしますね。色々細かい所で不満も多いゲームですけど、複数の敵をまとめて薙ぎ倒すのは中々楽しいです。>>リンク全然問題無いですと言うより、こちらこそよろしくお願いします。

    返信
  3. Karemomiji

    リンク許可ありがとうございます。早速リンクさせて頂きました。罠が強力すぎたりと大味なバランスな所も気に入ってました。まだ未プレイですがTwo worlds 2もこのノリだと嬉しいです:)

    返信

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