Fallout3日記97 Wasteland Survival Guide 12

Rivet Cityの歴史を調べる為にPinkerttonと言う人物を探す事になった。
その人物はRivet Cityの船首部分に住んでいるらしい。生きていれば。

Rivet Cityの船首部分はJefferson記念館の横合いに
乗り上げるようにして折れている。
どう言う状況でここに乗り上げたのかは知る術は無いが
とにかく中に目的の人物がいるなら向かってみるべきだろう。
「で、入り口はこれか?」
「これが入り口なの?ダーリン。」

船首部分の横腹に簡単な足場が組まれていてハッチが有った。
が、開かない。
鍵開けで困る事は余り無かったのだがこいつはちょっと手に余るようだ。
「で、どうすんだ?一応の目的は済んだんだろ?」
「爆破してみる?ダーリン。」
うーむ、それでこのハッチが開けば良いんだが多分駄目だろう。
よし、ちょっと泳いでみようか。

折れた部分で何処か入れる所が有るかも知れない。
ぐるっと船体の横を廻り込むと潜り込めそうな場所を見つけた。
ビンゴ。よし、行ってみよう。

沈没した部分を抜けると船首の中に出た。
あーしかし溺れ死ぬかと思ったわ。
「それでこの中に本当にその爺さんとやらがいるのか?」
「こんな所に本当にいるの?ダーリン。」

いるかもしれんし、居ないかもしれん。
どっちでもいいさ、データさえ手に入ればね。さぁ、行こう。
アチコチに仕掛けられているトラップを解除しながら進む。
どうも中の人は来客を歓迎していないようだ。
嫌がらせの域を超えている。


幾つかの部屋を無理矢理越えるとラジオの音が聞こえて来た。
どうやら幽霊には会わずに済みそうだ。
音の聞こえるハッチを開けるとDoctor Liのいたラボのような場所に出た。
カウンターの奥には白髪の老人が一人。
「あのトラップを全て解除して来たか。一体何の用だ?」

銃を持った3人組が侵入して来てもさして驚いているようにも
警戒しているようにも見えない。
この余裕は何だろう?何に使うのか判らない計器を弄るのを止めようとしない。
えーと、どうもこんちわっす。
実はカクカクシカジカでこの街の歴史を調べに来たんす。
「は、くだらんな。そんな事で何故私の時間を割かなければならないのだ?」

Pinkertonはコチラをもう見ようともしない。興味が失せた様だ。
一人身の爺さんなら黙っててもベラベラ喋るだろうと思っていたが当てが外れてしまった。
あの、すいません。本当にこの町の成り立ちを知っているのは
あんたしか居ないって聞いたんだけど教えて貰えないっすかね?
「ワシはそんな物を喋る必要が無い。
どうしても知りたければあの女にでも聞けばよかろう。」
あの女?すんません、話が見えないんですが・・・
「科学者共のリーダー、Doctor Liだ。あの小娘は20年前に
のこのことやって来て詐欺同然の浄化計画を餌にまんまと評議会のメンバーについた。」
Doctor Liが一体どうしたんすか?
「アイツは評議会に働き掛けてワシを追い出した。
・・・いや、ワシが愚かな連中を見捨てたのだ。
この施設でワシは着々と実験を進め、ヤツラは何も成功していない。」

はぁ、んじゃLiさんに話を聞いてみますけど、
今の言い方を聞くとLiさんの方もあんたの事をあんまし良く思って無さそうですよね?
有る事ない事聞かされてもそれが有ってるかどうか判らないんじゃないすか。
まるきりいない事にされたり、悪役にされちゃってもいいんすか?
「ふ、ふん、好きにすれば良かろう。私にはこの場所が有れば十分だ。」
いかんな、こりゃ意固地にさせちまったみたいだ。どうすっかな。
でも、一人で大丈夫って言う割りにラジオはつけっ放しなんすね。
「怒らせようとしても無駄だ。「彼女」のラジオをお前が理解出来るとも思えん。」

たまに聞くのは良いけど婆さんのラジオって四六時中聞いてると気が滅入りません?
「お前のような者に彼女の何が判る!」
お、反応してくれた。これは脈ありだな。
いや、確かに可愛い婆さんだなとは思いますけどね、
あんたみたいに一日中声を聞きたいとは思えないっすよ。
たまに聞けば十分っす。
「まるで会った事が有るかのような言い草だな。
何を企んでいるか知らないが適当な嘘で騙せると思わん方が良い。」
いやだって、婆さんに頼まれてヴァイオリンと五線譜見つけたの自分ですし。
「なんだと?適当な事を言うな大体彼女はご主人を亡くされて辛い思いをされたんだ。
悲しみに立ち向かい放送を再開をされた事をワシがどれ程喜んだか
お前等に判る筈が無い。」
けけけ、乗ってきたな。
いやですからラジオ聞いてりゃ判るでしょ?
「お前がヴァイオリンを見つけて来た本人だとでも言うのか?
そんな証拠が何処に有る!?」
Pinkertonに婆さんの話を手短に説明した。
婆さんの家に偶然立ち寄ってVault-tecに出向き、Vault92へ向かった事。
五線譜を探して彼女に渡した事。そして婆さんがラジオ放送を再開した事。
「いや、しかしだからと言っておまえの言う事を信じるとでも思うのか?」

むぅ、やたらと疑り深いな。
んじゃ、これはどうです?婆さんにファンレター出す方法知ってますよ?
「・・・なんだと?」

言ってから爺さんはしまったと言う顔したがもう遅い。
へぇ、そう言う訳なんで出来たら交換条件でこの町の歴史を教えて貰えたらなぁと。
「そんな物でワシが釣れるとでも思っているのか。」
話の流れでそうなっただけで別に教えてくれないんならDoctor Liの所に行くだけですし。
ラジオを聴くのが趣味なのは良いけど流石にファンレターとかミーハー過ぎますもんねぇ。
いや、失礼な事を言いました。忘れてください。
「・・・後ろの端末を見ろ。」
へ?後ろを振り向くと手術台と端末が目に入った。
この端末がどうしたんすか?
「その端末にこの町の成り立ちを記してある。
あーだこうだと説明するよりデータを確認した方が早いだろう。」

なるほど。いやー助かりました。
流石は元評議会のメンバー。話が早くて良いですな。
「それで、どうすれば良いのだ?」
はぁ?ええと何の話でしょう?
「だから、さっきお前の言ったアレだ。」
あーあー。Doctor Liが評議会のメンバーになったって話の事ですか?
「・・・」
すんません、冗談です。
ラジオ聞いてりゃ判ると思うんですけどキャラバンの連中が
婆さんの所に寄るんですよ。連中に手紙なりホロテープなりを
渡せば届けてくれると思いますよ。婆さん喜ぶんじゃないっすかね?
「う、うむ、そうか。」
爺さんはそわそわしだした。多分今すぐにでもファンレーターとやらを書きたいのだろう。
焦らしてやりたい気もするがあんまり苛めるのも悪いか。
さっさとデータを漁らせて頂こう。

端末の電源を入れ情報を参照する。City Founders Log、これか?
2239年4月25日。評議会メンバー。
科学者Horace pinkerton、市民代表Annette Holmes、セキュリティ代表Brad Danvers・・・
ふむふむ、よっしゃこれだ。

端末のデータをPip-Boyにコピーした。これでMoiraさんの依頼は完了と。
んー、なんか他にデータが有るな。
リストに並ぶほかの項目に目を通す。Android Log?
あー、そう言えばなんかアンドロイドがどうたらって絡んで来てたヤツがいたな。
これがそうか?ってなんでPinkerton爺さんが絡んでいるんだ?
ログを順に読んでみる。
Pinkertonに接触したアンドロイドは整形手術を受けて別人になったようだ。
ほほう、なかなか面白そうな話だな。他にデータはっと。これか?
アンドロイドの画像データが出てきた。
これが手術前って事は手術後のデータも有るのか。
手術後の画像を呼び出した所で手が止まった。

端末の画面には見覚えの有る人物が表示されていた。

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