STALKER SFPS日記13 研究所の書類を見つけろ2

ゾンビの最後の一体が炎に包まれて崩れ折れた。
灯りに引き寄せられた蛾のような姿を声も無く見つめる事しか出来い。
Burnerの炎は止み、また通路は薄暗くなった。

Ghostの情報と引き換えにやって来た地下壕、X18。
地表こそBanditの姿が有ったが地下は死者しかいなかった。
やっと地下1階だと言うのにこれでは先が思いやられる。

改めてさらに地下を目指す。
完全に明りの途絶えた階段を下り地2階へ。
奇妙な耳鳴りに襲われながら隔壁の吹き飛んだ部屋へ入ると
また倒れている人物を見つけた。

どうやら上の階で倒れていた研究者のお仲間らしい。
懐を漁るとまたフラッシュドライブが出てきた。
フラッシュドライブにはココでの指示と暗証番号が吹き込まれていた。
一体このこいつはどう言う状況でここに転がる事になったんだろう?
体に目立った外傷は無い。まだこの辺りに何かがいると言う事か。

ロックされた隔壁を見つけ、暗証番号を入力してみる。ビンゴ。
何かの実験場だったらしい場所へ出た。・・・これは何だ?
部屋の壁沿いのケーズに見た事も無い生き物が陳列されている。
人間の赤ん坊のように見えない事も無いが
巨大な頭には指位なら噛み切ってしまいそうな牙が見える。

恐る恐るケースへ近寄ろうとするといきなり隔壁が閉じた。
同時に部屋中に炎が吹き出した。
罠だったのか?のこのことこの部屋に入ろうとした者を
焼き殺すのが目的だったのだろうか?
だが、目の前で踊る炎を見てそうでは無い事に気付いた。
炎は何も無い空間から吹き出していた。
凄まじい勢いで目の前を焼き払ったかと思うと一瞬で消え、
また別の場所から炎が吹き出す。

どう言う理屈か判らないがコイツは意志を持っている。
出鱈目に踊り来るっているように見える何本もの炎の一つが
確実にこちらを狙ってくる。あまりの現実ばなれっぷりに驚く暇も無い。
炎の壁の壁の中に何か丸い火の玉が見えた。
コチラに向かってくる!

効くかも判らないのに銃を乱射していた。狙いを定める余裕も無い。
ぐるぐると炎を撒き散らしながら体当たりをしてくる火の玉に引き金を引く。
炎に囲まれながらどの位打ちまくっただろうか?
部屋は何の音もしなくなっていた。
火の玉が炎の血を吹き出しながら爆発したのをみたような気もする。

空になった弾倉を捨て部屋を見回す。
突き当たりに階段が見えた。こんな物普通なら見落とす筈も無いのだが
余程余裕が無かったのだろう。
この階はもう階段の先しか探していない場所は無い。
Barkeepが欲しがっていた資料が有るとすればここだろう。

階段を登った所でいきなり床がせりあがってきたと思ったら視界が暗転した。
気を失ったと思った自分の目の前には異様な光景が広がっていた。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中