Mount&Blade日記54 ウーハンの盗賊

ベルガル卿から徴税の仕事を依頼された。
理不尽な事の多い依頼の中でも損の多い仕事だ。
いっそ断れば良かったなと思ったが請けてしまった物はしょうがない。
ちゃっちゃと終わらせてしまおう。
あ、一応戦う用意は忘れずにな。

ベルガル卿の領地であるシャペシュテはベージャーの北端だ。
もう海が間近だし、川を越えれば未踏の大地だ。
こんな所に村が有るのも驚きだがこんな所からきっちり徴税しようと言う
ベルガル卿も大概かもしれない。
村はよく見る言うか他と代わり映えしない寒村だ。
ここからどの位の税が搾り取れるのか知らないが
どれだけ恨まれるかと思うと今から気が重い。

村長にベルガル卿からの口上を伝えて早速徴税に掛かる。
山賊が村を襲っているのと違いが判らない。
やはり村人が手に手に武器を取って襲い掛かってきた。
そりゃそうだよな。いきなりやって来て家捜しして
根こそぎ持っていかれたんじゃたまった物じゃない。

しかしこちらもこれが初めてじゃない。
殺さないように適当に痛めつけるよう応戦する。

村人を叩きのめして無事徴税の仕事は終わった。
ふぅ、もうこの仕事は次に頼まれたら断ろう。
面倒だし恨みも怖いし報酬安いし、良い事無しだ。

ベルガル卿の元へ戻る途中にクラウに寄る事にした。
食料がちと心許ない。
ついでにギルドマスターのところに顔を出して仕事がないか聞いてみる。
「実は友人のご息女が盗賊の一味に攫われてしまいまして。
身代金を要求されているのです。
身代金は用意出来たのですが・・・
連中と交渉し、無事ご息女を連れ帰って下さる程の方が見つからないのです。」

ふむ、そういう仕事なら喜んで引き受けよう。
そのご息女とやらを取り戻したら盗賊共はどう扱っても構わんのだろう?
「それは勿論で御座います。
賊はウーハンの村の傍で身代金とご息女の交換を要求しております。
ここに身代金があります。ご息女を無事に取り戻して下されば
報酬として180デナルを差し上げましょう。
勿論身代金を取り戻すことが出来るのならそちらも返せとは申しません。」
上手く行けば1,000デナルの仕事か。
よっしゃ引き受けた。
ベルガル卿の所に行くのはその後でも良いだろう。
ウーハンはカーギットの外れに有る村だ。
途中でカーギット軍にでも出くわしたら良い練習になる。

が、こういう時の常で馬賊にすら遭遇せずウーハンに辿り着いてしまった。
誘拐犯は村の傍の林でコチラを待ち構えていた。
「ふん、やっと金を持ってきたか。さっさと渡せ。」

身銭では無いので余裕で渡す事が出来る。
身代金を渡して娘を取り戻した。
「はは、あんたと取引出来て良かった。「次も」よろしく頼むぜ。」
そう何回もお使いさせられても困るんだよな。
丁度良いや、身代金も返して貰おうか?
「は、やっぱりそう来たか!望むところだ!」

威勢の良い盗賊だが頭数はコチラの半分だ。
伏せておいた手勢に一斉に遅い掛からせて盗賊を片づけた。


「助けてくださって有難う御座います。生きた心地がしませんでした。
家族の元まで連れて行ってくださいますか?」

誘拐された娘さんの事を忘れていた。
あーまたクラウに戻るの?ちょっと面倒・・・
いや、勿論ですとも。さぁ帰りましょう。

娘さんをクラウに送り届けたのでベルガル卿を捜す事にする。
イスミララ城を覗いてみるとちょうとベージャー軍が城を取り返そうと
包囲している所だった。ベルガル卿は・・・いたよ。

「頼んだ仕事はどうなったかな?」
はい、勿論つつがなく徴税を済ませてまいりました。
税金はここに。
「見事な仕事振りじゃ。そなたに頼んだのは間違いでは無かったな。
では、約束の報酬、479デナルを渡そう。
互いに満足できる仕事であったな。またよろしく頼む。」

また嫌な仕事を押し付けられても適わないので早々に退散した。
ぼちぼち新兵の補充をしておきたい所だが
他所の国とは全面的に戦争しているので補充がままならない。
弩兵はベージャーの狙撃兵が火力では他の追随を許さないので
ロドックから補充出来なくても特に問題は無いのだけれど
壁役として外せないハスカールはノルドからしか徴収出来ない。
そして問題のノルドとは先日戦争に突入したばかりだ。

ちょっと補充先を見つけないとまずいかもしれない。

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