Two Worlds日記68 The Healers’ Slaughter.

Four Stone村のヒーラー、Mostrolの依頼でClovelly村へやって来た。
FamahとGrah、二人のヒーラーを捜さなければならない。

ひなびた漁村の外れに見慣れた格好の男を見つけた。
どっちか判らないがとりあえず声を掛けてみよう。
「やぁ、こんにちわ。何か助けが必要かな?」

どうも。ええとこの村へ来てる筈のヒーラーで
FamahとGrahって人を捜してるんですが。
「私がFamahだが、一体何かな?」
ええとですね、カクカクシカジカでMirraさんの所へ
至急集まって欲しいって話なんですが。
「Mirraが?一体何が起こったのだろうか?」
すんません。とにかく急ぎだから伝言を伝えてくれって事でして。
いかんなこりゃ子供の使いだ。
「判った。彼が急ぎの用だと言うのなら行かねばならないだろう。
Grahは向こうの井戸の傍で治療をしているから声を掛けて欲しい。」

Famahはそう言うとテレポートしていった。
よし、残すはGrahだけだな。
村の井戸は直ぐに見つかったが漁村のしかも砂浜の井戸って言うと
一体何が出てくるんだろう?

「どうしたのかね?お若いの。助けが必要かい?」
声のした方に振り向くとヒーラーがいた。
Grahさんですかね。
「あぁ、私がGrahだが。Famahが呼んでるいるのかい?」

えーとですね、(中略)で、Four Stone村へ来て欲しいって話なんですが。
「それは本当に一刻を争うのかね?日にちの指定も無いとは。」
すんません。なんかヒーラー同士で無いと判らない類の相談だとかで。
緊急だとだけ。
「そうか。では行かない訳にもいかないな。
伝言を有難う。早速Four Stone村へ向かう事にするよ。」

Grahもテレポートしていった。
・・・皆テレポート出来るんなら伝言なんか頼まずに
自分達で会って話をすればずっと早いんじゃないか?
なんだかモヤモヤした気分になったがこれで依頼の仕事はお終いだ。
報酬を貰いにFour Stone村へ帰る事にしよう。

Mostrol Mirraの家へ戻ると家の外にGrahの姿が有った。
あれー?大分前に向かった筈なのにまだ付いてなかったのか?
Grahはこちらに気付くと大声を上げた。

「あ、あんたは一体何なんだ!?ち、近寄るな!」
どうしたんだよ、テレポートで頭でもぶつけたか?
「あ、あの男はMirraじゃ無い!アイツがMirraも殺したに違いないんだ!」
待て待て、一体何事だよ。
「あんたに伝言を頼んだ男はMostrol Mirraじゃ無いんだ!
我々がここに到着すると同時にあの男に襲われたんだ。
DenarとFamahは殺されてしまった。私はここまで逃げて来たんだ!
一体あの男は何なんだ!?」

家の入り口近くに倒れているFamahらしい姿が目に付いた。
これはもしかしてあの爺さんに騙されたか?
Grahをその場に残して家に飛込んだ。
倒れているFamahの傍にMirraは立っていた。
おい、爺さん。一体こりゃ何の積りだ!?
「頼む、助けてくれ・・・」

助けてくれ?一体何を?あんたは罪も無いヒーラーを2人、
いや3人殺もしてるんだぞ!?どう言う事なんだよ!
「無実?こいつらが?笑わせてくれるな。
私は正気だし出来る事なら逃げ出した残る一人も始末してやりたいんだ。
頼む、助けてくれんか?」
頼むから判るように説明してくれって。
判ってるのかあんた。こいつらはヒーラーだぞ?
「確かにヒーラーだな・・・なぁ、あんた聞いてくれ。2年前の事だ。
私の娘が病気に掛かった。私は娘を抱えてここの主、
Mostrol Mirraの家を訪ねたんだ。だが、あいつは私の目のまで戸を閉めたんだ!」

戸を閉めた?一体なんでまた?
「ヤツは私が治療費を払う事も出来ない貧乏人だと知っていたからさ。
私は必ず返すと頼んだが戸が開く事は無かった!
私は残る3人のヒーラー共の元へも足を運んだが
奴らは全員私の話を聞こうともしなかったよ。
娘は私の腕の中で苦しんで死んで行ったんだ。
私はヤツラを必ず同じ目に会わせてやると復讐の為だけに生きて来たんだ。
頼む、娘の敵を討たせてくれ!」
待て待て。爺さん、あんたの話が本当だとしてだ。
アイツラを殺しても娘さんは戻ってこないんだぞ?
「あんたが私の立場だったらそんな話に意味が有ると思うかね?」
・・・確かにそうだな。しかしなぁ。
協会のヒーラーがそんな病人を見捨てるような真似をするか?
なぁ爺さん、ちょっと待っててくれ。
外のヤツと話をしてくる。事と次第によっちゃ敵討ちを約束してもいい。

Mostrol、もとい復讐に燃える爺さんを残して
Grahの元へ戻ってみた。なんだよこの展開は。
「あぁ、中の男を片付けてくれたのか!?」
いや、実はカクカクシカジカでな。
爺さんの言うとおりならお前らは協会のヒーラーの癖に
私腹を肥すとんでもない連中だって事になる。
瀕死の重病人を見捨てた?おまえ本当にヒーラーか?
「私が?そんな話は嘘だ!事実はあのイカレた男が
DenarとFamahを殺したって事じゃないか!
Mirraもあの男の手に掛かったかも知れないんだぞ?
あんたはそんな人殺しの言う事を信じるのか!?」

食ったパンの数並みに山賊を倒して来た身にそういう話をされても困るんだがな。
相手が何人だろうと悪党なら問題ないだろうが。
え、おい。一体あの爺さんから幾ら毟ろうと思ったんだ?
「信じてくれ。私はヒーラーなんだ。
助けを求める者を拒んだ事は協会の名誉に掛けて誓える。
あの男は私だけじゃない、あんたも騙したんだ。
そんな男の話を信じるというのか。」
Grahは必死だ。ここで説得出来なければ自分が斬られるのだから当たり前か。
爺さんの言う事、Grahの言う事。どっちを信じれば良いんだか判らないが
自分を騙したのは誰か?と考えれば答えは決まってしまう。

再び家の家の中に戻った。
爺さんは逃げる様子も無く佇んでいた。
「頼む、復讐に手を貸してくれんか・・・」
悪いな、爺さん。あんたとFamah、どっちが正しいのか判らないんだ。
もしかしたらあんたの言ってる事が正しいかも知れんが
あんたが俺を騙してヒーラーを殺したって事だけ事実だ。
背負った剣を引き抜き、爺さんに切り倒した。

抵抗らしい抵抗も無く爺さんはあっさりと倒れた。
命乞いも恨み言も無い。せめて何か言ってくれれば
まだすっきりするんだが。
「あぁ!あの殺人鬼を倒してくれたのだね!」
外へ出るとGrahが駆け寄って来た。
あーそうだな。爺さんは片付けた。あんたは助かったって事だな。
しかし、俺はどうだ?爺さんに騙されて2人のヒーラーをむざむざ死なせちまった。
この責任はどうすりゃいいんだ?

「私は今までもこれからも助けを求める者を拒む積りは無い。
あんたも同じだ。依頼を受けたからこなしただけだ。
あの爺さんの動機がなんだったにせよあんたに責任は無い筈だ。」
そう言う話をしてるんじゃ無いんだ。
「それはどう言う事なんだ?」
このGrahと言う男は本当に被害者かもしれない。
しかし爺さんの言うとおり患者を見捨てる男なのかもしれない。
ええとな、これからClovelly村へ行ってみようと思うんだ。
そこで色々話を聞いて見る積りだ。
もし、あんたの悪評が耳に入ったら・・・判るよな?
身に覚えが有るなら逃げ出す準備をしておくんだな。

絶句してるらしいFamahを残してClovelly村へ向かう事にした。
なんだかなぁ。今回完全な只働きじゃないか。
しかもすっきりしないし。

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