STALKER SFPS日記07 Barkeepに会え

Aprogram研究所で資料手に入れGarbageへ逃げ帰った。
研究所を壊滅させた物の正体を考えようとした所で
見た事も無いスーツを装備した男が目の前に姿を現した。
「どうした?幽霊でも見たような顔をしているじゃないか。」

見たかも知れない。良く覚えてないんだけどな。
そもそも自分の過去が無いのだから自分が幽霊なのかもしれない。
懐にはまだ軍の資料が有る。コレを100rads Barへ持って行けば
また新たな情報が手に入るのだろうか。
「本当に大丈夫か?酷い顔色だ。」
あぁ、すまん。ちょっと考え事をしていた。
気を使わせてすまんな。もう大丈夫だ。
そう言えば珍しいスーツだな。そりゃなんだ?
「これか?これはSevaSuitsだ。放射能耐性に加えて
一通りのアノーマリー対策が施されてる。
軍の強化外骨格には及ばないけどな。」
ほう、なかなか良さそうなスーツだ。
この辺じゃ全く見かけないからもしかしたらこの男は外から来たのだろうか?
「確か1年前にもあんたとは会ってる筈だ。」
・・・なんですと?そりゃどう言う事だ?
「あんたが覚えてないなら仕方ないがこっちは1年前に
助けられてる。礼が言いたかったんだが覚えてもいないのか?」
いや、悪いが全く覚えていない。
と言うよりもそもそも記憶が全く無い。
逆にこっちが聞きたい位だ。
あんたは俺に会ったのか?何処で何をしてた?
キャンプで目が覚めてからの経緯を手短に説明した。
今は自分が何者なのかを探してると話すと男は首を振った。
「おれはこの先のDarkvallyって所からこのGarbageを
目指して移動してたんだ。あの頃はまだこの辺りはBanditやら
Stalkerやらが今以上に抗争を繰り返していたからな。
おれはGarbageの目の前迄来た所でBanditの集団と鉢合わせしちまったんだ。」
ふむ、そこを”俺に”助けられたと。人違いじゃないのか?
「あんたともう一人いたんだが援護してくれてね。
その後にLoner達もやってきた。今思えば抗争の真っ最中に
突っ込んじまったのかも知れ得ないな。」
もう一人?仲間が居たのか?そりゃ本当に俺だったのか?
「戦闘が終わって礼を言おうと思った時にはもうあんたはいなかった。
やっと会えたと思ったんだがあんたが記憶を失ってるとはな。」
いや、だからその辺が全然思い出せないんだ。
「あんたは大分やつれてるがあの時に助けてくれたStalkerで
間違いないと俺は思う。礼を言わせてくれ。」

いやいや、礼なんて良いんだ。何にも覚えていないしな。
それより何か覚えてる事が有ったら教えてくれないか?何でも良いんだ。
「すまない。さっきも話た通り礼を言おうとしたら
もうあんたの姿は無かったんだ。
名前すら聞いちゃいない。あの時に追いかけていたら
また違ったのかも知れないが、すまん。」
何か情報が得られるかと期待したが空振りに終わってしまったようだ。
100rads Barに行くしかこれ以上の展開は無さそうだ。
「借りが返せればと思ったが役に立たなかったな。
俺は北へ向うが暫くはここに留まる積りだ。
もし何か手助けが必要になったら声を掛けてくれないか?」
男に礼を言ってその場を離れた。
またここへ戻る事があるのかどうかも判らないが
一応覚えておこう。さて、100rads Barへ向かおう。

またDutyの検問所に差し掛かった。
前回は門前払いを喰らったが話は通しておいたとSidのおっさんは
言っていたから今度はすんなり通れるかもしれない。
ん?最初から話をしておいてくれれば弾薬の心配をせずに
研究所に向かえたんじゃないか?あの親父め。
「失せろ、Stalker。ここは負け犬の通って良い場所じゃないぞ!」

・・・なんか前とまんま同じ事を言われてるような気がするが
こいつの誤謬が少ないのかそれとも覚えていないだけか。
Sidorovichの仕事で100rads barにいるbarkeepに用が有るんだ。
話は通っているって聞いたが?
「俺は何も聞いていないぞ?」
親父の話は来てるだろうから判ってて金を寄越せってか。
良い根性してるわ。下手に騒げば「ここには誰も来なかった。」
って事になりかねない。
結局は金を出さなければ通れないって事らしい。ちくしょうめ。
そうか。話の行き違いってやつかね。確認してもらっても良いんだが
あんたに手間を取らすのも申し訳ない。これで皆でウォッカでも飲んでくれ。
1,000Ruを握らせた。流石に前回言われた金額を素直に渡す気にはなれない。
足りないと言われたらその時はその時だ。
「あぁ、何かと連絡の行き違いは有るからな。
俺も心苦しいんだがな。それでもあんたの気持ちも判らんでもない。
通してやろう。sidrovichにはよろしく伝えてくれ。」
ゲートが音を発てて開く。ふぅ、これで100rads Barへ行けるか。
感謝するよ兄弟。皆聞いてくれ!警備は大変だろうがこの隊長に
5,000Ru渡しておいた!皆で酒でも飲んでくれ!
そう言い捨ててゲートを走り抜けた。
後ろから罵声と歓声が聞こえてきたような気がしたが知った事ではない。

ゲートを抜けると工場のような物が見えてきた。
あそこに100rads barが有るんだろうか。
PDAを覗くと場所は間違えていないようだ。
「止まれ!ここはDutyの縄張りだ!」

5、6人の男がコチラに狙いを定めている。またかよ。
あー、100rads BarのBarkeepに用が有って来たんだ。
通してくれないか?
「お前がMarked Oneか?だったら話は聞いている。
とっとと通れ。警備の邪魔だ。」
犬でも追い払うかの態度だが金を寄越せと言われないだけマシか。
さて、100rads Barはどっちだ。

入り組んだ迷路のような通路を右に左に折れて方向が怪しくなって来た
頃にやっとBarに辿り着いた。
元は工場だったのだろうから拠点化する為にあちこち塞いでいるのだろうが
念が入りすぎている。これじゃぁ普段の生活に支障が出そうな気がする。
っといけない。先ずはBarで資料を渡してしまわねば。
BarはDuty専用と言う訳じゃないらしく、LonerとDutyが入り混じって
酒をあおっているのが見える。
警備に銃を構えたDutyの兵士がいるのが気に入らないが
それ以外は良い感じだ。
「やっと来たな。Marked One!資料はどうなった?」

カウンターの男が声を掛けてきた。
コイツがSidorvichの言っていたBarkeepなんだろうが
労いの言葉の一つ位有っても良さそうなんだがな。

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