Two Worlds日記61 The Insects

土のエレメントを求めてオークを蹴散らし、Satorius王の墓に侵入したが
お宝の目前で通行止めになってしまった。
散々振り回してくれたCaptain HogradとWhite Headは何処に隠れたのか
行方がさっぱり判らない。あの○ゲ親父め・・・今度見つけたら只じゃ済まさんぞ。

仕方が無いのでWind Break村に戻ってきた。
また村人から情報を聞き出す所から始めなければならない。
ええと、村長はいないのか?ちょっとそこの兄さん少しいいか?
声を掛けた村人はにっこりと笑った。お、これは好感触。
「やぁ、あんた「も」Satorius王の墓に用が有って来たのかい?」

むむ、この展開は何だ?「も」って何だよ?「も」って。
「いやぁ、何処で誰から吹き込まれれるんだか知らんのだけど
アンタみたいなのがちょこちょこ来るのよ。
皆言う事は大体一緒なんだけどさ。村長探してるんだろ?」
この反応は新鮮だと感じるべきだろうか?
街で田舎物相手に怪しげな土産物を
売りつけてるおばちゃん並みに擦れてる雰囲気だ。
これは素直に村長の話を持ち出したら幾ら掛かるか判らんぞ?
取りあえずここは話を逸らしてなんとか村長の居場所を

「村長は今はいないぞ?」
お見通しか。しゃーない。ええとその村長さんは何時帰ってくるんだ?
懐から小銭を出そうとすると男はそれを遮った。
ん、金が欲しいんじゃないのか?
「あんた傭兵だろ?ちょっと仕事を頼みたいんだけどいいかね?」
そう来るか。Hogradの件が有ったばかりだから
ホイホイ仕事を安請負する訳には行かない。
確かに言われる通り傭兵をやってるが只働きはする気は無いぞ?
「あー、いや勿論報酬は出すよ。取りあえず話を聞いてくれるか?」
聞かなきゃこっちの聞きたい事も聴けそうに無い。黙って先を促す。
「あぁ、俺はRyarって呼んでくれ。この村で粉引きをやってる。
粉屋だから当然粉を引く訳なんだが最近は街道が物騒でね。
つい先日なんだがCathalonに行く途中に有る炭焼き小屋が盗賊に襲われてね。
それ以来盗賊共その炭焼き小屋に住み着いちまった。
哀れで無力な粉引きは炭焼き小屋の前を通る度に盗賊達から通行料を取られてるんだ。」

ふむ、その盗賊を片付けとって言うのか。
その位なら造作も無いけど、その盗賊ってのは何人位いる?
それと肝心の報酬の額をきいておきたいんだが?
「あー、ホントに行ってくれるのか?こりゃ助かる。
確か10人位いたかね?それとネクロマンサーとかはいなかったと思う。
報酬は・・・そうだな。100ゴールドでどうだろう?」
10人の盗賊を一人で片付けろって無茶を言う割りに報酬はしょっぱいな。
くそう、足元見られまくってるなコンチクショウ。

Wind break村を出て炭焼き小屋とやらを目指す事にした。
おかしい、Satorius王の墓を目指してる筈なのになんでこうなる?

目指す炭焼き小屋には確かに盗賊がたむろしていた。
っしゃ!さくっと片付けるか!


盗賊を全員片付けて身包み剥がした。これで少ない報酬の代わりにはなるか。
早速村へ戻る。村の入り口で待っていたRyerはこちらの姿を見ると駆け寄ってきた。
「おいおい、やけに早いな。盗賊はどうなったんだい?」

早くちゃ悪いのかよ。炭焼き小屋にいた盗賊は全部片付けてきたよ。
人数は10人いたっけか?すまん、数えてないけど見つけた盗賊は全部倒したから。
「そりゃ、凄いな。あんたは本物の傭兵らしい。」
偽者の傭兵だったらどうなるんだろう?
と少し突っ込みたくなったが我慢する。
Ryerから報酬を受け取った。それで村長はいないって言ってたけど
何時になったら戻ってくるんだ?詰め寄るとRyerは頭を掻いた。
「あー、それなんだけどな。あんた強そうだし、
悪いんだけどもう一つ頼まれてくれるか?」

待て待て、仕事はこなしただろうが。
それでまた頼み事とか勘弁してくれ。
Ryerは一応すまなそうにしているが多分振りだけだろう。
「いや、村長が帰ってきても同じ事頼むと思うし
今頼んでも一緒かなー?って思ってさ。
村長が戻って来るまでの時間潰し位に思ってくれれば良いんだけど。」
くそう、Satorius王の墓へ入るカギさえ手に入れば
こんな野郎にこき使われる事も無いってのに!
いいよもう、それで時間潰しの仕事ってのは一体なんだ?
「ははは、あんた良い人だね。んじゃ早速。
この村の東、炭焼き小屋からそう遠くない場所で砂が取れるんだ。
魔法使い達が使う砂時計に使える位の上物なんだよ。」
それで、その砂を運べとでも言うのか?
俺は傭兵で荷物運びじゃないぞ?
「あー、それは良いんだ。砂位自分で運べるし。
問題はそこにでっかい虫が住み着いちまったって事なんだよ。
盗賊だけでも頭が痛かっったんだがこっちは金さえ払えば
なんとかなってたんだけど、虫じゃどうにもならんのよ。」

それで、そのでっかい虫とやらを片付けて来いって?
盗賊退治に行ったばっかりでまた戻るのか。
どうせなら一緒に頼んでくれれば早かったのに。
「済まんね、あんたはどんだけの者か判らんかったしな。
改めてお願いしたいんだ。虫共を片付けてくれないか?勿論報酬はだすよ!」

あー、どうせ100ゴールドなんだろ。
それよりその虫とやらの事を教えてくれないか?
流石に何にも知らずに虫の巣に飛び込みたく無いしな。
話を振るとRyerはまた頭を掻いた。
「それが俺じゃあ、でっかい虫だって位しか判らんのよ。」
話にならんな。んじゃ村長の事は他で当る事にするわ。
「俺は良く判らんのだけど村外れのMster Oldrinなら詳しい筈なんだ!
行って話しを聞いてみてくれないか!?」
Master Oldrin?また知らん名前が出てきたな。
詳しいってそいつは虫博士か何かか?
「村外れに住んでる魔法使いなんだけど虫の研究に熱心なんだよ。
多分あの人ならなんでもあんたに説明できると思うんだ。」

ワザとらしく頼み込んでくるRyerと話を長引かせるのも面倒なので
魔法使いに会って見る事にした。

Master Oldrinは丁度家に入ろうとしている所だった。ちょっと待った!
「どうしたね?お若いの。何か助けでも必要なのかい?」
いきなり家に飛び込んだのに怒りもしない。もしかして良い人?
虫の研究家とかどんな偏屈なヤツかと思ったが案外簡単に話を聞けるかも知れない。
いきなりですいません。村のRyerから言われて来たんですが
炭焼き小屋の傍にデカイ虫が住み着いたとかで。

Oldrinさんなら虫の事に詳しいって話を聞いてちょっと助けて頂けないかな?と。
話を黙って聞いていたOldrinは不思議そうに口を開いた。
「一つ聞いて良いかね?君は何故そんなに虫の事を知りたいのだ?」
駄目だ。人が良さそうに見えてもこいつも
今まで会ってきた連中と変わらないようだ。話が噛み合わない。
いや、Ryerから虫を退治してくれって頼まれまして。
何にも知らずに虫の巣に飛込みたくないんで何か教えて貰えたらなーっと。

しまった!と思った時は遅かった。これは明らかに駄目なパターンだ。
慌てて違う話をしようとしたがOldrinが口を開く方が早かった。
「そうか、虫の話は私も聞いている。君が行ってくれるというのだね?
それは良い心掛けだ。私が知っている事なら幾らでも話してあげよう。」
あれ?もしかして本当に良い人?
無理難題とか押し付けてこないの?
いかん、どうも思考がマイナス方向に行ってるようだ。
「そうだね、知ってる事を全て教えるのは問題無いのだが
良かったらちょっとした仕事をお願いしても良いだろうか?」

一瞬でも希望を持った自分が馬鹿だったようだ。

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