Mount&Blade日記48 ヤレログ王とハルラウス王


悪漢、ハヌーンのヴァルケスを取り逃がした事で
ヴァリシン卿との仲が微妙になってしまった。
成り上がりを目指す身としては痛恨の痛手ではあるが
改めて捕虜交換の為にカーギット兵を捕まえて来るよう依頼を受けた。
期日には余裕が有るのですこし国境でもうろついてみよう。
「虜囚の扱いと言えばそれは酷いものです。
名だたる将であれば客品のごとき扱いをされますが
無名の兵であれば盗人と同じ扱い。殴られ蹴られ、
食事も満足にあり付けませぬ。
ヴァリシン卿が配下の者の心配をなされるのも不思議では有りません。」
普段はアライェンと肩を並べて黙々と戦うバエシュトゥールが熱弁を振るう。
どうした?なんか捕虜になった経験でも有るのか?
「なった覚えはありませんが捕虜の扱いを見た事は有ります。
成り行きとは言え同じ旗を担ぐ事となった者としては仲間の心配をして
何かおかしな事がありますでしょうか?」
そう言えばバエシュトゥールはカーギット出身、良い所の坊ちゃんじゃなかったか?
これからお前の同郷のやつらを捕まえに行くんだがそっちは問題ないのか?
「サンジャール・可汗など王とは認めておりません。
あのような逆賊に喜んで仕えているような者達は
皆殺しにしてもなんとも感じませぬ。」
うーん、なんか骨肉の争いの方がドロドロしていそうだ。
あんまり触らない方が良いのかも。
とにかく、カーギットに殴り込むにしても少し兵の強化をしておかないとな。

レイヴァディンの傍を通り抜けようとした所で
ベージャーとスワディアの一団の戦いに出くわした。
仲間の方が押されているようだ。これは見捨てておけないな!
こちらが加われば勝てそうだし兵の訓練には持って来いだろう。



スワディア軍を破った。この調子で勝ち続ける事が出来れば
先の心配も無いのだがまだ60人と言う人数では少し心許ない。
国内をうろついても小競り合いはもう無さそうだ。
そうそう都合良い事も無いか。

戦火の耐えないイスミララ城も今はベージャーの旗が翻っている。
城攻めは暫くは無いのだろうかと思っていると
また一団が戦っているのを見つけた。今度は大人数のようだ。
早速近寄ってみる。誰と誰が戦っているんだ?
・・・ベージャーの王様とスワディアの王様じゃないか!
ベージャーのヤレログ王とスワディアのハルラウス王の部隊が
鉢合わせでもしたのか戦っている。これは王様に恩を売るチャンスでは無いか。
ようし野郎共、適当に暴れて来い!


なんだか凄い久しぶりのような気がしたが
やはり騎馬集団の戦闘と言うのは心が躍る。
もうちょと待て、こっちも突っ込みたいんだ。
待てよ、待てよ・・・よっしゃああああ!全員突撃しやがれ!



どの位時間が掛かったのか感覚が無くなった頃に戦いは終わった。
終わってみればベージャー軍大勝利、しかもハルラウス王を捕らえたようだ。
ひゃひゃひゃ、笑いが止まらん。
「降参しよう。」

引き立てられて来たハルラウス王と面会する。
捕まったと言うのに王は堂々としている。
一応スワディアに対する復讐を目的としている以上
どう言う風に扱えば良いんだろうか?
「以前に説明した事をお忘れ無きように。
ましてや相手は王、迂闊な事は出来ませぬぞ?」
レザリットからしっかり釘を指される。
もう面倒臭いな。んじゃもう開放で良いよ。引き連れて廻るのも面倒だし。
ええと、ハルラウスさんでしたっけ。勇敢な戦いで有りました。
対面できてコチラとしては満足しております。
身代金の魅力も中々の物ですが後が面倒なんで解き放ちましょう。
「なんと、身代金も取らずに開放しようと言うのか。
判った。そのたの恩、忘れまい。感謝するぞ。」

感謝する位ならさっさと戦を終わらせてしまえば良いのに。
嫌味の一つも言えば良かったと思いついたのは開放した後だった。
なんと言う迂闊。ま、また次捕まえた時にでも言ってやろう。
「危ない所であったがそなたの加勢で勝つ事が出来た。
盟友とはこのような事を言うのであるな。」

ハルラウス王を解放したと事にはヤレログ王は特に何の突っ込みも無かった。
戦好きだから戦えれば問題無いのかもしれんけど。
おっといけない。お使い頼まれる前に逃げ出さなければ。
「すまぬが、ティルバウト城のクミパ卿にこの手紙を届けてくれぬか。
30日も有れば返事も貰えるであろう?」

ヤレログ王に同行していたドル卿から依頼を受けた。
手紙配達っすか。また面倒ゲフンゲフン、いや早速届けてまいります。
ええと、ティルバウト城は何処だったか・・・
ノルドとの国境か。カーギットとは逆方向だが先に済ませておくか。

ティルバウト城へ向かう途中に伝令がやって来た。
どうした?また王様が行軍に付合えとでも言いに来たのか?

戦好きの王様はスワディア、カーギットに続いて
ロドックにも宣戦布告をしてしまったようだ。
安住の地が無くなりそうな勢いだ。

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