Mount&Blade日記45 ヴルドラト卿の報酬


レザリット先生から地道な努力を進言されたのだが
実入りの少ない仕事ばかりで気力が続きそうに無い。
ちょっとその辺でスワディア軍にでも喧嘩を吹っかけたい気分だ。
「新兵が多い事をお忘れなく。」
先生の諫言を軽く聞き流す。お使い続きだしちょっと位暴れても良いだろう?
叩けそうなスワディア軍を探すべく進路を変える。
国境辺りに行けばベージャーにちょっかい出したいスワディア軍がウロウロしてそうだし。
アユイケの村を通り過ぎようとした所でスワディアの一軍を見つけた。
人数は80名程、コチラが60名だから丁度良いか。


皆聞いてくれ。アユイケの村を襲おうとしているスワディア軍を発見した以上、
領主としてこれを見過ごす訳にはいかない!
厳しい戦いになるかも知れないが皆よろしく頼む。よーし!野郎共突撃!



ひゃひゃひゃ、戦利品が沢山だな。商売も良いがこっちは元手が掛からない。
これだから戦は
「アユイケを守る戦いでは無かったのでは?」
勿論アユイケを守る戦いに違いは無い。この戦利品を処分すれば
兵士達の給料も十分に払えるだろうからな。
小言を続けたそうなレザリットを黙らせる。さて、次は何処に行ってみようか?
「どうも、ユルマ城の辺りが騒がしくなってるみたいですぜ?」
馬を寄せてきたボルチャが囁く。城攻めでも始まったか?
ユルマ城へ向かうと丁度スワディア軍が城を包囲している所だった。

ええと攻め手の人数は・・・ってハルラウス王がいるじゃないか。
人数はざっと400名程か?こりゃ駄目だ。誰の城だったか覚えが無いがご愁傷様。
その場を離れようとした所で包囲に加わろうとしていたらしい
スワディアの一団と鉢合わせした。ユルマ城を包囲してるやつらには手が出せないが
こいつはなんとか出来そうだ。
よーし、売られた喧嘩はどうしようもないな!野郎共、迎え撃て!


ラファルク卿の軍を破った。改めてユルマ城の様子を確認すると
城を包囲していたスワディア軍と援軍に駆け付けたらしい
ベージャー軍とで戦闘が始まっていた。
むむむ、友軍の危機を見捨てる訳には行かない!野郎共、突撃するぞ!
勿論、勝てそうな方に。



戦闘が終わってみると何時の間にかユルマ城は陥落してしまったいた。なんてこったい。
両軍の戦闘は続いているがどうもベージャー軍側が旗色が悪いようだ。
なんと言っても向こうには300名近い人数を率いたハルラウス王がいる。

ベージャー側はムレザ卿の率いる200名の程が奮闘しているが
倍近い敵軍の前ではどうにもならないだろう。
ムレザ卿の勝利を祈りつつその場を離れる事にした。
地道な努力もしておかないとね!

クダンの街で戦利品を売り払い、城に顔を出す。
領主のヴルドラト卿は上手い具合に城にいた。こんちわっす、何か御用は無いでしょうか!?
「おお、良い所に来てくれた。実は折り入って頼みたい事が有るのだ。
実は先日クラハスク卿に3,000デナル程融資をしたのだが
一月で返すと言う約束の筈が既に数ヶ月が過ぎておる。
すまんが取立てをお願い出来ないか?骨折り代として
取り立てた金額の5分の1をそなたに与えよう。」

3,000デナルの1/5って言ったら600デナル?
相変わらずしょっぱい仕事だなオイ?
あー、いえいえなんでもございません。他ならぬヴルドラド卿の依頼、
早速取り掛かる事としましょう。
で、そのクラハラス卿は何処に?

「カーギットとの国境、スンゲッチェ城にいる筈だ。
お主から催促されれば奴は恥じ入って耳を揃えて金を差し出すに違い無い。」
はぁ、理由も理屈も今ひとつ判りませんがとにかく行って見ます。
クダンの街を出て国境を目指す。

スンゲッチェ城を通り抜けるとカーギット領へ進軍している
クラハスク卿の軍を見つけた。戦闘が始まる前にさっさと取り立ててしまおう。
こんちわっす。ヴルドラト卿の依頼で来ました!
「確かに金は借りたが奴には散々貸しが有る。
それをわきまえずに少しばかりの金を取り立てに来るとは・・・
なんとも情けない奴だ。」

ええと、それは普通、踏み倒しと言うんでは無いでしょうかね?
「お主とは共に戦った仲とは言え、先程も言ったとおりだ。
頼みを聞き入れる理由が理解出来ぬのだが?」
この野郎、借金しといて平気で踏み倒そうってのか。どうしてくれよう?
説得するのは面倒だし大した効き目も有りそうに無い。
そう言えばヴルドラト卿は無事に取り立てて来たら600デナルの報酬とか言ってたな。
ええと、んじゃこうしましょう!
私も手ぶらで帰る訳には行きませんが、クラハラス卿の言われる事も尤もかと思います。
ヴルドラト卿は私が説得しますのでせめて2,400デナル程頂ければと。

「ふむ、そこまで言われては無下に断る事も無いか。
よろしい、では残金分600デナルはよろしく頼む。」
けち臭い事言ってないで全額返せよ。いえいえ、なんでもございません。
はい、ヴルドラト卿には私から説明しておきますので。
何か御用などございましたら何時でも声を掛けていただければ。
では、失礼したします。

上機嫌のクラハスク卿をその場に残してクダンに戻ることにした。
くそう、今に見てろよ?絶対アゴでこき使ってやるからな。
「クラハスク卿から取り立てに成功したと使いの者から報告が届いたぞ。
良くやってくれた。お主に頼んで間違いは無かったようだな。
では、報酬として600デナルを渡そう。
またよろしく頼む。頼りにしているからな?」

今まではけち臭いとは言え報酬が有ったのだが今回は完全に只働きだ。
こういう事を延々繰り返さないといけないのかねぇ?

ちょっとスワディアかカーギットの軍でも見つけて八つ当たりさせて貰おうか。

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