Two Worlds日記57 True Astrology


首都Cathalonに向かう途中、FourStoneと言う村を見つけた。
墓荒らしで手に入れた荷物を売り払うには丁度良さそうだ。
丸太の柵が巡らされ、そして村の周りには巨大な岩が有った。
村から見える森の奥には何やら巨大な塔のような物も見えている。
「何の用だい?」
門番に呼び止められた。特に警戒しているようにも見えないから挨拶みたいなものか。
ええと、通りがかっただけなんだけどこの村を囲んでいるあの大きな岩は一体?

「あぁ、ここは元はエルフの聖地だったらしくね。
その名残りなんだろうな。」
ほぉ、エルフっすか。
「つってもエルフは神々の大戦の前にこの土地を去ってしまったって話だ。
ここに村を作ったご先祖様はエルフの加護が有るようにってこの場所を選んだんだとさ。」
へぇ、じゃぁこの村はエルフの加護が有るって訳か。
景気は良いのかい?
「オークとの戦いの話ばかりさ。噂じゃこの辺にもぼちぼち攻撃の手が伸びて来るってよ。」
Gon川を越えた南は酷い事になってるってのは噂で聞いたが
いきなり首都が陥落したなんて話は流石に聞かないな。
まぁいいや。それと森の向こうに見える塔は一体何だい?
「あの塔にはネクロマンサーが住んでたって聞いたな。
今じゃ誰も近寄らないから人がいるのかどうかも判らんが。」
村はエルフの加護がどうこうと言う割にはどうにもぱっとしない雰囲気だった。
商人が一人いたので荷物は売り払う事が出来たがそれだけだ。

村を囲む巨大な岩に登ってみる。村は四方を岩に囲まれていて
確かに聖地だったと言われればそう言う風に見えないことも無い。
ハーブをくれると言う娘さんの事も有るし、また気が向いたら寄って見よう。

FourStone村を後にしてCathalonに向かう事にした。
商人組合のSamonとやらを探さねば。


夜が明け、空が白み始めた頃にCathalonの全容が見えてきた。
Tharbakinの街も大きかったが流石は首都と言うべきか、ここはさらに大きいようだ。

門を潜ると大きな建物が。目に付いた。と言うか石畳の果てが見えない。
うわぁ、これはなんと言うか流石は首都と言うべきか。

Samonを探すのは後回しにして取り合えず街中を散策してみようと思った矢先に
見覚えの有る姿が目に入ってきた。TharbakinにもいたParadinだ。何処にでもいるみたいだな。
「我々はお前がここまで辿り着けるとは予想していなかった。」

いきなり失礼な物言いだな、オイ?アンタ達は一体何者なんだ?
「我々はお前の友人だよ。」
頼んでもいないのに友人だとか言うヤツは信用するなって教わったんだがな?
「そうか。色々と教わるのは良いことだがお前は忍耐については学ばなかったようだな。」

全くの意味不明だがそれ以上の会話をする積りは無いらしい。
Paradinは黙ってしまった。なんだよおい、まだGandoharの方が話が通じるぞ。
街を散策しようと言う気が失せてしまった。さっさと荷物を届けて
エレメント探しに向かう買うことにしよう。地図だと確かここが商人組合の建物の筈だ。
ちわっす。配達ですが。


「何回言えば判るのだ!私は占い師では無い。天文学者Farielだ!
あんたの夜の生活なんぞこっちは全く興味は無いんだ!」
建物に入るといきなり怒鳴りつけられた。何だ何だ?
「何度でも言うぞ!?私は占い師じゃない。天文学者だ!」

むむ?建物を間違えたか?しかしこのおっさんは一体何をそんなに怒っているんだ。
ええとすんません天文学者のFarielさんでしたっけ。一体何が有ったんで?
「なんじゃ、あんたは占いを当てに来たんじゃないのか?」
いや、どうも建物を間違えたようで取り込み中みたいですし失礼しますよ。
「まぁいい。話を聞いてくれ。私はさっきも言ったとおり天文学者だ。
それをどいつもこいつも占い師だと勘違いしおる。静かに研究をしたいだけなのにだ!」

はぁ、そりゃお気の毒な話で。んじゃお邪魔そうなんでこの辺で。
「そうかと思えば馬鹿なガキが屋敷に忍び込んで望遠鏡を倒して行きよった!
レンズが壊れては私は研究が出来ないではないか!」
いやあのそれと自分と何の関係が・・・
「見た所あんたは傭兵だろ?一つ頼まれてくれんか?」
全く話の繋がりが見えないんですが。
「Cathalonの地下牢、今では迷宮となってしまっている所でダイヤが手に入るのだ。
レンズに使うには持って来いなのだが地下にはモンスター共が巣くっておる。
報酬は払うから地下からダイヤモンドを持ってきてくれんか?」

報酬が貰えるなら別に良いんですけど。
なんかこう納得できないような気がするのは気のせいでしょうかね。
「いやぁ、助かるよ君!よし、ダイヤを見つけて来てくれたら
次に見つけるだろう新しい星にあんたの名前を付けると約束しよう!」
それはちょっと勘弁して欲しいですな。現金だけ頂ければ問題ないんで。
所で、この街で本当に占い師を探そうと思ったら何処に行けばいいんでしょうかね?
「うーむ、あんたが金をドブに捨てたいんなら町の東側を探せば占い師は見つかると思うが。」
いえいえ、ちょっと聞いてみただけですから。御気になさらずに。
自称?天文学者のFarielの家を後にした。
どうやら商人組合の建物の隣の建物に入ってしまったようだ。
荷物を届けてしまっても良いが折角の仕事だ。先にダイヤを探してしまおうか。


Cathalonの街中を抜けて南の突き当たりにFarielの言っていた地下牢は有った。
Tharbakkinみたいにここにも骸骨たちがいるんだろうか?

地下にはやっぱりガイコツがいたがそのへんで見かける普通のガイコツでは無かった。
以前散々苦労させられた赤ガイコツの団体さんが出向かえてくれた。
姿を見た瞬間回れ右したくなったが今更引き返すのも癪に障る。
コテンパンにやられた頃よりは確実にこっちも強くなってるしそうそう簡単にはやられんだろう。
よっし、掛かってこいや!



あっさりとは言わないがなんとか赤ガイコツを片付ける事が出来た。
地下牢がこんな有様なのを待ちの連中はどう思っているんだろう?
と言う疑問を感じつつ目的のダイヤを手に入れた。

ここももしかしたらTharbakin見たいに外に通じている通路なんだろうか?
地下を抜けるとCathalonの南に出た。Gon川が目の前だ。
見た事の無いモンスターがウロウロしているのが見える。


サソリの団体さんに致死性の毒を喰らったが全部片付けた。
よし、この辺のモンスターはなんとかなりそうだ。
少し不安だったんだがこの先もなんとかやっていけそうな気がする。
よしダイヤを届けてしまおう。

「帰りが早いな。まさか諦めたとか言うのでは無いだろうな?」
ダイヤは見つけたよ。はらコレだ。これでアンタは研究を続けられるんだろう?

「確かにダイヤモンダだ!これは助かる!
礼を受け取ってくれ。あんたなら出来ると思っておったよ!」

言ってる事がさっきと全く逆のような気がするが、まぁ良いか。
んじゃ頑張って研究を続けてくれ。
大喜びをしているFarielに報酬の礼を言って建物を出た。
さて、今度こそ商人組合に顔を出さないとな。

と言っても隣の建物なんだけど。ちわっす。配達に来たんですが!
組合の建物の中にいた男に声を掛ける。すいませんSamonって人はいますかね?
「はい、私がSamonですが。何の御用でしょう?」

アンタがSamonか。話が早くて良いな。
ええとTharbakinのIon Furvoから預かった荷物を持って来たんだ。
「なんと!Ionからの書類ですか!?まさか届くとは思っていなかった。
という事は貴方がIonの寄越した傭兵なのですね?」
Samonは書類の到着よりも荷物が届いた事を驚いている。
ちょっと待て。届くと思って無かったってどう言う事だ?

「あぁ、申し訳ありません。組合の者以外の者がこういう書類を運ぶのは初めてなのですよ。
Talor Ravinardは貴方から目の離すなと。
私自身何故貴方がこのような重要な書類を運んでいるのか理由が判らないのです。」
Talor Ravinard?一体誰だ?
「我々商人組合のマスターです。」
そんな偉いさんが一体全体なんで自分みたいな傭兵の事を?
「申し訳有りませんが私にも判りません。
しかし、繰り返しますがこのような事は我々にとって初めての事なのですよ。」

唯の書類運びの筈がなんだか雲行きが怪しくなってきたようだ。

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