STALKER SFPS日記01 Flash Driveを入手しろ

「Hello? Hello,Anyone home?」

んん?真っ白な世界が消えると目の前にSidorovichがいた。
おおう、なんか久しぶりっすね親父さん。
「Marked One、お前は何を言ってるんだ?まだ夢でも見てるのか?」
いや、アンタこそ何言ってるんだ?オレはCNPPへ辿り着いてそこで

「俺はお前に情報を与える代わりに仕事をこなしてみないか?って話をしてた筈だが。
何にも聞いてなかったのか?お前はStrelokの情報が欲しい。
こっちは依頼をこなしてくれるベテランが欲しい。
お互いの利害が一致してるんだ。それで貸し借り無し。
先ずはFalshDriveを手に入れて欲しいんだよ。」
ええと、それはアレか?Nimbleとか言うLonerの持ってるFlashDriveの事か?
そんなもんとっくの昔に・・・アレ?
「そう、Nimbleの運んでいたFlashDriveに用が有るんだ。
とにかく細かい話はWolfから聞いてみてくれ。やり方はお前に任せる。
Nimbleはどうなろうが構わんがFlashDriveはきっちり回収してくれ。」

おかしい、自分は確かCNPPで・・・
「そこのケースに必要な物は入ってる。何か他にも入用ならWolfと掛け合ってくれ。
良いハンティングが出来るといいな!Stalker!」

言われるままに足元のケースから弾薬を拾って懐にしまった。
CNPPで確か・・・。階段を登ると見慣れた光景が広がった。
あぁ、Zoneに帰って来たんだ。帰ってきた?帰ってきたって何だ?

そう言えばさっき思い出しかけていたのは何だったんだろう?
何か大事な事を綺麗さっぱり忘れているような感じがするんだが
先ずはStrelokとやらの情報を得る為にSidorovichの依頼をこなさなければならない。
死のトラックと呼ばれる物から助け出された自分はそれ以前の記憶を全て失っていた。
残された手掛かりはPDAに残されたメモだけだ。
「Strelokを殺せ。」
Sidorovichはやり手らしい抜け目の無い男だが依頼と交換で
Strelokと言う人物の情報を渡す事を約束した。Nimbleとか言うStalkerが
持っていると言うFlashDriveを回収できればStrelokの手掛かりを手に入れる事が出来る。
Nimbleを探すのには先ずはWolfと言うStalkerに会えって話だったな。

キャンプには焚き火を囲んだLoner達がたむろっている。
Wolfってのは、誰だ?

「よう、Marked One。お前だろ?死のトラックの生き残りってのは。」
無線で話をしてた男が声を掛けてきた。あんたがWolfか?
「あぁ、そうだ。Nimble達はBanditのヤツラに襲われたみたいだな。
SOSの信号を送ってくるのが精一杯だったようだ。
今、うちの新米連中がBandit共がCar Parkにいるって事を突き止めた。」
そうか、んじゃそいつらが助けに行っておしまいか。出番無しって事かね?

「コチラは数が少ない上に新米ばかりだ。正直打つ手が無くてな。
このキャンプまで失ったら痛いどころの話じゃないんだ。
アンタが手伝ってくれるってんならそれを断る理由も無いんだがね。
どうだ?ひとつ新米共のケツを叩いてケリを付けてくれんか?」
それは構わんが、オレ一人でどうにか出来る人数なのか?
「無茶を言うな。お前一人じゃ流石に無理だろう。
3人程新米の中じゃ腕の立つ者を偵察に向かわせている。
そいつらと合流して一緒に向かってくれ。
あぁ、そうだ。武器はどうした?Sidorovichは碌な物を渡さなかったんじゃないか?」

Sidorovichから受け取ったMakarov PMを見せた。
これ一丁では心許ないが無いよりはマシだろう。
「お前は死にたいのか?ええいくそ。このAKを持って行け。
いや待て。ついでにこれも持って行くと良いだろう。
いいか?他の偵察に行った連中にも言ったが死ぬなよ?」
WolfからAK-47とスーツを受け取った。
半世紀以上前の骨董品だが拳銃一丁に比べれば天と地程の差だ。
有り難く使わせて頂こう。

キャンプを出ると上空を軍のヘリが飛んでくる所だった。無線も聞こえてくる。

「司令官、地上にStalkerを確認。攻撃許可を願います。」
「攻撃は許可しない、弾の無駄使いは止めろ。」
「了解しました。運の良い野郎だ。」
確かに運が良い。キャンプを出た早々に蜂の巣にされては洒落にならない。
しかし、弾の無駄使いと言いやがったか。覚えておくぞ?

隠れようとしたトラックの陰で倒れているLonerを見つけた。死んではいないようだ。
死んでいれば有り難く懐を漁らせて頂く所だが生きているなら見捨てる訳にもいかない。
手持ちの救急キットは一つしかないから精々恩を売っておこう。
「助かったよ。アンタは大丈夫なのか?
キャンプに戻ったら皆にアンタに助けられたって言うよ。」
それより動けるならCar Parkに付き合ってくれ。
Nimbleってヤツを助けに行けなきゃならないんだ。
「俺はNimbleと一緒に偵察に出てたんだ。
その途中にBandit共に襲われて仲間が一人やられた。
Nimbleは連れて行かれちまった。アーティファクトが
たんまり有る場所を知ってるなんて嘘をでっち上げたせいだよ。
俺は死んだ振りをしてなんとか助かったんだ。勘弁してくれ。」

なんだよ死んだ振りって。救急キットを返せよ!
「あんたが助けてくれたってキャンプの連中に
ちゃんと言うからさ!ありがとうな!」
死んだ振りをしていたと言う男はそのまま走り去ってしまった。
一つしか持ってない救急キットをあっさり無くしてしまった。なんてこったい。
取り合えず犬にでも八つ当たりしておくか・・・

さて、先行してる偵察隊はどっちだ?
PDAを覗くと目と鼻の先のようだ。
さっきの死んだ振り野郎を無視していれば今頃合流できていたか。くそう。
合流地点に辿り着くと雑多な装備に身を固めたLoner達がこちらの到着を待っている所だった。

「やぁ、Marked One。あんたの事はWolfから聞いてるよ。
これから仲間を救出に行く。あんたから何か質問は有るか?」

敵って言うかBanditって言うのは何人いるんだ?
Wolfは人数までは教えてくれなかったんでね。
この人数でなんとかなる人数なら良いんだが。
「7、8人って所かね?ゲート脇に二人いる。外れの建物にNimbleが閉じ込められてる筈なんだ。」
目指すCar Parkには少なくともこちらの倍の人数が詰めているようだ。
捕まってるNimbleの生死は問わないと言われたが
自分を含めて4人のStalkerでBandit共を撃退できるだろうか?
「じゃぁ、増援も来た事だしお祈りでもして突っ込むとしようか。」

偵察隊のリーダーらしいPetruhaと名乗った男が残りのLoner達に突撃の指示を下した。
迷っている暇は無さそうだ。
丘を駆け下りると半分朽ち掛けた倉庫のような建物が見えてきた。

あれがCar Parkか?もっと車庫みたいな物を想像していたんだが拍子抜けだ。
こちらに気付いたらしいBanditとの銃撃戦が始まった。

トラックの荷台に隠れようとしていた仲間がひとりぱったりと倒れた。
いきなり一人やられちまったか。これはなかなか厳しそうだ。
ゲート横で撃ち合いを続けるPetruhaの後ろをやり過ごし、倉庫の横に廻った。
すまんがPetruhaには囮になって貰って自分は後ろからBanditを襲わせてもらおう。


壁に張り付き中を覗くと外の様子を伺おうとしているBanditの後姿が見えた。先ずは一人!
倉庫の中に入り中庭を伺うと廃車が何台か転がっているのが確認できた。だからCar Parkか。

Nimbleが捕まっているらしい建物の2階に二人、Petruha達と撃ち合っているのが二人。
それだけ確認して移動する。Car Parkを囲っていた柵に沿って進み順にBandit達を片付ける。
銃声が収まった時には立っているのは自分だけだった。

Banditの懐を漁りつつ生き残りを探してみたが仲間は全滅してしまったようだ。
ゲート脇でPetruhaが倒れているのを見つけた。
もう銃は要らんよな?Petruhaの銃と弾薬を頂いた。

「おーい、誰か生きてるか?助けてくれ!」
助けを求める声が聞こえて来た。
あ、そう言えばNimbleってヤツを助けに来たんだったよな。

「助かったぜ兄弟。感謝してもし足りないくらいだ。」
Nimbleは倉庫の角で座りこんでいた。
ええと、助けに来た理由は言わなくても判るよな?Flash Driveは何処だ?
まさか取り上げられたとか言わないよな?

「持ってるよ。アイツ等は碌ににブツ探しも出来やしない。
そんな事はまぁ良いさ。んじゃコレを受け取ってくれ。
アイツ等は何処に隠したかも判らなかっただろうさ!」
それは助かる。助かるんだけど一体「何処に」隠したんだ?
「そんなに嫌そうな顔をするなよ。心配しなくても○○○に隠したわけじゃないからな?
俺はトレーダーの為に働くようになってから上手い隠し方を色々と覚えたのさ。
繰り返すがアンタには本当に感謝するよ、ありがとうな。」

Nimbleは倒れていたBanditから銃を取り上げると外へと出て行った。
しまった。掻き集め損ねた武器が有ったか。
もう一度Bandit達の懐を確認して金になりそうな物を全て頂いておいた。
Sidorovichの所に持って行っても買い叩かれるのが落ちだろうから
キャンプで他のStalker達に売り払おう。結構な金額になるんじゃなかろうか?

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