Mount&Blade日記40

カーギットとの戦いで失った兵力を補充しつつ海賊討伐を続ける。
ノルドの歩兵は優秀だから育て甲斐が有るだろう。
海賊が手強いのも頷ける話だ。装備も美味しいしな。



自軍は50人越えの大所帯になってきて感慨深いものが有るが
他国の正規軍には100人越えの部隊がウロウロしているので
油断は出来ない。王様に至っては300人程度を率いているので話しにならない。
人数の劣勢を跳ね返すには友軍を当てにするのが一番なのだが
自国の諸侯と言えど無条件に助けてくれる訳ではない。
こちらが使えると思わせるか友好を深めないといけない訳なのだが・・・
と言う訳でベージャー国内での地位を固めるべく
諸侯のナンパに励むことにした。

新兵の訓練がてら山賊退治を続けているとまたヴルドラト卿と出くわした。
よく会うと言う事は何かしら縁が有るんだろう。
こんちわっす。今日はなかなか暖かいですな!
なんか御用は無いっすか?
「ワシがクダンの街を領しているのは知っておろう?」

はぁ、城や村より街を持つのが諸侯のステータスと言いますし
なかなか羨ましいお話ですな。
「けしからん事に税の徴収が滞っておるのだ。
すまぬが街の者共から税を徴収してくれぬか?
礼として集めた税の1/5を与えよう。」

・・・汚れ仕事っすか。
街は商売の要、友好度を下手に損ねたら商品を運んでも買い叩かれるわ、
剣一本が倍の値段になるわで良い事が一つも無い。
お使いと同じようなはした金で後々困るような仕事を引き受ける訳には
「9,000デナル程の身入りとなると思うが引き受けてくれぬか?」
喜んで!クダンの連中が税を納めないとはけしからん話ですな。
よろしい、私が直々に払うべき物を払うようしかるべき手段を取りましょう。
大体、権利ばかりを主張し義務を果たさぬ者共等が
生きている価値が有りましょうか?
常々思っておりますのは義務を果たさぬ者には権利を取り上げるのが
真っ当な治世の行いでは無いかと。
「では、よろしく頼む。」
ヴルドラト卿は権利と義務については興味が無いようだ。
まー、無位無官時代はなんだかんだと町の出入りにすら金を取られていた事を
思い出せばちょっと位は取り返してもいいよなぁ?
大体、10,000デナルの馬が買って売ろうとしたら1/10の値段しか付かないとか
「そろそろ行き先を決めていただかねば
兵士達が凍り付いてしないそうですが。
行動は遅い事は褒められる物では無いのでは?」
アライェンが無駄に突っ込んでくるのを無視してクダンの街を眺める。
うし、んじゃ早速楽しい合法恐喝を始めようじゃないか!

部隊を引き連れてクダンの街に乗り込む。
ヴルドラト卿の名の下に税の徴収を告げ、
家々の片っ端から税金を巻き上げていく。
そう言えば細かい事は何も聞いていないけど出された金額で合ってるんだろうか?
徴収の仕事は粛々と進むが街が段々不穏な空気に包まれて
行ってるような気もしないでもない。

「そろそろ手控えた方が良いんじゃないでしょうかねぇ?
食い物の恨みも恐ろしいですが金の恨みも怖いですぜ?」
ボルチャが脇でそわそわとしながらそんな事を言う。
流石は無銭飲食と馬泥棒で牢屋にぶち込まれかけただけの事は有るか。
なーに、ヴルドラト卿の命令だ。
恨むなら城主を恨めば良いだろうさ。
「しかしですねぇ、実際家に押し入ってるのはあっし達な訳で。
逆の立場だったら恨むのは城主ですかね?」
うーむ、確かにそうだな。しかしまだ徴収は半分も済んでいないぞ?
そう言い掛けた所で広場は怒号に包まれた。なんだなんだ?
「あー、怒った街の連中が押しかけて来てるんじゃないですかね?」

ボルチャが指を指す方向を見ると棒を持った街の男達がこちらに
向かって来る所だった。うへ、やり過ぎたか?
「で、どうしやす?仮にも正規軍に反抗しようってんだから
切り殺した所でお咎めは無しでしょうが。」
くそう、目先の金に釣られたのが失敗だったか。
野郎共!武器は収めろ。向こうが刃物を出して無いんだ。
殺さん程度に叩きのめせ!


襲ってきた男達を全部叩きのめし結局9,000デナル程の税金を集めた。
あれー?自分達の手取りがこの金額になるんじゃないのか?
「あの旦那は分け前が9,000デナルだとは
一言も言って無かったと思いますがねぇ。」
何処に隠れていたのか乱闘の時には姿を見せなかったボルチャが横に来ていた。
・・・くそう、良い様にヴルドラト卿に使われちまったか。

やってしまった物はどうにもならないので
税金をヴルドラト卿の所に持っていく事にした。
「でかしたぞ。見事な仕事振りだ。次も頼みたい所だな。
さて、9,000デナルの1/5、1,800デナルだ。
お互い満足出来る運びとなったな。」

クダンの連中と険悪になったのに手元に残ったのは2,000デナル足らずだ。
後でクダンの連中のご機嫌を取っておかないといけない事を思えば
ひょっとして大損じゃないのか?コレ。
「仕事を請ける時はちゃんと話を聞いておかないと
火傷しますぜ?で、これからクダンの連中にどうやって顔を会わせるんで?」
ボルチャはニヤニヤしている。
あー、そう言う事は先に言ってくれよ・・・
クダンの街へ行ってギルドマスターのご機嫌でも取っておこうかと
思案している所に伝令がやってきた。
何々?ヤレログ王の招集?後には出来ないのか?
3日でドゥムラグ城に来い?また無茶な召集だな・・・

クダンの事は一先ず置いておいて王の招集に答える事にした。
ドゥムラグ城に着くと大軍が集まっていた。
こりゃ大戦でも始まるのか?

「おぅ、やっと来たか。皆で待ちかねておったぞ。
手練れを沢山連れて来たであろうな?」

ヤレログ王はやる気満々のようだ。
一体この大軍で何処へ行こうと言うのだろう?

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