Mount&Blade日記38

スワディアとベージャーの戦争が始まった。
カルラディア大陸の中央に位置する大国スワディアと
万年雪に囲まれた北方の国ベージャー、
無位無官、成り上がりを目指す身としては
ベージャーに仕官するのが手っ取り早そうだ。

が、40人近い所帯になったとは言え、まだまだ部隊は人数も少なく力も足りない。
山賊相手に遅れを取る事は無くなったとは言え
100人を越える兵士を率いる正規軍には太刀打ち出来るとも思えない。
今はひたすら部隊を鍛えて名を上げる方が良いだろう。
先立つ物も必要だしな。

カーギットの首都トゥルガへやって来た。
地道に商売を続けたお陰で所持金は1万5千デナルになっている。
一攫千金の為に町の香辛料と塩を買い占めた。
これをノルドへ運べば暫くは何もしなくとも部隊を養えるだろう。

ノルドを目指しスアディアを横断、
スノの街を通りかかるとフィレンティスが馬を寄せてきた。

アルティメネールやジェレムスのような強烈な個性が有る訳でもなく
普段は贖罪の為だと山賊相手に突撃を繰り返している男だが
何か言いたい事が有るようだ。
部隊を一旦休憩させスノの街を遠めに眺める。
フィレンティスがスノについて語りだした。
「スノの街が私の生まれた街です。ここから我が家も見えるが
家族に合わせる顔が無い。」

そりゃ女を取り合った挙句に酔って兄弟を切り殺しちまったら
顔出しは出来んだろうな。今回はスノに寄る積もりは無いから
部隊を離れる必要は無いぞ?
聞こえたのかどうか判らないがフィレンティスは話を続けた。
「スノは古カルラディア帝国の首都でありました。
民の言葉も気質も何処よりも古の帝国に近い。
侮辱を決して忘れず、不正を受ければ必ず敵を討つ。
古カルラディアの誇りと言えましょう。
今はプラヴェンにいるスワディアの族長が治めてはいますが
奴ら等蛮族と代わりは有りません。
我らこそが真に帝国を継ぐ者なのです。」
フィレンティスを含む9人の仲間にはスワディア相手に戦を仕掛けてみる
積りだと言う話はすでに済ませて有る。
誰もまともには取り合わ無かったしアライェンに至っては
腹を抱えて笑っていたがフィレンティスは何か思う所が有ったのかもしれない。
氏素性も定かでない身としては
生まれ故郷だの古カルラディアだのと言われてもピンと来ないが
やる気が有るのは良い事では無いんだろうか。
しかし、プラヴェンと言えばスワディアのハルラウス王の治める街だ。
それをつかまえてスワディアの族長、蛮族と言い切る所が
なんともおかしいと言うか笑える所だろう。
フィレンティスの肩を叩いて改めてノルドを目指す事にした。
その内この町も手に入れて見せるさ。

ノルドの町を廻り、香辛料と塩を売り払った。
儲けは5千デナル程になったので暫くは食うには困る事は無さそうだ。
商売は続けるが山賊退治にも身を入れて行こう。
よし、野郎共、楽しい山賊狩の時間だ!




倒した山賊たちから巻き上げた装備を売り払う為に
カーギットの町、イクマールに立ち寄ると丁度トーナントが開催されていた。
そう言えばトーナメントも名を上げるには良いと何処かで聞いたな。
試しに参加してみるか。


トーナメントは町の闘技場で行われる。
何人かで徒党を組んでの団体戦と個人戦、町によって違いは有るが
最終的に残るのは一人。優勝出来れば3千デナルの大金と名声が手に入る。



闘技場で用意された衣服に着替えると戦いが始まった。
武器は選ぶ事は出来ず与えられた獲物で戦う事を強制される。
殺し合いでは無いので武器は木刀であったり鏃の無い弩だったりするが
勝ち抜く事が出来れば富と名声が一気に手に入る。
勿論参加者は全員敵だ。

どんどん参加者が振るい落とされ最後の戦いとなった。
相手は投槍使いの古参闘士だがコチラの武器は弩だ。
一対一なら負ける気がしない。



闘士を倒して名声と掛金4千デナルを手に入れた。
ひゃっはー!商売やるより儲かるんじゃ無いか?コレ。
名声は上がるし金は手に入るし、町との友好度は上がるしで一石三丁だ。
が、商売と違って運が絡むのが惜しい。
見てれば良いのに仲間もトーナメントに参加するので
負けたら洒落にならない。
賞金を受け取るべく城へ足を運ぶ。
イクマールを治めているのはトンジュ卿と言うらしい。

戦いぶりを褒められた後にイソラと言う女性を紹介された。
なんでもスワディア王国の正統な後継者らしい。
はて、スワディアには今王様がいた筈だが?
「我が名はイソラ、スワディアの正統なる女王。」


ご本人曰く、自分は前王Esterichの遺児であり
次期スワディアの女王となる筈だったが
ハルラウス王が貴族達を抱きこみ自らを正統な跡継ぎと主張、
彼女を追い出してまんまとスワディア王の地位に付いてしまったんだとか。
で、正統な地位を回復すべく反乱を手伝う忠臣を絶賛募集中と。
うーん、なかなか面白そうな話だけど
身一つでカーギットに匿われる人に正統な地位がどうこう言われてもなぁ。
確かに神輿を担いで戦を起すのも面白そうだが
別にスワディアの王になりたい訳じゃない。
やりたい事はスワディアを滅ぼす事だし。

話を聞くだけ聞いて城を後にした。
覚えておいて損は無いだろう。ベージャーに仕官する積りでいるけれど
居心地が良いとも限らないしな。

さて、人数も増えてきたしぼちぼち良いだろうか?
ベージャーに仕官すべく首都であるレイヴァディンに向かう。
城へはすんなりと通された。多少は名が売れいたらしい。

「そなたの名は聞き及んでおる。
他の国からも仕官の誘いが来ておる筈だがなぜこの国を選んだのか
聞かせてもらおう。」

復讐の為と言うとヤレログ王は先を促した。
現スワディア王、ハルラウスに家族を皆殺しにされました。
あの国を滅ぼすのにベージャーこそが最適であろうと思ったまで。
「判った。喜んでそなたを受け入れよう。
そなたはこれより我が家臣となる。勿論異存が無ければだが。」
誓いの宣誓をしベージャーの臣下となった。
領地としてアユイケと言う村を与えられた。
地図を見ればスワディアとの国境の村だ。
なんとも有り難いと言うか、嫌らしいと言うのか。
そして紋章を帯びる事を許された。これで無位無官の身ともオサラバだ。

選んだのは赤地に剣の紋章、これで大手を振ってスワディアと戦える。
城を出ると中間達が声を掛けてきた。
ヤレログ王との話の事を気に掛けているらしい。
「復讐の為にスワディアと戦うのですか?」
いや、ただのの口からでまかせだし。こういう話っていかにもでいい感じだろ?
そう言うとユミラは怒り出しした。
まぁスワディアと戦うって事は前にも言ったし
もうベージャーの臣下だし紋章も貰っちまったしな。
諦めて付き合って頂きましょうか。

反応はそれぞれだが一応スワディアと戦うと言う事で話は纏まった。
さぁ、楽しい戦の始まりだ。
戦の準備をしようとした所にスワディアとカーギットが戦を始めたとの
知らせが舞い込んできた。

これはいよいよ面白い事になった来たようだ。

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