Risen 体験版03

一緒に浜に打ち上げられたSaraと分かれる事になった。
これで本当に一人になってしまった。
この先の身の振り方は自分で考えないといけない訳だ。

Janが教えてくれた沼のキャンプは大人の事情で行く事が
不可能だと判ったので農場に向かうことにした。
さて、異端審問の連中ってのがどういうヤツラなのか見てみないとな。

農場に辿り着くと畑を耕している男が目に付いた。
ちょっと話を聞いてみますかね。すんませーん、ちょっといいですか?
声を掛けられた男は大声を上げた。ありゃ?何かしでかしちまったか?

「あ、アンタこんな所を歩き回って気は確かか?」

へ?いやここしか来る所が無かったんで来てみただけなんすけど。
「異端審問の連中に捕まったらどうなるか判ってるのか!?」
むむ、Janが言うにはここはその異端審問の連中の仲間だった筈だが。
ええとアンタは連中の仲間じゃない?
「よしてくれ。でもOrderは巡回にちょくちょく来るから気を付けた方がいい。」

Order?また聞いた事の無い名前が出てきたぞ。
「Warrior of the Order。異端審問の連中の命令で動いてる兵隊だよ。
アンタ知らないのか?」
あー、ここに来てまだ日が浅いんでね。
で、アンタはここで何をしてるんだ?
「見れば判るだろ?畑を耕してる。」
いや、そう言う訳じゃなくて。
「この畑はオレの物だが、向こうは全部Tellurの物だ。
皆もう収穫を終えちまったんだがコッチは終わりそうに無い。
ちゃんと熟してる実を見分けるのが難しいんだ。全部同じ物にしか見えん。」

隣の畑を見れば刈入れは済んでしまってる。
どうも唯の農家の兄さんじゃ無さそうだ。
どうすっかな、これは手伝った方が良いのかね?
「助かるよ。お礼はポーションで良いかね?」

お安い御用で。畑を廻って実ってる実を摘み取る。
うむ、畑仕事を手伝って報酬を貰うってのも悪くないかもしれん。
10束ほど集めて男の所へ運んだ。
「いや、助かったよ。これでまた魔法の練習が出来そうだ。
オレはThomas、ここの見習いだ。
あ、これは礼のポーションだ。受け取ってくれ。」

見習いか、なら畑仕事が下手ってのも判る。
有り難くポーションを頂く事にした。
あ、飯時だし晩飯をい食わせて貰った方が良かったか。
ええと、質問ばっかりですまんがさっき言ってたOrderがちょくちょく
来るって話なんだがこんな時間でも来るのか?
「二日に1回って程度かね?来たら俺たちが手に入れた食い物を持って行っちまう。
修道院に持っていくって話だがアイツら食ってるとしか思えない。」

ふむ、あんまし連中と仲が良いって訳でも無いのか。
ちょっと良い事を聞いたかも。
問答無用で異端審問の連中に突き出されるって事は無さそうだ。
「オレがアンタなら連中が来たら隠れるがね。」

あぁ、忠告を有難う。
Thomsに礼を言って畑を後にした。
家の前で掃除をしている老人が目に付いたので声を掛けてみる。
ちわっす。掃除をしていた老人は手を止めてこちらを見た。

余所者が急に現れて驚くかと思ったが落ち着いている。話が出来そうだ。
「ようこそ、見た所この辺りの者じゃ無さそうだがどうしたのかね?」
船が難破して下の浜に打ち上げられたんですよ。
「そうか、それは大変だったな。運が良いのか悪いのか。
しかしこの辺はあんまりぶらつかない方が良いだろう。
Orderの連中に見つかったら大変だ。」

Thomasと一緒で忠告してくれるって事は悪いヤツじゃ無さそうだ。
すんませんがこの辺の事を良かったら教えて貰えないっすかね?
「それは構わんが、何から話したものか。
あぁ、ワシの名前はTristan。ここの世話役をやっておる。
ここはまぁ、唯の農場だな。異端審問の監視付きだが。」
Janはここは異端審問の手下だって言ってたが様子が違うようだ。
異端審問とか修道院とか小耳に挟んだんですけど
その辺も教えて貰えないすか?
「修道院は以前は学問の場所だったのだがな。アンタは遺跡を見たかね?」
浜から登ってくる時に一つ見つけたんですけど
アレがどうかしたんすか?
「遺跡が現れてから連中はアレに掛かりっきりだ。
修道院もいまじゃ新人の訓練場になっちまってる。」
ふーむ、Janの言ってた事とどっちが正しいんだか。
「ワシがオマエさんなら一人でこの辺をぶらつこうとは思わんがね。」

あ、やっぱり?正直どうしたら良いのか決めかねてまして。
「一番簡単なのはOrderに加わることだろうな。戦闘と魔法の基礎を覚えられる。
オマエさんが戦士なら町へ行っても良い。行けば仕事は有るだろう。
商人の連中は人手を必要としているだろう。だがDonの率いる
山賊達に騙されんように気を付ける必要は有ると思う。」
TristanはDonと言う名前を口にした。
Janが誘ってきたキャンプがまさにそれだ。あそこは山賊のキャンプって事か。
話が少し見えてきたのは良いがますます身の振り方が判らなくなってきたな。
「もし、オマエさんがもっと上位の魔法に興味が有るなら
難しい事では有るが異端審問の連中に捕まる事無く
修道院へ辿り着ければ魔法を習う事が出来る。
これも町へ行けば手助けしてくれる連中がいるだろう。
ま、選ぶのはオマエさんだ。こんな物かね?」

いや、助かりました。どう言う風に先を進むにしても
知ってる事が多い方が助かります。
礼しか言えないのが申し訳ない。
「なに、大した事ではない。それとアンタなら
礼の代わりに一仕事頼んでも引き受けてくれそうだしな。」

良い人かと思ったが礼として何かしないといけないようだ。
唯で手に入る物は無いか・・・それに文句は無いが、世知辛いなオイ?
(C)Deep Silver, a division of Koch Media GmbH, Austria, and Deep Silver Inc., Hermosa Beach, USA.

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