Mount&Blade日記37

募集した兵士達は鬼教官レザリットのお陰ですくすくと育っている。
所帯も30人を越えてきたので山賊に襲われる事も無くなった。
後は部隊に必要な有能な人材だが・・・


馬賊の襲撃を恐れる必要も無くなりカーギットへの商売も
出来るようになってきた。

クダンで仕入れた皮をナッラの町で売り捌き宿屋へ顔を出す。
酒場で有象無象の男達に混じって若い女性がいるのを見つけた。
店のお姉ちゃんかと思ったらどうやら違うようだ。

ナッラの町の名の通った商人の娘で有るユミラは親に決められた
結婚に従う事を良しとせず家を飛び出して来たんだとか。
素敵な男を見つけて結婚したいだそうで・・・家出娘かよ。

家に帰った方が良いと説明するが傭兵団に入るんだと息巻いてるのを
見ると危なくていけない。
んじゃ、ちょっと外を見る位ならって事で誘ってみると
二つ返事で部隊に加わる事になった。
あの、後ろで大騒ぎしてる連中がウチの商隊なんすけど大丈夫ですかね?
ユミラの返事は使用人を使うのに慣れてるから問題無いんだとか。
大丈夫か?
多少の不安は残しつつ仲間は8人となった。
商売は順風満帆、国同士の戦争は全く影響が無い。
他の国の商隊が襲われている分、逆に商売繁盛と言えるかもしれない。
このままのんびり商売を続けても良いんじゃないかという気もしてくる。
が、何も問題が無いと商売も非常に単調に思えてくる。
商売ついでに山賊を襲って名声でも稼いでみますか。


夜戦で山賊を片付けるとアライェンが馬を寄せてきた。
どうした?まだ給料には日があるぞ?
「小娘と侮っていたがユミラの働きは素晴らしい物が有る。
商人の娘で無く貴族の娘であったなら求婚している所だ。
なんと言うかユミラと轡を並べるのは心が弾む。」

あ、そう言う事は本人に、いや言わない方が良いな。
がっつく○○は貰いが少ないと言うしな。
やはり手柄を立てて向こうから関心を得るのが一番では無いかね?
アライェンを追い返して取り合えずその場をやり過ごす。
うーむ、どうしてくれよう。アライェンは目立つ働きも無いが
負傷して動けなくなるという事も無い。これで使い物に成らなければ
部隊から放り出す所なんだがこれと言っても文句の付けようも無い。
ユミラは戦いではどうにも使い物にならないが試しにジェレムスの手伝いにと
応急処置を覚えさせてみたらこれが中々の物になっている。
こちらも家に追い返すのがちと惜しい。
そう言えばユミラもなんかアライェンを褒めていたような
気がするし移動中にイチャイチャされても適わんしなぁ・・
取り合えず先頭と殿で離しておけば良いか。
ベージャーで鉄、皮を仕入れてカーギットで売る事数回、
だんだん雑貨屋の連中も仕入れが安定したのか買値を下げてきた。
そろそろ旨みが無くなって来たので違う商品に手を付けるか。
手間は増えるがカーギットの油をノルドへ持って行けば
まだ暫くはいけそうな気もする。

油を仕入れにハルマールの町に立ち寄る。
宿の酒場に顔を出すと山賊風と言うか山賊にしか見えない男が声を掛けてきた。

胡散臭いのはアライェンとロルフだけで十分だが
ボルチャと名乗った男は足跡探しの名人だと自分を売り込んできた。
「盗まれた馬と似た馬をこの町の馬商人の所で見かけたんで
杭の縄を解いて良く調べようと思ったら不幸な事に持ち主に
見つかっちまいまして。警吏に引き渡すと喚き散らしやがるんで
宿に避難して来たんですわ。」

ふむ、それは馬を盗もうとして捕まり掛けたら逃げてきたって事で?
「まぁ、平たく言えばそんな感じですがこのままじゃ誤解も解けないまま
牢屋に放り込まれちまう。商隊に加えて貰えれば誤解だったって
説明も付くんですがね。」
誤解で済まして何かこっちに良い事が有るんだろうか?
「あっしみたいなのは役に立ちますぜ?星を見て方角を決める事も出来るし
2,3日の事ならその道を誰が通ったのかも判りますしね。
うっかり盗賊の一団と鉢合わせって事も無くなりやすし、
その逆も出来る。」
ふむ、そう言えばそう言う腕を持っているヤツはいなかったな。
判った。馬商人に誤解だって説明出来れば良いんだな?
「有り難い話ですが、この宿でちいとばかしツケが溜まってまして。
払いに300デナル程、支度金代わりに頂ければと。」
なんだかアライェンと同じ匂いがするような気がするが
まぁ、一人増えても困ることは無いか。
商売を始めた頃なら300デナルは大金だったが今では払えない金額じゃない。
翌日、馬商人の所に顔を出し頭を下げついでに改めて
ボルチャ用に馬を購入した。これであーだこーだ言われる事も無いだろう。

ボルチャは確かに足跡を探す名人だった。
踏み荒らされた草を見ては何処の方向に何人の山賊が向かっているとか
そう言う事を教えてくれる。
むやみやたらとその辺をうろつく事無く山賊退治に励めるようになって来た。

スワディアのセツヌダク城の周辺は森賊と呼ばれる集団が良く出没する。
その辺の○○と区別の付かないような山賊と違い
ちゃんと徒党を組んで武装もそれなりだ。


ノルドのティールの周辺では海賊が跋扈している。
農民や商隊が良く被害にあうがそれも今の人数では良い練習相手だ。
賊と名の付く連中の中では馬賊を除けば一番性質が悪いが
装備も中々の物なので襲い概が有る。


・・・どっちが賊なのか判らなくなるのが問題か?
商売は順調だ。カーギットとノルドを往復し森賊と海賊を狩り立てる。
手持ちの金も1万を切る事が無くなったのでそろそろ次の目標を立てたい所だ。
大陸は良い感じで戦が絶えない。
何処かへ仕官してみようかと思いついたが
大国スワディアに仕官するのも芸が無い。
何処か面白そうな所は無いかと考えていた所に
ベージャーとスワディアが戦争を始めたとの話を耳にした。
ほほう、、ベージャーですか。

古代カルラディア帝国は現在の5国の治める全土を支配していたが
栄枯盛衰の通り今は見る影も無い。
カルラディア滅亡の直接の原因はスワディアによる物だと聞くが
ベージャーはスワディアに次ぐ勢力を持っていた。
カーギット族が帝国に攻め込んだ事により版図の1/3を失い、
今の雪の絶えない北方に押し込められた。
海を越えて大陸に侵入してきたノルドの脅威にも曝されている
いわゆる落ち目の王国と言っても良い。
王の名はヤレログ王。
何処そこで戦が始まったと聞く中で唯一平和を保っていた
スワディアに喧嘩を吹っかけたと言う事はだ。
仕官すれば面白い事になりそうな予感がする。

いま少し部隊を鍛えたらベージャーに向かってみよう。

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