Fallout3日記74 Big Trouble in Big Town 1

Paradise FallsのGrouseからの依頼は最後の一人、Redを残すのみとなった。
彼女がいると言うBig Townに辿り着くとそこは
町とは名ばかりのゴーストタウンだった。

なんだここは・・・その辺の廃屋の方がもうちょっとは立派に
見えそうなしょっぱさじゃないか。本当にここがBigTownなんだろうか。
こんな所にRedとやらはいるんだろうか?
桟橋を渡ろうとすると廃タイヤを積み上げたバリケードに陣取った
男に呼び止められた。

「あ、アンタら何者だ?ここに何をしに来たんだ?」
ええと旅の途中で寄っただけなんだ。
別に何かちょっかいを出そうって訳じゃないんで入っても良いかな?
あ、ここってBigTownって名前で有ってるのかな?
「いかにもここはBigTownだが・・アンタ達は奴隷商人じゃないんだな?」

あぁ、勿論。もし奴隷商人だったら悠長に立ち話なんか
する必要も無いと思うんだけど。
「なら、ならいいんだ。何も無い所だが歓迎するよ。」
明らかに肩の力が抜けた様子の男を見て少しあきれる。
本当に奴隷商人だったら自分が奴隷商人だから入れてくれなんて言わないだろうが。
なんて事はちらっとも見せずに笑顔で桟橋を渡った。
うし、入ってしまえばこっちのもんだ。
一瞬良からぬ衝動に突き動かされかけたが
襲撃に来た訳じゃ無いと言う事を思い出す。
見張りの男はコチラに特に注意を払っている様子でもない。
じっと桟橋から見える道路を見つめている。
なぁ、アンタ。何をそんなに怯えてるんだ?
話を振ると男は疲れの溜まった顔で話し出した。
「ここはミュータント共と奴隷商人の襲撃を受けているのさ。
何にも無い町だってのに最後に残った人間まで連れて行かれちまう。
先日もミュータントに襲われて何人か連れ去られたばかりだ。」
ふむ、なかなか大変そうだな。

「町の唯一の医者だったRedも攫われちまった。
もう残ってる者も何人もいない。
助けに行くどころかまた何時ヤツラが襲って来るかと
こうやって怯えている事しか出来ないんだ。」
・・・なんですと!?
「なんだ?アンタ、Redの知り合いなのか?」
あ、いかん。いやいや、実はRedに会う為にここに来たんだ。
近くまで寄ったもんでね。
適当に話をでっち上げるが男は疑う様子も無い。
「それは気の毒だったな。さっきも言ったがRedは
ミュータント共に攫われちまったよ。今頃は・・・」
喰われちまったってか?何しに来たか判らんな。
ええと、ここを襲いに来るミュータントってのが何処から来るか判るか?
話を打ち切った積りだったらしい男は不思議そうにコチラを見返した。
「知ってどうする?まさか助けに行こうってのか?」
そのまさかなんだが。
「・・・なんてこった。ミュータントはここから北へ進んだ
GermanTownの警察署跡に住み着いている筈だ。
連れ去られて生きて帰って来た者はいないがね。」
それ以上話せることは無いらしい。男は再び道路の見張りに戻った。
ふぅ、こんなしょっぱい所までわざわざ来たのに
肝心の相手がいないとはなぁ・・・
どうするか思案しているとピストルを持ってうろついている男と目が合った。

「なんだ?あんた等は?おかしな真似をしやがったらこの銃が火を噴くぜ?
おれは人殺しなんかなんとも思っちゃいないんだ!」
重装備の3人組を目の前にしてピストルで何がしたいのか良く判らないが
どうも威嚇されているようだ。ええと、Redに会いに来たんだ。
なんかミュータントに攫われちまったって聞いたんだけどな。
「あぁ、アイツはミュータントに攫われちまった。
でも早いか遅いかだけの違いさ。
奴隷商人かミュータントか。どうだい?素敵な話だろ?」

あーなんか自棄になってるなコイツ。
なぁ、なんでそんな目に会ってまでこの町にしがみついてる?
やばい場所ならさっさと逃げ出せば良いじゃないか。
Falshだと名乗った男は声を荒げた。
「何処に行けって?Megatonは人が一杯で受け入れちゃくれない。
Rivet Cityじゃ遠すぎる。Little Lamplightには戻れない。どうしろってんだ?」
Little Lamplight?
「あぁ、俺達はそこから来たんだ。ずっと西に有るんだが・・・
なんて言うか掟が有ってね。それでLittle Lamplightを追い出されてここに来たんだ。
Big Townて言うからにはどんなに良い所だろうと思っていたけどこの有様だ。
有難すぎて涙も出ない。」
ふむ、まぁいいや。んでアンタは攫われた仲間を助けには行かないのか?
ミュータントは怖く無さそうな風に見えるんだが?
「オレが出て行ったら誰がこの町を守るんだ?誰もいやしない。
だからオレは仕方なくこうやって巡回をしているのさ。」
一瞬革ジャンを着た何処かのヘタレが思い浮かんだが
口には出さずにおいた。
そうか、んじゃ頑張って見張りを続けてくれ。
町を出ようとするとFalshが慌てたように声を掛けてきた。
「あ、あんた達、Redを助けに行ってくれるんだろ?
Dustyと話をしてるのが聞こえたんだぜ?」
聞いただけだよ。行くとは言って無い。
「そ、そうか。オレが行けたら良いんだけどよ。
アンタ達が行ってくれれば助かるって思っただけなんだよ。」
他の町の住民と話をしてみるがぱっとしない。


さて、どうするよ?
Flashが居心地が悪そうに去った後に3人でで作戦会議を開く。

「好きにしろ。」
「何処でも付いていくわよ?ダーリン。」


うし、んじゃ警察署跡って所に行ってみようかね。
だったらもうちょっとあの小僧に優しくしてやれよと
Jerichoに文句を言われたが野郎の助けてオーラなんて
みっともないだけだ。知った事ではない。

BigTownを出て北を目指す。
途中でミュータントに襲われたがJericho達がさくっと片付けてくれた。
うん、楽で良いねぇ。
警察署跡は本当に跡地だった。そこら中が吹き飛ばされている。
ミュータントがうろついているのを片付けて建物に侵入する事にした。


建物は中も酷い荒れようだ。入って直ぐにミュータントの話し声が聞こえてきた。
二人組で何か話をしているようだが油断のし過ぎじゃないか?


2階にはRedの姿は見えなかった。下の階だろうか。
鉢合わせをしたミュータントをJerichoが焼き払う。相変わらず容赦が無いな。

転がったミュータントの懐を漁るとカギが出てきた。
助けを求める声も聞こえてくる。ココみたいだな。
通路を進むと鉄格子の中で人が立ちすくんでいる。
「お願い!助けて!」

カギは多分この牢屋の物か。
取り合えず名前を教えて貰いましょうかね
アンタがRed?
「どうして私の名前を?貴方達は誰?助けに来てくれたんじゃないの?」
おーやっと会えましたか。どうもこんちわ。
Paradise FallsのGrouseって覚えてる?
彼からの依頼で来たんですが。

Fallout3日記74 Big Trouble in Big Town 1」への2件のフィードバック

  1. shiban_ifrit

    どうもこんにちわ。どう転んでも行く末がアレなRedに全米が泣いた(;ω;)>一瞬革ジャンを着た何処かのヘタレが思い浮かんだが爆笑しました(笑)しかしリトルランプライトの住民は大人になったらビッグタウンへ放逐されるのにこの二つの町の人口差に最初首を傾げましたが奴隷商人とミュータントのホットスポットということで納得でしたw

    返信
  2. starjes205

    shiban_ifritさん、こんばんは。Big Townの住民はなんかこう、、苛めたくなりませんか?食うに困らない環境からいきなりあんな所に放り出されて困ってるのも判るんですけどねwRedとShortyを仲間に出来ないかとパワーアーマーとか着せて連れ回してみたんですがやっぱりと言うかダメでした。

    返信

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