Two Worlds日記43 No News From Brumhill 2

目に付いたのは焼け落ちた家々、無残に引き裂かれ倒れている村人。
そして目の前には武器を手に襲い掛かってくるオーク共。
何がどうなったのかなんて説明の必要も無い、Komorin村のNalaxが心配していた事が
現実になってしまったのだ。

そして今、自分がまさにオークの脅威に曝されている。
厳つい仮面を被り斧を両手に持ったオークが襲い掛かってくる後ろには
弓でコチラを狙うオーク達がズラリと並んでいる。笑えてしまうような状況だ。
くそう、行って帰ってくるだけの仕事じゃなかったのかよ!
二刀使いのオークの攻撃も痛いが遠距離からガンガン撃ってくるオークが痛すぎる。
が、逃げるのは無しだ。来る途中で色々溜まってたモヤモヤを全部ぶつけさせて貰うぞ!



オークを片付け村を見渡した。酷い有様だ。
Nalaxにどう説明したものか判断に迷うが、その前にVeranに頼まれた水晶か。
しかし水晶を持っていると言うEdwinだけが運良く生き残っているとも思えない。


焼け落ちた家々を順に見て廻るとなにやら光る物を見つけた。コレか?
傍らには男が倒れている。こいつがEdwinかね。
悪いが何もしてやれん、Veranに頼まれて来たんだが寄り道せずにまっすぐ来ていたらアンタ達は
助かったんだろうか?死者に聞いても勿論返事は無い。

手を合わせてから水晶を頂く。代金は流石にいらんよな。
Brumhill村を後にしてKomorin村に戻ってきた。簡単な仕事の筈だったが
思わぬ遠回りをしてしまった。ええとVeranは何処だ?

「いよう!水晶は手に入ったかね?」

仕事を頼んできた時と変わらないノリでveranが現れた。
さて、どうやって説明したものか・・
「嫁さんの誕生日はもう直ぐなんだ、手ぶらだなんていわねーよな?」
Veran、悪い知らせが有るんだが、、Brumhill村は全滅しちまっていたよ。
オークに皆やられちまってて誰がEdwinかも判らなかったんだ。
「へぇ、そりゃBrumhill村に移った連中は運が悪かったな。Edwinもやられちまったか。
それで、水晶は見つかったかい?」

・・村の連中より水晶の方が大事なのかよ?
「他にどう言い様が有る?泣き叫べば良いのか?そんな物は何時でも出来るんだ。
今は仕事の話をしてるんだ。水晶は見つかったのか?見つからなかったのか?」

あぁ、水晶ならここに有る。
「持って来てくれたのか。助かったよ。これは謝礼だ。水晶の代金についちゃ何も聞かない。
アンタの事は商人仲間に話しておくよ。頼りになるってな。」

Veranはそう言うと背を向けた。なんだか様子が変だが多分気のせいだろう。
「キャラバンはもうドワーフの領土へは行けない。そこらじゅうでおかしな事が起こってる。
俺達は一体どうすれば良いんだろうな?」
ん?話を振られたのかと思ったがVeranはコチラを見ていなかった。
そう言えば嫁さんのプレゼントの水晶を手にしても喜んでもいない。
薄情なヤツだと思ったが表情に出さなかっただけのようだ。
Nalaxは仕事を頼んだ時と同じ場所で座っていた。
コチラに気づいたのか急に立ち上がって駆け寄ってきた。

「アンタ帰って来れたのか!村はBrumhill村の様子はどうだった?」
Veranと違いNalaxは絶望しているのがハッキリ判る。
大丈夫だったと言って欲しいんだろうが・・
Brumhill村には行って来た。そしてアンタには悪い知らせが有る。
村はオーク共に全滅させられていたよ。生きているヤツは少なくとも自分は見つけられなかった。
詳しく聞きたいか?
多少は希望を持っていただろうNalaxは首を振った。


「止めてくれ。そんな話は聞きたくない。。。」
Nalaxはまた椅子に座り込んでしまった。
「すまんが一人にしてくれ。」
あぁ、それは良いんだが報酬を貰えないか?
怒ってくれればまだマシだし、Veranみたいに空元気でも見せてくれれば良いのだが
Nalaxは本当に萎れてしまっている。
言わなきゃ報酬も貰えそうに無い。怒ってくれればまだ良いんだが。
「あぁ、済まなかった。大した金額じゃないがこれが精一杯だ。すまん、一人にしてくれ。」
Nalaxは結局怒る事も無く椅子に沈み込んでしまった。
くそう、まだVeranの方がマシだったか。
録でも無い結果に終わったがこれでKomorin村での仕事は全て片付いた。
そろそろKiraのいる遺跡でも目指してみよう。

Komorin村を抜けて街道を南下する。途中の道には相変わらず狼やGromがいたが
オークと戦った後では流石に雑魚と言う感じしかいない。
襲ってくる敵は全て片付けた。


遺跡へ向けて大分馬を走らせた所で目の前に巨大な門が現れた。
かつてこの地に住んでいたドワーフ達の置き土産、コイツがDarat門か。

道は完全に門によって塞がれている。迂回するにも大分遠回りになる。
地図にも載っていない無法地帯をまた潜り抜けなければならないようだ。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中