Two Worlds日記41

全滅した国境の基地OutPostの牢屋でEskel Oldrotの弟、Loth Oldrotを見つけた。
無残な白骨だらけの場所でやっと一人生き残りを見つけた訳だ。
なぁ、一体ここで何がおきたんだ?

「その前にここから出たいんだ。牢の中はお喋りには向いてないだろう?」

確かに。ここのカギは何処に行けば見つかる?牢番の部屋にでも有るのか?
「いや、なにロックピックの一つでも有れば抜け出して見せるさ。手先は器用なんでね。
アンタ持ってないか?」
判った。ロックピックは旅の友だ、常備している。
Lothに一つ渡すとあっさりとカギを開けて牢の扉を開けてしまった。
「ふぅ、恩に着る。ええと何処から話そうか?」
話せる所からでいい。教えてくれ。Lothは少し腕を組んで思案をしてから話を始めた。

「自分は魔術師、ネクロマンサー共が実験を始める前にここに叩き込まれたから
ハッキリとは判らんが、、多分間違いなく魔術師共は竜を召還し、そして失敗した。
失敗して溢れ出した魔力と暴走する竜の為に上にいた連中は全滅したんだと思う。」
そういう事か。。しかし魔術師って言ってもネクロマンサーだったんろう?
良くここでの実験を許可したもんだな?
「ここの司令官は物分りが良くてね、主に金銭的な物にだが。
魔術師共からたんまり金を貰って実験を許可したって訳だ。」
ふむ、そういう事か。それでもだ、誰も実験に反対しなかったのか?
「勿論したさ。だからこうやって牢屋の中に入ってる。訳の判らない実験なんざ
止めさせるべきだって訴えてみたらその返事がこれだ。
まぁ、ここにいたから助かったのかもしれんのだがな。」
そうか、上は酷い有様有様だったがあの様子じゃその司令官ってのも生きちゃいなさそうだな。
「いや、生きてる筈だ。」
ほう、何で判る?

「上で騒動が起こると司令官様は真っ先にここに逃げてきて目の前でテレポートしていった。
多分近くに有るRusty Ogre Innに飛んだんじゃないかな。
有難すぎて涙も出ないよ。」
そうか、、Rusty Ogre Innと言えばドワーフの鉱山の捜索を依頼された場所だったな。
言ってみる必要が有りそうだな。
「その前にここを無事に出られるか心配した方が良さそうだな。」

Lothが通路の奥を指差す。振り返れば白骨と化したBrotherhoodの兵士達が
立ち上がってくる所だった。
あー、、ネクロマンサー達がお土産を置いていきやがったか。
アンタの仲間だったかもしれんが勘弁してくれ。

Lothと一緒に骸骨を片付けた。この様子じゃ上も骸骨だらけだろう。
少し待ってから追いかけて来るようにLothを待たせて地上に出た。



襲って来る骸骨達を片付けEskelの元へ向かった。
「あぁ、待っていたんだ!上の様子は?弟とは会えたのか?
アンタも会ったと思うが一人、上から降りてきたんだが話に成らないんだ。」


あぁ、Lothは無事だったよ。じきに降りてくると思う。でも上は全滅してたよ。
Lothから聞いた話をそのままEskelに話した。
信じられないと言った感じで聞いていたEskelも司令官の事に話が及ぶと怒りを露にした。
「あの糞野郎!意地汚いヤツだとは思っていたがそこまで腐ってるとは流石に
思いも付かなかった!馬鹿正直に門の番をしている時に上から竜の雄叫びが
聞こえたような気がしたんだ。。あの時に勤めなんか放り出していれば
仲間を助けられたかもしれない。畜生!」

今にも飛び出して行きそうなEskelを引き止めた。Lothが来るだろうから
仲間と一緒に前線基地に向かってやってくれ。アンタ達にしかできない事がある筈だ。
「・・しかし、あの糞司令官をこのままには!」
最初に会った時に言っただろう?司令官に用が有るって。
自分が行って片を付けて来るさ。
まだ何か言いたさそうなEskelをその場に残し宿に向かった。

宿では相変わらずBrotherhoodの連中が訓練に励んでいる。
そこに一人見かけない顔を見つけた。多分コイツだな。
なぁ、アンタ前線基地の司令官だろ?声を掛けられた男は声を荒げた。

「貴様は何だ?司令官?そんな者は知らん!」

そうなのか?実は前線基地が酷い有様になっててね。今頃生き残りの連中が
血眼になって司令官を探してると思うんだが、アンタ何も知らないのか?
司令官を殺せば1,000ゴールドやるってヤツもいるんだが?
怒鳴ったきり黙っていた男は1,000ゴールドと言う言葉に反応した。
「あの爺だな?あの密輸品の卵を運んできた爺が1,000ゴールド払うと言ったのか?」
うーむ、やっぱコイツが逃げ出した司令官で間違いなさそうだ。
さて、どうしてくれよう。


「倍出そう。爺が1,000ゴールド出すと言うのならワシは2,000ゴールドだす。
先ずは半金を渡そう。爺を殺してきたなら残りの半分を渡す。どうだ?」
差し出された袋を受け取る。ふむ、2,000ゴールドね。
なぁ?魔術師の実験てのは一体何だったんだ?
「判らん、やつ等が何を考えているかなんぞこっちは知った事ではない。」
何をやるのかも知らずに金だけ受け取ったのかよ・・とんでも無いな。
そう言えば上で白い鎧を着たParadinに会ったんだが
アンタは何か知らないか?
「Paradhin?あいつらの考えている事こそ判らんよ。奴等は奴等にしか判らん
理由でそこ等中に顔を出す。」
結局何も判らないって事か。。
所で残りの半金の事なんだが?
「あぁ?さっきも言ったが残りは爺を片付けて来てからだ。さっさと行け、傭兵。」

いや、アンタを片付けて頂いた方が早いんじゃ無いか?って思ってね!

司令官を叩き殺した。死んだ者達が生き返ってくる訳でも無いが
言われるとおりに爺さんを片付けて来たとしても
その時にこの男が馬鹿正直にここで待っているとも思えない。
それに自分はEskelの代わりに来てるしな。
懐を漁ってみたが半金と言っていた1,000ゴールドは無かった。
騙す気満々じゃないか・・
騒動に気づいたBrotherhoodの連中の駆けつけるのを横目に馬に飛び乗りその場を後にした。
ふぅ、これで折角Brotherhoodでの評判が微妙な物になってしまったかもしれない。
知ったこっちゃ無いか。もう用も無いしな。

さぁ、東を目指そう。

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