Fallout3日記61

最後の目標、Allistair Tenpennyの元へ向かう事にした。
地図で言えばDave共和国が北東の端、Allistair Tenpennyのいる場所は南西の端だ。
歩くにはちと遠いが別に急ぐ事が有る訳じゃないので問題無しだ。

Megatonで一旦荷物を纏め改めて南西を目指す。形の残っているビルの廃墟を
通りかかった所で足元から声が掛かった。
「そこで何をしている!」
見ればパワーアーマーに身を包んだOutcastが。何処にでもいやがるな。
一人みたいだし鴨か?と思ったがしっかりタレットの照準がコチラを向いている。
えーと、いや特に何か用って訳じゃなくて通りがかっただけっすよ。

「Raiderが来たわ。死にたくなきゃどいていなさい。」
言われた方向を見ると確かにRaiderの襲撃が始まっていた。
目標はこちらじゃ無さそうだし見学させてもらいますかね。

・・期待したような事は起こらずRaiderはあっさりとタレット餌食になってしまった。
何しに来たんだよ、コイツら。。
「何処まで話したかしら?それでアンタは何をしてるの?
ガラクタを持って来たのならProtector Casdinは奥よ、おかしな真似はしないようにね
銃口はアンタの背中を狙ってるから。」

スカベンジャー??良く判らないが中に入れてくれるってんなら有りがたく入れて頂こう。
ゲートを潜るとまたOutcastが一人立っていた。
「私がOutcastのリーダー、Henry Casdhinだ。始めてみる顔だが何の用だ?
コチラは忙しいんだ。さっさと話せ。」

忙しいって言っても立ってるだけにしか見えな、いやいや
ええとですね、ゲートの前のお姐さんにアンタに会えって言われたんですが。
「あぁ、ガラクタを持ってきたのか。そうなそうと言え。何を持ってきた?」
ガラクタっつても色々有るんで出せって言われても困るんですけどね。
この空き缶はそうは見えないかもしれないけど今時貴重なチョコケーキってやつらしいですし、
この蛍光色の棒切れはネズミなら一撃で退治出来る優れものだし、
この只の紙切れに見える物は五線紙って言って楽曲を後の世に残せるらしいんですよ。
「オマエは何を言ってるんだ?私が欲しい物はSensor ModuleとかScrap Metalとか
武器の類だ。オマエは噂を聞いてガラクタを持って来たのでないのか?」
あ、そっちですか。それならそうと言ってくれれば良いのに。
Scrap Metalなら売るほど有る、、いけね、Megatonに置いてきちまった。
2個なら有るけど使います?欲しいならあげるよ?
「Wastland人に恵んで貰う謂れは無い!我々は対価を払う。Scrap Metal 2個か、、
ではライフル用の弾丸12発で良いか?」
あ、報酬貰えるんですか。有難うございます。てっきり脅し取られる物だとばっかり。
いやぁこんな物で12発も弾丸が貰えるとかケチ臭、いや、有り難い話っすね。

「・・そう言ったガラクタでも設備の修理や細々した物には欠かせないからな。
纏まった数を持って来てくれれば他の報酬も考える。他にもレーザー・ピストルや
ライフル、パワー・アーマーなんかを拾ってくれば報酬は弾むぞ?」
そうですか、んじゃ次に見つけたらこちらに持ってきますんで今後ともよろしく。
弾薬を懐にしまい、Csadinに礼を言って別れた。
MegatonのWalterにでも売りつけようかと思って取って置いたガラクタが役に立ちそうだ。
こっちは適当におちょくった積りだったんだけどあのおっさん無反応だったしな。
怒って襲い掛かって来てくれれば正当防衛で片付けるんだが流石にOutcastと
敵対する勇気は今は無いよ。せいぜい大人しくガラクタで稼がせて貰うさ。
特にめぼしい物も見付ける事無く遠めに建物の見える所までやってきた。


あれがDukovの言ってたTenpenny Towerか。Dave協和国を見た後だと
凄く立派な風に見える。周りが更地だってのにTower外周は
コンクリートでバリケードまで作られている念の入った防護振りだ。
よっぽどの金持ちが住んでるか敵でもいるのか。。


タワーの正門に近づくとインターホンに向かって怒鳴っている男を見つけた。
凄い剣幕だが何が起こっているんだろう?

「金なら払うって言ってるだろうが!俺たちをタワーに入れろ!
オマエじゃ埒が明かん。Allistair Tenpennyと話をさせろ!」
見れば怒鳴っている男はMegatonのGobと同じグールだ。怒鳴っている男を無視するように
ゲートは何の反応も示さない。インターホンから馬鹿にしたような声が返ってきた。
「ココはグールが住んで良いような所じゃないんだ。
Allistair Tenpennyはグールとは一切の話をしない。
いくらそこで怒鳴っても無駄だ。さっさと失せろ!」
おぉ、、言い切ったよこの人。
「なんだと!この、、覚えていろ!絶対ここに住んでやるからな!」
散々喚いた男は怒りが収まらない様子で立ち去った。おー怖。
さて、中にいれて貰おうか。インターホンに声を掛けてみる。
「何回言えば判るんだ!グールはお断りだ!」

・・待てコラ。誰がグールだ!?
「あぁ、コレは済まない。さっきのヤツがまだいるかと思ったんでね。
で、オマエは何処の誰だ?金が無い物はここには入れんぞ?」
なかなか人を怒らすのが上手いようじゃないか。やっちまうか?Jericho。
「ここまで来てか?」
そうだね、ごめんなさい。思ってもいない事を言いました。改めてインターホンに話しかける。
ええとですね、そこで120cap程入った財布を拾ったんですよ。
もしかしたらここの人の落し物かも知れないと思って。良かったら預かって貰えませんかね?
暫しの沈黙の後ゲートは開いた。ふ・・
「私がここの警備の責任者のGustavoだ。拾い物を届けるとは
なかなか殊勝なヤツじゃないか、財布はコチラで預かろう。
責任を持って持ち主を捜しておく。それでオマエは何をしに来たんだ?」

いかにもな人相のGustavoに「拾った」120capを渡す。安いよなぁ、安い。
この場で銃を抜くとか考えないのか?
「実はさっきのグール、Roy Phillipsって言うんだが本当に迷惑してるんだ。
朝から晩まで入れろ入れろと怒鳴ってきやがる。ここはAllistair Tenpennyの所有物だ。
グールなど一歩も入れる訳が無かろうに。」
はぁ、確かにあの調子で一日中怒鳴られたら困った事になりそうですな。
「そうなんだ、こっちは良い迷惑だ。そうだ。オマエさん見た所賞金稼ぎのようだが
どうだ?一つ頼まれてくれないか?」
格好で職業を決め付けられても困るが後に続く言葉が容易に想像が付く。
報酬を払うからRoy Phillipsを片付けろ。ですかね?
「全て言わなくても良さそうだな。アイツラはここの近くの地下鉄に住み着いてる。
全部片付けてくれたら報酬は500cap払おう。」
そうですねぇ、、一応考えておきますわ。タワーの中には入っても良いのかな?
「迂闊な事はするなよ?中にも警備の物は大勢いる。誰もオマエの身の安全には
カケラも注意は払ってくれんからな?」
Roy Phillipsねぇ、いきなり片付けろとか言われても
ハイそうですかって従えるもんか。情報収集が先だ。

タワーの中は豪華絢爛の一言だ。大分くたびれて来ているように見えるとは言え
電気系統は生きてるし何よりトイレで確かめたが飲み水が汚染されていない!
ここに住んでる分には消火栓の錆び臭い水とも無縁でいられる訳だ。
それだけでもここに住む価値は有るかもな。
「手洗いの水が真水とか、信じられねぇな。」
後ろから付いてきていたJerichoも素直に感動している。
だよなぁ、真水が幾らでも飲めるなんてMegatonのMicky位のもんだろ。
、、と、脱線したな。情報集情報収集と。



幾人かの住民と話をしたがどうもグールと一緒に住むのは絶対に嫌だと
言ってるグループとグールが一緒でも構わないと言っているグループとで
意見が噛みあっていないようだ。これは説得次第ではグールを中に住まわせる事は
可能かもしれない。住民が言っている事は纏めればAllistair Tenpenny次第って事だ。
これは、自分の立ち回り次第でどうにでもなる問題かもしれない。
どっちにしろ会わなきゃいけないのだがついでに片付けてしまおう。

エスカレーターに乗り、最上階へ。Tenpennyの部屋は、、ココか。
部屋に入ろうとした所で警備の男が声を掛けてきた。
「オマエが入ろうとしているのはTenpenny様の部屋だ。誰も許可なく入る事は
適わん。下から何も連絡が来ていない以上オマエを入れる訳にはイカン。」

融通の利かないヤツだな、、ちょっと位良いじゃないか。
こっちはそのTenpenny様から直々に声が掛かって上がって来た所なんだ。
アンタが話を聞いてないのは当然だろ?一々アンタに誰を呼んで来いと
断らないといけないのか?入れてくれないなら入れてくれないで良いが
後で聞かれたらアンタが邪魔をしたとハッキリ言うぞ?こっちが怒られたんじゃ
堪らないからなぁ。あぁ、アンタの名前を教えてくれよ。言い逃れされちゃ適わんし。
一気にまくし立てると警備の男は急に態度を変えた。
「そ、それなら良いんだ、入ってくれ。そんな積りじゃ無かったんだ。
Tenpenny様にはオレが邪魔をしたなんて言わないでくれ、頼むよ。」
どういう積りだったかは聞かない事にして部屋に入る。
何時呼ばれたんだよ?とjerichoから突込みが入ったがそんな物はその場の方便、
はいってしまえばこっちの物だ。
部屋の中にはTenpennyの姿は無い。テラスか?
テラスに出ると一面の荒野が視界一杯に広がる。酷い景色だ。

「捜しているのは私かな?お嬢さん。」

声のする方を向くと白髪の老人が椅子に腰掛けていた。
コイツがAllistair Tenpennyか。

Fallout3日記61」への2件のフィードバック

  1. shiban_ifrit

    蛍光色の棒きれ笑いました(笑)アウトキャストは最初に遭遇した時、パワーアーマー技術を有する第三の勢力か!と思ったのですがBOSの派閥のような存在で、リオンズ達と袂を別つに至った経緯にドラマを感じたものです。いよいよ大詰めですね。テンペニーやロイとどう接するのか(°∀°)ワクワク

    返信
  2. starjes205

    shiban_ifritさんこんばんわ。アウトキャストとBOSのお話は確かにドラマを感じますね。老リオンズとキャスディンのやり取りとか想像すると楽しいんですが、、アウトキャストの連中との初対面の時の態度があんまりだったので今はもっぱらパワーアマーの供給元として重宝させて貰ってます(笑)

    返信

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